2015年12月31日
当面最後?の長距離ドライブ
今年の冬休みは12/26~1/3までの9連休ということで、独り身であればテント片手に放浪の旅に出たいところ。
が、自宅にお腹が大きくなってきた妻がいるためもう気持ち的に何日も家を空ける気にはなりません(もちろん妻を敵にしたくない)。
とはいえ子供が生まれたら当分一人で長距離のドライブに行くことも出来ないと思うので、26日(土)は丸一日がっつりと走りに行くことにしました。
丸一日以上家を空けるのはこれがしばらく最後、悔いが無いよう走ろうとロードスターに語り掛け出発です。
ということで、朝の5時に自宅を出発。
碓氷峠から木曽方面へ長野県を縦断する予定です。普通に行けば自宅からだとR20で塩尻に行くのが近道ですが、どうもR20はつまらなくて走る気にあまりなりません。
いつも通り、練馬ICから関越道を北上、首都圏を抜けるあたり(今回は本庄児玉IC)で下道に降りてR18を西進。
今日の朝食は「国道沿い25時、深夜のオアシス」ことヤンマー高崎西店です。
上記フレーズは山岡家のHPに載っていたものですが、社員の方はヤンマーの意義をよくわかっていらっしゃる。
今回は明るい中での訪問ですが深夜に浮かぶヤンマーの赤い看板は旅人の心を惹きつける何かがあります。

いつもの味噌つけ麺。何も言うことは無い、安定のうまさ。

朝食後は冬晴れの下、朝日に照らされる妙義山を見ながら碓氷峠へ。対向車は眩しそうですが、こちらは順光で視界が非常に良好。

通行車両が少ない碓氷峠を順調に通過した後は軽井沢へ。
外気温時計の表示はマイナス6℃。この程度の気温ではまったくビビりません。
さて、ここから先は塩尻方面に行く予定でしたが、いつの間にか上田・長野方面に向かってしまっています。
どうやら日本海見たい病が発症したようで。乾ききった太平洋側に飽きてきた頃だから、この際潤いを求めて日本海側に行くことにしましょう。
ここでルートはR18の抜け道的なr79を採用、やや流れが悪いR18に比べて非常に流れ良く進めます。
r79沿いの道の駅「雷電くるみの里」にて小休止。

普通車の駐車場になぜかちょこんと停まっているヘッドと愛機のツーショット。
出発前に念入りに洗車してきたのですが、日本海側に行けばドロドロに汚れることでしょう。汚れなんてのは洗えば落ちるからいちいち気にしないのです。
この後はR18を千曲川沿いに北上、妙高高原を抜けて上越に向かうとします。
長野を抜けるまでは雪一つ無い冬晴れの青空。

野尻湖あたりから路肩に雪が増えてきました。これは雪道が期待できるかも?

今回のドライブで一番雪が多かった妙高高原。雪道ドライブを期待していたのですが残念ながら叶わず。

それにしても、雪国にしばらく住んでいたせいか雪を見ると心がなぜか和みますねえ。
東京に比べると気温は低めですが空気に湿気が含まれる分、むしろこちら側の方が体にあたる風が柔らかく感じられます。
海に近づくと路肩の雪も消え、冬の日本海特有のどんよりとした(褒めている)雲が。青空との対比が非常にきれいです。

ということで、とりあえず日本海側に到着。行くあての無い今回のドライブですが、とりあえず新潟方面に海沿いに進むとします。

途中、TMで見つけた柏崎の「フィッシャーマンズケープ」に立ち寄り、ここで昼食とします。時刻は13時。出発から8時間経過。

今回はあえて海鮮丼ではなくアナゴ丼を。800円ちょっとの値段を考えると満足です。個人的にはウナギよりアナゴが好きなのでなおさら。

しばらくは曇天の中走ってきましたが、柏崎刈羽原発を過ぎたあたりからあられ交じりの猛烈な雨と風が。

バチバチと車にあられが当たる音はどうにも心臓に悪い・・・雹じゃない分まだマシですが。
そんな天気も長くは続かず、天気は再び曇ったり、ところによって晴れたりと目まぐるしく変化。
そんな中、R402を黙々と北上。夏だったら眩しい太陽の下走りたい道ですが、冬ならむしろこういう天気の下でこそ走りたいのです。

途中、海の見えるパーキングにて。幾重に重なる分厚い雲が旅情を誘う、もちろんBGMは「津軽海峡冬景色」。


そんなものを聞きながら走っていると、当然思い浮かぶのが↓
このまま竜飛崎まで行ってしまうか?どうせ連休で時間はあるんだし。
道は北へ、東北へ。なんて寒々しくて孤独を感じさせる道なんだろうか。

が、ここは心を強く持ち、このまま北に行きたい気持ちを抑えてこのPを今回の終着点とします。
R402、新潟市五十嵐浜近辺にて。

このR402通称「越後七浦シーサイドライン」は海沿いを走る大変な快走路ですが、砂浜のすぐそばを通るため強風下ではものすごい勢いで砂が襲ってきます。
この日は推定風速10m以上の風が吹いていましたが、バチバチと車のボディーに砂が猛烈に当たり、さながら天然のショットブラストでした。
さて、家に帰ろう、妻が待っている。なんていうほど長旅ではありませんが。
このまま帰るのも勿体ないので定番の日帰り温泉へ。今回は「多宝温泉だいろの湯」を利用します。

この温泉は800円と少し料金高めながら、3種類の源泉をそれぞれ違う湯船に入れるという贅沢な温泉です。
内風呂、露天風呂、半露天風呂いずれも余裕の広さで大満足の施設でした。またの再訪を誓います。
→http://www.daironoyu.com/onsen
ここから先は自宅までのナイトラン。
時折雷交じりの猛烈な嵐にやられながら日本海の湿潤に癒されつつ、長岡ICから関越道を使って帰宅しました。
自宅到着は22時、17時間と730キロのドライブでした。

ということで、子育て前の当面最後の単独長距離ドライブは今回にて終了、思い残すことなく楽しめました。
今までもロードスターに乗るのは月に1~2回と少なめだったので違いが無いと言えば無いのですが、気持ちの区切りとしては来夏くらいまではキャンプ・ドライブ等で長時間一人で家を空けることはやめる予定です(むしろ短いかな?)
おそらく子供が生まれると生活のスタイルが子供中心に移行するのでしょう、ロードスターを降りるわけではないしそれも楽しくていいかな。
と書いている今日は大みそかでした。2016年も安全運転で良いお年を。
が、自宅にお腹が大きくなってきた妻がいるためもう気持ち的に何日も家を空ける気にはなりません(もちろん妻を敵にしたくない)。
とはいえ子供が生まれたら当分一人で長距離のドライブに行くことも出来ないと思うので、26日(土)は丸一日がっつりと走りに行くことにしました。
丸一日以上家を空けるのはこれがしばらく最後、悔いが無いよう走ろうとロードスターに語り掛け出発です。
ということで、朝の5時に自宅を出発。
碓氷峠から木曽方面へ長野県を縦断する予定です。普通に行けば自宅からだとR20で塩尻に行くのが近道ですが、どうもR20はつまらなくて走る気にあまりなりません。
いつも通り、練馬ICから関越道を北上、首都圏を抜けるあたり(今回は本庄児玉IC)で下道に降りてR18を西進。
今日の朝食は「国道沿い25時、深夜のオアシス」ことヤンマー高崎西店です。
上記フレーズは山岡家のHPに載っていたものですが、社員の方はヤンマーの意義をよくわかっていらっしゃる。
今回は明るい中での訪問ですが深夜に浮かぶヤンマーの赤い看板は旅人の心を惹きつける何かがあります。
いつもの味噌つけ麺。何も言うことは無い、安定のうまさ。
朝食後は冬晴れの下、朝日に照らされる妙義山を見ながら碓氷峠へ。対向車は眩しそうですが、こちらは順光で視界が非常に良好。
通行車両が少ない碓氷峠を順調に通過した後は軽井沢へ。
外気温時計の表示はマイナス6℃。この程度の気温ではまったくビビりません。
さて、ここから先は塩尻方面に行く予定でしたが、いつの間にか上田・長野方面に向かってしまっています。
どうやら日本海見たい病が発症したようで。乾ききった太平洋側に飽きてきた頃だから、この際潤いを求めて日本海側に行くことにしましょう。
ここでルートはR18の抜け道的なr79を採用、やや流れが悪いR18に比べて非常に流れ良く進めます。
r79沿いの道の駅「雷電くるみの里」にて小休止。
普通車の駐車場になぜかちょこんと停まっているヘッドと愛機のツーショット。
出発前に念入りに洗車してきたのですが、日本海側に行けばドロドロに汚れることでしょう。汚れなんてのは洗えば落ちるからいちいち気にしないのです。
この後はR18を千曲川沿いに北上、妙高高原を抜けて上越に向かうとします。
長野を抜けるまでは雪一つ無い冬晴れの青空。
野尻湖あたりから路肩に雪が増えてきました。これは雪道が期待できるかも?
今回のドライブで一番雪が多かった妙高高原。雪道ドライブを期待していたのですが残念ながら叶わず。
それにしても、雪国にしばらく住んでいたせいか雪を見ると心がなぜか和みますねえ。
東京に比べると気温は低めですが空気に湿気が含まれる分、むしろこちら側の方が体にあたる風が柔らかく感じられます。
海に近づくと路肩の雪も消え、冬の日本海特有のどんよりとした(褒めている)雲が。青空との対比が非常にきれいです。
ということで、とりあえず日本海側に到着。行くあての無い今回のドライブですが、とりあえず新潟方面に海沿いに進むとします。
途中、TMで見つけた柏崎の「フィッシャーマンズケープ」に立ち寄り、ここで昼食とします。時刻は13時。出発から8時間経過。
今回はあえて海鮮丼ではなくアナゴ丼を。800円ちょっとの値段を考えると満足です。個人的にはウナギよりアナゴが好きなのでなおさら。
しばらくは曇天の中走ってきましたが、柏崎刈羽原発を過ぎたあたりからあられ交じりの猛烈な雨と風が。
バチバチと車にあられが当たる音はどうにも心臓に悪い・・・雹じゃない分まだマシですが。
そんな天気も長くは続かず、天気は再び曇ったり、ところによって晴れたりと目まぐるしく変化。
そんな中、R402を黙々と北上。夏だったら眩しい太陽の下走りたい道ですが、冬ならむしろこういう天気の下でこそ走りたいのです。
途中、海の見えるパーキングにて。幾重に重なる分厚い雲が旅情を誘う、もちろんBGMは「津軽海峡冬景色」。
そんなものを聞きながら走っていると、当然思い浮かぶのが↓
このまま竜飛崎まで行ってしまうか?どうせ連休で時間はあるんだし。
道は北へ、東北へ。なんて寒々しくて孤独を感じさせる道なんだろうか。
が、ここは心を強く持ち、このまま北に行きたい気持ちを抑えてこのPを今回の終着点とします。
R402、新潟市五十嵐浜近辺にて。
このR402通称「越後七浦シーサイドライン」は海沿いを走る大変な快走路ですが、砂浜のすぐそばを通るため強風下ではものすごい勢いで砂が襲ってきます。
この日は推定風速10m以上の風が吹いていましたが、バチバチと車のボディーに砂が猛烈に当たり、さながら天然のショットブラストでした。
さて、家に帰ろう、妻が待っている。なんていうほど長旅ではありませんが。
このまま帰るのも勿体ないので定番の日帰り温泉へ。今回は「多宝温泉だいろの湯」を利用します。
この温泉は800円と少し料金高めながら、3種類の源泉をそれぞれ違う湯船に入れるという贅沢な温泉です。
内風呂、露天風呂、半露天風呂いずれも余裕の広さで大満足の施設でした。またの再訪を誓います。
→http://www.daironoyu.com/onsen
ここから先は自宅までのナイトラン。
時折雷交じりの猛烈な嵐にやられながら日本海の湿潤に癒されつつ、長岡ICから関越道を使って帰宅しました。
自宅到着は22時、17時間と730キロのドライブでした。

ということで、子育て前の当面最後の単独長距離ドライブは今回にて終了、思い残すことなく楽しめました。
今までもロードスターに乗るのは月に1~2回と少なめだったので違いが無いと言えば無いのですが、気持ちの区切りとしては来夏くらいまではキャンプ・ドライブ等で長時間一人で家を空けることはやめる予定です(むしろ短いかな?)
おそらく子供が生まれると生活のスタイルが子供中心に移行するのでしょう、ロードスターを降りるわけではないしそれも楽しくていいかな。
と書いている今日は大みそかでした。2016年も安全運転で良いお年を。
2015年12月05日
大子にて今年最後のキャンプ
少しタイムラグが出来ましたが、先週の土日は今年最後のキャンプということで、茨城県大子町でキャンプしてきたのでそのまとめを。
11/28(土)
今回は昨年から恒例となりつつある、といっても2回目の晩秋のキャンプin大子町。
関東近辺にいる大学時代の先輩2名とキャンプにて一年を労い来年のモチベーションを高めるとします。
夕方前に現地集合ということで、あせらず自宅を9時過ぎに出発。
常磐道を使えば東京からすぐそこの距離ですが、高速料金節約のため新4号号を主役に下道で行くことにします。
道の駅「庄和」にて。

いかにも関東の冬といった感じの雲一つない快晴です。
だけど、どうも雲一つない空ってのも味気ない。夏の遠近感ある空のほうがドライブには好きです。
前はダンプ、横には産廃トレーラー、土曜日でも現場は動いているのかと感じながら新4号を北上。
大型車好きのためトラック・トレーラーに挟まれて走っていてもまったく嫌になりません。
ディーゼルエンジンの唸り、巻き上がる黒煙、板バネの軋み、すべてが奥ゆかしいです。

さくらからはR293・461を東進。
雲量はこれくらいがいちばん丁度いいね。

15時前に幕営地の「上小川キャンプ場」に到着。のんびり走って買い出しもしたから6時間近くかかってしまいました。
フカフカの落ち葉が気持ち良い、車両乗り入れ可能な芝生のフリーサイトという、私にとって理想に近いキャンプ場です。
早速テントとタープ等を設営。

私単独のキャンプツーリングであれば夕食は簡単に済ませるのが常ですが、今回はキャンプを目的にした旅ということでキャンプらしい夕食とします。
まずはビールで乾杯。

カンパチの刺身。

焼肉。



hana氏作成のあんこう鍋。これが実に寒い体に染みわたります。


冬空の下の炭火っていつまで見ても飽きませんね。
気温は2~3度程度にまで下がる予報でしたが、タープに熱がこもったおかげで寒さを感じずに過ごせました。
雨露をしのぐだけでなく、防寒面でもタープは役つと改めて実感。

4時ころから飲み始めて23時まで続けました。気温が低いとガンガンに酒が進みます・・・
11/29(日)
朝8時ころ起床、テントを開けた瞬間に見える愛機の姿を堪能するのもキャンプツーリングの醍醐味の一つです。

朝食は昨日のあんこう鍋の残り。

あとはhana氏が作ったベーコンの燻製もいただきました。
この豚バラ肉の塊がすごい・・・


私も自宅で燻製で何か作ってみようかなと思えるほどの美味しさでした。面倒くさがりなので本当に作るかはわかりませんが。
差し迫った予定もないのでダラダラとキャンプの朝を楽しみ、12時に出発。

とりあえず今日は全員で常陸大宮に新しくできたヤンマーで昼食を食べ、その後ひたちなか海浜鉄道の気動車を見に行くことにします。

これが常陸大宮の新ヤンマー。

オーダーしたのが「プレミアム塩とんこつ大判あぶりチャーシュー」。長い。

最近のヤンマーの期間限定メニューは昔に比べ安定の美味しさになってますが、伝説の濃香海老醤油ラーメンにはまだ及ばないかな?
ヤンマーにて本日の目的その①を達成したところで、目的その②ひたちなか海浜鉄道の気動車を見に行きます。
情報によると今日は旧型気動車が走行する日だそうです。
常日頃から味気ないE233系に毎日乗っているこの身としてはぜひ旧型気動車を見て鉄道の味わいを再確認したいところです。
見学・撮影スポットとして選んだのが「中根駅」。
現場には気動車が通過する3分前にぎりぎり到着。
おお、キハ20系ではないか!夢との遭遇に夢中にシャッターを切ります。



適度に、むしろかなり色あせた国鉄色が郷愁を呼び覚ましますねえ。
想像ほどエンジン音がやかましくなくスムーズな走りが意外でした。
続いて折り返しでやってきたキハ3710。三脚無しのコンデジで何とか寄せて撮ってみます。

鉄分を少し補給したところで私は帰宅。帰りはケチらず常磐道で。
途中常磐道と首都高の渋滞に少々はまりつつ18時ころ自宅に到着しました。
今回の走行距離は380キロ。キャンプが目的なので距離は抑えめでした。

ということで、これをもって今年のキャンプを終了とします。
まだまだ気温的には行けるのですが泊りで行ける週末となると事実上今回が最後でした。
一応、12月中にロードスターで一回は日帰りのドライブをしようと思ってますがそれも近場で。
実はタイヤをスタッドレスにすでに履き替えているので雪国に行こうと思えば行けるのですが、リスクを冒したくないので近場、道志あたりを今年の最後のツーリングとする予定です。
11/28(土)
今回は昨年から恒例となりつつある、といっても2回目の晩秋のキャンプin大子町。
関東近辺にいる大学時代の先輩2名とキャンプにて一年を労い来年のモチベーションを高めるとします。
夕方前に現地集合ということで、あせらず自宅を9時過ぎに出発。
常磐道を使えば東京からすぐそこの距離ですが、高速料金節約のため新4号号を主役に下道で行くことにします。
道の駅「庄和」にて。
いかにも関東の冬といった感じの雲一つない快晴です。
だけど、どうも雲一つない空ってのも味気ない。夏の遠近感ある空のほうがドライブには好きです。
前はダンプ、横には産廃トレーラー、土曜日でも現場は動いているのかと感じながら新4号を北上。
大型車好きのためトラック・トレーラーに挟まれて走っていてもまったく嫌になりません。
ディーゼルエンジンの唸り、巻き上がる黒煙、板バネの軋み、すべてが奥ゆかしいです。
さくらからはR293・461を東進。
雲量はこれくらいがいちばん丁度いいね。
15時前に幕営地の「上小川キャンプ場」に到着。のんびり走って買い出しもしたから6時間近くかかってしまいました。
フカフカの落ち葉が気持ち良い、車両乗り入れ可能な芝生のフリーサイトという、私にとって理想に近いキャンプ場です。
早速テントとタープ等を設営。
私単独のキャンプツーリングであれば夕食は簡単に済ませるのが常ですが、今回はキャンプを目的にした旅ということでキャンプらしい夕食とします。
まずはビールで乾杯。
カンパチの刺身。
焼肉。
hana氏作成のあんこう鍋。これが実に寒い体に染みわたります。
冬空の下の炭火っていつまで見ても飽きませんね。
気温は2~3度程度にまで下がる予報でしたが、タープに熱がこもったおかげで寒さを感じずに過ごせました。
雨露をしのぐだけでなく、防寒面でもタープは役つと改めて実感。
4時ころから飲み始めて23時まで続けました。気温が低いとガンガンに酒が進みます・・・
11/29(日)
朝8時ころ起床、テントを開けた瞬間に見える愛機の姿を堪能するのもキャンプツーリングの醍醐味の一つです。
朝食は昨日のあんこう鍋の残り。
あとはhana氏が作ったベーコンの燻製もいただきました。
この豚バラ肉の塊がすごい・・・
私も自宅で燻製で何か作ってみようかなと思えるほどの美味しさでした。面倒くさがりなので本当に作るかはわかりませんが。
差し迫った予定もないのでダラダラとキャンプの朝を楽しみ、12時に出発。
とりあえず今日は全員で常陸大宮に新しくできたヤンマーで昼食を食べ、その後ひたちなか海浜鉄道の気動車を見に行くことにします。
これが常陸大宮の新ヤンマー。
オーダーしたのが「プレミアム塩とんこつ大判あぶりチャーシュー」。長い。
最近のヤンマーの期間限定メニューは昔に比べ安定の美味しさになってますが、伝説の濃香海老醤油ラーメンにはまだ及ばないかな?
ヤンマーにて本日の目的その①を達成したところで、目的その②ひたちなか海浜鉄道の気動車を見に行きます。
情報によると今日は旧型気動車が走行する日だそうです。
常日頃から味気ないE233系に毎日乗っているこの身としてはぜひ旧型気動車を見て鉄道の味わいを再確認したいところです。
見学・撮影スポットとして選んだのが「中根駅」。
現場には気動車が通過する3分前にぎりぎり到着。
おお、キハ20系ではないか!夢との遭遇に夢中にシャッターを切ります。
適度に、むしろかなり色あせた国鉄色が郷愁を呼び覚ましますねえ。
想像ほどエンジン音がやかましくなくスムーズな走りが意外でした。
続いて折り返しでやってきたキハ3710。三脚無しのコンデジで何とか寄せて撮ってみます。
鉄分を少し補給したところで私は帰宅。帰りはケチらず常磐道で。
途中常磐道と首都高の渋滞に少々はまりつつ18時ころ自宅に到着しました。
今回の走行距離は380キロ。キャンプが目的なので距離は抑えめでした。

ということで、これをもって今年のキャンプを終了とします。
まだまだ気温的には行けるのですが泊りで行ける週末となると事実上今回が最後でした。
一応、12月中にロードスターで一回は日帰りのドライブをしようと思ってますがそれも近場で。
実はタイヤをスタッドレスにすでに履き替えているので雪国に行こうと思えば行けるのですが、リスクを冒したくないので近場、道志あたりを今年の最後のツーリングとする予定です。
2015年11月21日
秩父山梨へプチドライブ
さて、昨日の日記で書いた通り、チャイルドシートの試運転ということでちょっとドライブに出かけてきました。
チャイルドシートに試運転なんか必要なかろうと思われるかもしれませんが、新し物好きなのでとりあえずは早く使ってみたいだけです。
そして愛機に取り付けた状態がこちら。

よりによってロードスターかよ!ということです。
普通ならアクセラに取り付けると思いますが、このミスマッチ感が面白いなあと。シートの赤いとボディーの赤が合っていい感じ。
にわかには信じがたいことですが、NCロードスターの前期モデル、通称NC1の助手席にはチャイルドシート取り付けの国際規格ISOFIXに対応したバーが標準でついています。
なぜか中期・後期モデルにはISOFIXバーが装備されていませんが、せっかくなので何故かついているISOFIXバーに取り付け。
きちんと取り付けられてるよ、という緑のインジゲーターがちゃんと点きます。

実際のところ、ロードスターに乳幼児用のこのチャイルドシートを取り付けてから子供を乗せてドライブに行くことはないと思います。
子供とのドライブは4歳くらい、いわゆるもう少しガタイが小さいジュニアシートに乗れるようになったころまで待つ予定で。
ということで、6時半頃に助手席に鎮座する巨大なチャイルドシートに違和感を感じつつ出発。
行先は秩父から雁坂トンネルを抜けて甲州経由でグルッと回っていく予定。
ついでに今回のドライブでは先日のボンネット密閉化によってエンジンルームへ侵入する埃がどれほど減ったか、また水温と吸気温度等の熱の問題が無いかを確認する予定です。
とりあえず秩父に向けて所沢街道で所沢を経由し、R299バイパスで飯能を抜けてそのまま進もうとしますが、飯能手前から結構な渋滞。
もしやこれは秩父方面への紅葉渋滞か・・・?ということで、飯能からr70とr53という裏側から秩父へ抜けることにします。
と、その前に松屋にて朝食。普段は吉野家が多いですが、今日は松屋で。

10年くらい松屋に行かないでいたら、いつのまにか牛めしがプレミアム牛めしというものに変わっていました。
少し濃いめの味付けで大変おいしいですね。
交通量が少ないr70を快走、走ってなかなか気持ち良い道でこちらを選んで正解でした。

まさに里山という表現がふさわしい長閑な景色。

一方、r53はほぼ片側1.5車線の東京近辺としてはなかなかハードな山道です。

私の前を走るステップワゴン、失礼ながらステップワゴンのイメージを覆すかのような切れ切れ抜群の読みをする運転で、ついて行って非常に楽でした。
こういう道では前送車がいてくれたら負担がかなり違いますね。
R299に合流後は道の駅「果樹公園あしがくぼ」にて休憩。
3連休初日、しかも好天は今日だけということで多くの車とバイクでにぎわってます。
助手席のチャイルドシートに違和感を覚えられる愛機と記念撮影。

その後はやや渋滞気味の秩父を抜け

秩父鉄道の終点みつみねぐち駅に立ち寄り。

少し時間があるのでちょっと昔懐かしい車両を見て行きます。
まずは6000系(旧西武新101系)

手前から順に7500系(旧東急8090系)、5000系(旧都営6000形)、西武4000系。

地方の私鉄はこういう色々な車両の競演が見られるのが魅力ですね。
一度房総のいすみ鉄道のキハ20とかにも乗ってみたいですが、どうもドライブとなると西へ北へ向かうのでなかなか機会がありません。
立ち寄り後はR140を西進、渋滞もなくほどほどのペースで流れます。

おそらくこの国道の最大のポイントであろう、滝沢ダムとループ橋の競演。


そしてハイライトの雁坂トンネル、言わずと知れた全長6,625m、日本最長の一般国道山岳トンネルです。

走ってみた感想は・・・なんかまっすぐなだけでつまらないトンネルだなあ。
個人的には狭く暗い水も滴る良いトンネルの中で対向車線の大型トラックへのミラー接触にはらはらしながら走るのが好きです。
12時頃、雁坂トンネルを抜けた少し先にある「笛吹の湯」に立ち寄り入浴とします。

こういう公営の豪華すぎない温泉大好き!入浴料はJAF会員割引の410円でたっぷり楽しめました。
風呂上りには少し仮眠をとって出発、あとは勝沼からR20経由で東京へ帰ります。
大菩薩ラインを越えて奥多摩経由で帰ろうかとも思いましたが、紅葉時期の奥多摩の逃げ場が無い渋滞に恐れて今回は止めとしました。

それにしてもR20は圧迫感があり流れも遅く、ドライブしていても楽しいとまったく感じられない道です。
途中で嫌気がさして上野原ICから中央道に乗り、16時ころ自宅に到着。
途中混んでる箇所もありましたが、割合スムーズに走れた250キロのドライブでした。
日帰りの東京近辺のドライブであればやはりこのくらいの距離が疲れなくていいですね。
そしてガレージにてボンネットをご開帳。

ダンプやミキサーが多く行き交う道を走ったり、途中トラックの砂埃攻撃にあったりしましたが、埃の堆積は全く無し。
ボンネット密閉化は間違いなくエンジンルームの汚れ防止に役立ちました。
これなら今まで走るたびにエンジンルームを拭いていた作業の負担がかなり減るし、運転中に汚れないかと気にする心理的負担もなくなってこれはいいなあ・・・
しかも心配していた熱問題ですが、密閉化前と比べても水温・吸気温度ともに変化なし、渋滞中もまったく問題ありませんでした。
あとはチャイルドシート、とりあえずロードスターの狭い助手席に乗るんなら大抵のどんな車にも余裕で積めますよ。
ただ取り外しの時にセンターコンソールが邪魔して右側のISOFIXコネクターを外すのに非常に苦労しました。
さて、明日以降の連休は天気がイマイチなので家でおとなしくするとします。良い週末の一日でした。
チャイルドシートに試運転なんか必要なかろうと思われるかもしれませんが、新し物好きなのでとりあえずは早く使ってみたいだけです。
そして愛機に取り付けた状態がこちら。
よりによってロードスターかよ!ということです。
普通ならアクセラに取り付けると思いますが、このミスマッチ感が面白いなあと。シートの赤いとボディーの赤が合っていい感じ。
にわかには信じがたいことですが、NCロードスターの前期モデル、通称NC1の助手席にはチャイルドシート取り付けの国際規格ISOFIXに対応したバーが標準でついています。
なぜか中期・後期モデルにはISOFIXバーが装備されていませんが、せっかくなので何故かついているISOFIXバーに取り付け。
きちんと取り付けられてるよ、という緑のインジゲーターがちゃんと点きます。
実際のところ、ロードスターに乳幼児用のこのチャイルドシートを取り付けてから子供を乗せてドライブに行くことはないと思います。
子供とのドライブは4歳くらい、いわゆるもう少しガタイが小さいジュニアシートに乗れるようになったころまで待つ予定で。
ということで、6時半頃に助手席に鎮座する巨大なチャイルドシートに違和感を感じつつ出発。
行先は秩父から雁坂トンネルを抜けて甲州経由でグルッと回っていく予定。
ついでに今回のドライブでは先日のボンネット密閉化によってエンジンルームへ侵入する埃がどれほど減ったか、また水温と吸気温度等の熱の問題が無いかを確認する予定です。
2015/11/17
とりあえず秩父に向けて所沢街道で所沢を経由し、R299バイパスで飯能を抜けてそのまま進もうとしますが、飯能手前から結構な渋滞。
もしやこれは秩父方面への紅葉渋滞か・・・?ということで、飯能からr70とr53という裏側から秩父へ抜けることにします。
と、その前に松屋にて朝食。普段は吉野家が多いですが、今日は松屋で。
10年くらい松屋に行かないでいたら、いつのまにか牛めしがプレミアム牛めしというものに変わっていました。
少し濃いめの味付けで大変おいしいですね。
交通量が少ないr70を快走、走ってなかなか気持ち良い道でこちらを選んで正解でした。
まさに里山という表現がふさわしい長閑な景色。
一方、r53はほぼ片側1.5車線の東京近辺としてはなかなかハードな山道です。
私の前を走るステップワゴン、失礼ながらステップワゴンのイメージを覆すかのような切れ切れ抜群の読みをする運転で、ついて行って非常に楽でした。
こういう道では前送車がいてくれたら負担がかなり違いますね。
R299に合流後は道の駅「果樹公園あしがくぼ」にて休憩。
3連休初日、しかも好天は今日だけということで多くの車とバイクでにぎわってます。
助手席のチャイルドシートに違和感を覚えられる愛機と記念撮影。
その後はやや渋滞気味の秩父を抜け
秩父鉄道の終点みつみねぐち駅に立ち寄り。
少し時間があるのでちょっと昔懐かしい車両を見て行きます。
まずは6000系(旧西武新101系)
手前から順に7500系(旧東急8090系)、5000系(旧都営6000形)、西武4000系。
地方の私鉄はこういう色々な車両の競演が見られるのが魅力ですね。
一度房総のいすみ鉄道のキハ20とかにも乗ってみたいですが、どうもドライブとなると西へ北へ向かうのでなかなか機会がありません。
立ち寄り後はR140を西進、渋滞もなくほどほどのペースで流れます。
おそらくこの国道の最大のポイントであろう、滝沢ダムとループ橋の競演。
そしてハイライトの雁坂トンネル、言わずと知れた全長6,625m、日本最長の一般国道山岳トンネルです。
走ってみた感想は・・・なんかまっすぐなだけでつまらないトンネルだなあ。
個人的には狭く暗い水も滴る良いトンネルの中で対向車線の大型トラックへのミラー接触にはらはらしながら走るのが好きです。
12時頃、雁坂トンネルを抜けた少し先にある「笛吹の湯」に立ち寄り入浴とします。
こういう公営の豪華すぎない温泉大好き!入浴料はJAF会員割引の410円でたっぷり楽しめました。
風呂上りには少し仮眠をとって出発、あとは勝沼からR20経由で東京へ帰ります。
大菩薩ラインを越えて奥多摩経由で帰ろうかとも思いましたが、紅葉時期の奥多摩の逃げ場が無い渋滞に恐れて今回は止めとしました。
それにしてもR20は圧迫感があり流れも遅く、ドライブしていても楽しいとまったく感じられない道です。
途中で嫌気がさして上野原ICから中央道に乗り、16時ころ自宅に到着。
途中混んでる箇所もありましたが、割合スムーズに走れた250キロのドライブでした。
日帰りの東京近辺のドライブであればやはりこのくらいの距離が疲れなくていいですね。
そしてガレージにてボンネットをご開帳。
ダンプやミキサーが多く行き交う道を走ったり、途中トラックの砂埃攻撃にあったりしましたが、埃の堆積は全く無し。
ボンネット密閉化は間違いなくエンジンルームの汚れ防止に役立ちました。
これなら今まで走るたびにエンジンルームを拭いていた作業の負担がかなり減るし、運転中に汚れないかと気にする心理的負担もなくなってこれはいいなあ・・・
しかも心配していた熱問題ですが、密閉化前と比べても水温・吸気温度ともに変化なし、渋滞中もまったく問題ありませんでした。
あとはチャイルドシート、とりあえずロードスターの狭い助手席に乗るんなら大抵のどんな車にも余裕で積めますよ。
ただ取り外しの時にセンターコンソールが邪魔して右側のISOFIXコネクターを外すのに非常に苦労しました。
さて、明日以降の連休は天気がイマイチなので家でおとなしくするとします。良い週末の一日でした。
2015年11月20日
ベビーグッズがやってきた
来年2月の妻の出産を控え、体調が落ち着いているうちにということで、先の日曜日はベビーグッズを買いに行ってました。
正直、ベビーグッズにはあまり関心は無かったけれど、やはり車に関するものは別格ということで色々悩んで買った結果、本日店舗から自宅に持ち帰れなかったグッズが届きました。
ということで、息子?の初の愛機(マシンともいう)が下記。
アプリリアと子供服のファミリアがコラボして作ったという3輪ベビーカーのSMOOOVEファミリア色。
選定基準として①一番使う妻の意見、②信頼できそうなメーカー、③あまり大きすぎないの3点を置きました。

シックな紺に赤いステッチという色合いがドライバーの闘志を湧き立てる精悍なフォルム。
男の子にはクマさんのロゴがかわいすぎる気もしますが、フェラーリだってお馬さんマークだしよしとしましょう。

走りを予感させるレッドホイールは全てエアタイヤ仕様。荒れた路面でもグリップを失うことなく正確無比なライン取りを実現。
しかも車体下部には大型のバスケットを装備し、ここに12Vバッテリーを置くことでマシンのライトチューニングも自由自在。

大きいイメージがある3輪ベビーカーながらたたむと非常にコンパクト。
コンパクトなボディーこそ、狭い日本のストリートで最大の武器となるのだ。

とりあえずネコに乗ってもらいインプレッションを聞こうとしましたが、ビビッてすぐに降りてしまい何も聞けず・・・

とりあえず押した感じは軽くて乗り心地も良さそうでいいベビーカーだと思います。
妻が気に入って選んだものだから間違いは無いでしょう。
つづいて同じくマシン関係、ベビー兼チャイルドシート。
こちらの選定基準は①絶対にISOFIX対応、②信頼あるメーカー、③チャイルドシートアセスメントで一定以上の基準達成を置きました。
その結果選んだのがアプリリアのクルリラというモデルです。
現在の定番らしい回転式チャイルドシートで新生児から3歳頃まで使えるそうで、もちろんISOFIX対応。
まずはこれが幼児期に使える前向きモード。

そして乳児期の後ろ向きモード。フルバケットにも拘わらずリクライニングが7段階可能というすぐれもの。

この赤と黒というカラーリングもスポーツシートの定番ですね。

正直、流行の回転機構は無くてもいいかなと思いましたが、子供を車に乗せる場合に椅子をこちらを向かせられるとやはり便利でしょう。
レカロ等も候補に挙げてはいましたが、そもそもレカロ純正ではなくコンビのOEMということ、回転機構にどうもガタつきがあるのが気に入らなかったのでボツとしました。
さて、明日はチャイルドシートの試運転ということで車に積んでどこかに走りに行くとします。
最後に、アプリリアではなくアップリカでした。
正直、ベビーグッズにはあまり関心は無かったけれど、やはり車に関するものは別格ということで色々悩んで買った結果、本日店舗から自宅に持ち帰れなかったグッズが届きました。
ということで、息子?の初の愛機(マシンともいう)が下記。
アプリリアと子供服のファミリアがコラボして作ったという3輪ベビーカーのSMOOOVEファミリア色。
選定基準として①一番使う妻の意見、②信頼できそうなメーカー、③あまり大きすぎないの3点を置きました。
シックな紺に赤いステッチという色合いがドライバーの闘志を湧き立てる精悍なフォルム。
男の子にはクマさんのロゴがかわいすぎる気もしますが、フェラーリだってお馬さんマークだしよしとしましょう。
走りを予感させるレッドホイールは全てエアタイヤ仕様。荒れた路面でもグリップを失うことなく正確無比なライン取りを実現。
しかも車体下部には大型のバスケットを装備し、ここに12Vバッテリーを置くことでマシンのライトチューニングも自由自在。
大きいイメージがある3輪ベビーカーながらたたむと非常にコンパクト。
コンパクトなボディーこそ、狭い日本のストリートで最大の武器となるのだ。
とりあえずネコに乗ってもらいインプレッションを聞こうとしましたが、ビビッてすぐに降りてしまい何も聞けず・・・
とりあえず押した感じは軽くて乗り心地も良さそうでいいベビーカーだと思います。
妻が気に入って選んだものだから間違いは無いでしょう。
つづいて同じくマシン関係、ベビー兼チャイルドシート。
こちらの選定基準は①絶対にISOFIX対応、②信頼あるメーカー、③チャイルドシートアセスメントで一定以上の基準達成を置きました。
その結果選んだのがアプリリアのクルリラというモデルです。
現在の定番らしい回転式チャイルドシートで新生児から3歳頃まで使えるそうで、もちろんISOFIX対応。
まずはこれが幼児期に使える前向きモード。
そして乳児期の後ろ向きモード。フルバケットにも拘わらずリクライニングが7段階可能というすぐれもの。
この赤と黒というカラーリングもスポーツシートの定番ですね。
正直、流行の回転機構は無くてもいいかなと思いましたが、子供を車に乗せる場合に椅子をこちらを向かせられるとやはり便利でしょう。
レカロ等も候補に挙げてはいましたが、そもそもレカロ純正ではなくコンビのOEMということ、回転機構にどうもガタつきがあるのが気に入らなかったのでボツとしました。
さて、明日はチャイルドシートの試運転ということで車に積んでどこかに走りに行くとします。
最後に、アプリリアではなくアップリカでした。
2015年11月17日
ボンネット密閉化
車の外装の汚れはあまり気になりませんが、エンジンルームの汚れだけは昔から気になってたので、汚れの原因を根本から絶つことにしました。
ロードスターのエンジンルームは大き目なアンダーカバーがついていることもあり、国産車の中では汚れにくいほうだと思いますが、トラックや交通量が多い道を走るとどうしてもエンジンルームに埃が堆積していきます。
長年乗りながら埃の堆積の仕方を分析するに、どうもボンネットとサイドフェンダーの隙間から埃が入ってくるようです。

ドイツ車や日本車でも高級車であればこの隙間の内側にゴムのモールが貼られていてボンネットがほぼ密閉される構造になっていますが、NCロードスターは残念ながら塞がれていません。
通常であればエンジンやエキマニで暖められた熱気は上昇するためにこの隙間を塞いでしまったらエンジンルーム内が灼熱になるように思われますが、NCロードスターは車体底面の負圧を利用して走行中の熱は下側に排熱するとマツダの整備士に聞いたことがあり、それならばということで埋めてしまいます。
そもそもロードスターのエンジンはNAの2リッター。熱はそれほど問題にならないでしょう。
ちなみに下記はC63AMGのエンジンルーム。狭いCクラスのエンジンルームの全周をモールで塞いでかつ6.2リッターV8エンジンを押し込んでます。

渋滞中の熱は相当厳しそうですが、こいつが大丈夫ならロードスターも大丈夫。
とういうことで早速施工。
ネットサーフィンしながら情報収集していると、「戸あたりゴム」というものが定番らしいので、早速ホームセンターにて購入。

本当は住友3M製の戸当たりゴムが欲しかったのですが置いてなかったので、ニトムスというメーカーの「クッションソフトテープP型(ブラウン)」高さ5mm×幅10mm×長さ2mという商品を購入しました。
作業は超簡単。施工面を脱脂してからテープをボンネットとフェンダーの隙間となる部分に貼りつけるだけ。

フェンダーとボンネット両側に貼りつけました。

フロントガラスの前側を除いた全周に隙間なく貼り付け。

で、ボンネットを閉めたらこんな感じ。


かなりいい感じにゴム同士がぶつかって隙間を埋めています。
オープンカーのロードスターはボディーがしなりやすいのかこのすきまがもともと大き目だったので、テープをボンネットとフェンダー両面に施工して丁度ぴったり隙間が埋まりました。
合計3個、計6メートル分を使い切りました。
とりあえずこの状態で走って水温と吸気温度に顕著な変化が無いか見て行きます。
もちろん埃の堆積具合も一緒に。
安い車弄りなので不具合がありそうなら即やめられるのがいいですね。
ロードスターのエンジンルームは大き目なアンダーカバーがついていることもあり、国産車の中では汚れにくいほうだと思いますが、トラックや交通量が多い道を走るとどうしてもエンジンルームに埃が堆積していきます。
長年乗りながら埃の堆積の仕方を分析するに、どうもボンネットとサイドフェンダーの隙間から埃が入ってくるようです。
ドイツ車や日本車でも高級車であればこの隙間の内側にゴムのモールが貼られていてボンネットがほぼ密閉される構造になっていますが、NCロードスターは残念ながら塞がれていません。
通常であればエンジンやエキマニで暖められた熱気は上昇するためにこの隙間を塞いでしまったらエンジンルーム内が灼熱になるように思われますが、NCロードスターは車体底面の負圧を利用して走行中の熱は下側に排熱するとマツダの整備士に聞いたことがあり、それならばということで埋めてしまいます。
そもそもロードスターのエンジンはNAの2リッター。熱はそれほど問題にならないでしょう。
ちなみに下記はC63AMGのエンジンルーム。狭いCクラスのエンジンルームの全周をモールで塞いでかつ6.2リッターV8エンジンを押し込んでます。
渋滞中の熱は相当厳しそうですが、こいつが大丈夫ならロードスターも大丈夫。
とういうことで早速施工。
ネットサーフィンしながら情報収集していると、「戸あたりゴム」というものが定番らしいので、早速ホームセンターにて購入。
本当は住友3M製の戸当たりゴムが欲しかったのですが置いてなかったので、ニトムスというメーカーの「クッションソフトテープP型(ブラウン)」高さ5mm×幅10mm×長さ2mという商品を購入しました。
作業は超簡単。施工面を脱脂してからテープをボンネットとフェンダーの隙間となる部分に貼りつけるだけ。
フェンダーとボンネット両側に貼りつけました。
フロントガラスの前側を除いた全周に隙間なく貼り付け。
で、ボンネットを閉めたらこんな感じ。
かなりいい感じにゴム同士がぶつかって隙間を埋めています。
オープンカーのロードスターはボディーがしなりやすいのかこのすきまがもともと大き目だったので、テープをボンネットとフェンダー両面に施工して丁度ぴったり隙間が埋まりました。
合計3個、計6メートル分を使い切りました。
とりあえずこの状態で走って水温と吸気温度に顕著な変化が無いか見て行きます。
もちろん埃の堆積具合も一緒に。
安い車弄りなので不具合がありそうなら即やめられるのがいいですね。
2015年11月02日
東北の紅葉を見るツーリング②
10/31(土)
朝6時に起床、もちろん朝風呂を浴びてから朝食をいただきます。

これぞ日本の宿の朝食、さぎの湯は完璧な宿です。
出発前に窓の外を見ると晴れ間が。天気には期待してませんでしたが、これはラッキーですね。

そして8時ころに宿を出発。一泊7500円。言うことなしでした。
次は家族旅行で行きたいですね。子供に鄙のなんたるかを教え込みたいところです。

今日は磐梯山ゴールドライン経由で米沢に抜け、蔵王エコーラインで白石蔵王に行くルート、つまり東北の代表的なワインディングを楽しもうというわけです。
磐梯山ゴールドラインに向かう途中。正面に磐梯山が美しくそびえます。
猪苗代の広い空と見守る磐梯山、なんかこういう風景が好きです。

ゴールドラインのタイトなワインディングをのんびりと走行。あくまで風景を楽しむのがメインで。

途中の山湖台にて。
猪苗代湖は見えるような・・・

雪肌の山にも雲がかかってきたような。

まあ、紅葉より赤い愛機がいればなんでもいいんですけどね。


ゴールドラインを登り切ると桧原湖沿いに林間の道路を走行、なんだか曇ってきちゃいました。

道の駅「裏磐梯」にて小休止。今季初のホット缶コーヒー購入です。

裏磐梯からは西吾妻スカイバレーで米沢方面へ。
この道もヘアピンのタイトなコーナーの連続ですが、個人的にヘアピンは好きになれません。
どうも作業の繰り返しに感じてしまい、80R~130Rくらいのコーナーが一番走って気持ちいですね。
さて、西吾妻スカイバレーの道中、もはや紅葉を通り越してうっすら雪化粧の山々が。

綺麗だなーと呑気に考えているのもつかの間、段々雪化粧が目の前に迫って路肩にもうっすら雪の跡が・・・

夏タイヤだからやばいかな?と思いましたがブレーキテストをしてみても凍っている気配は無し。
無事通り抜けましたがもうそろそろ東北の山中を夏タイヤ走行は限界でしょうかね?
夏タイヤじゃまずいかなとハラハラ走るのは実に気持ちが良いものんじゃありません。
天元台スキー場そばを過ぎて米沢に近づくにつれ、天気と山は再び穏やかに。

R13で蔵王に向かって走ります。

が、R13からr12に入りさあこれから!という場所で無情にも
「積雪のためエコーライン通行止め」
の表示が。まあ、雪なら仕方ありませんね。スカイバレーで雪を見たので素直に納得。
蔵王はまたいつかの機会にとっておきましょう。
ということで、さてどうやって太平洋側に向かおうかとツーリングマップルを開くとr13「羽州街道金山峠」におすすめルートの表示が。
なんだか道路の線形を見るとやばそうな気がしないでもないけどマップルはおすすめと言ってるし・・・とりあえず行ってみましょう。

と、入り口からいきなり雰囲気が怪しいよ・・・

道路幅は車一台分、待避所もそう頻繁にあるわけでもなく、何回も対向車と出会ってはバックしてを繰り返して抜けました。

とはいえ落石があって下回りを擦るということもなく、この手の道にしてはかなりスムーズに走ることが出来ました。
この手の道は幅も問題と言えば問題ですが、ロードスターのような車高の低い車にとっては道路のうねりと落石が一番の問題だったりします。
あと、ちょっとした収穫は木々と紅葉を今回のツーリングで一番身近に感じられたことですね。
r13を抜けたらR113に合流、白石方面に向かって長閑な山間の道を東進します。

途中、今度は白石を経由せずに国見へショートカットできそうなr46「小坂峠」なる道を発見。懲りもせず突撃。
地図で見るよりは道路はきつくなく、車線幅も十分にあったので気持ちよく走行。

万蔵稲荷神社の大鳥居が立派です。

そしてR4に到達。あとは行けるところまで下道で行き、疲れたら東北道で東京に帰ります。
15時過ぎに昼食兼夕食で須賀川の「椿ラーメンショップ」なる店を訪問、美味しいつけ麺をいただきました。

R4といえば国道わきの駐車場が非常に立派なコンビニとドライブのお供のラーメン屋というイメージがあります。
なんだか現代の街道という雰囲気があっていいですね。
16時ころ、疲れてきたので下道走行をギブアップ、那須ICからは東北道で自宅へ。
ところどころノロノロ渋滞にはまりましたが20時頃に帰宅、880キロの旅でした。

天気にはあまり恵まれませんでしたが、わりとがっつりと走り、かつ紅葉も見られたので良い旅でした。
どうも冬のドライブは景色が寂しくてあまり気分が盛り上がらないので、楽しめるドライブもそろそろ納め時です。
もうひとつ、やはり悪天候の時は宿を使うのは正解でした。
雨の中の設営撤収で疲弊することなく、むしろ温泉とビールでHPを大幅回復、キャンプ旅が楽しいのはもちろんですが、たまにはこういう旅もいいということでしょう。
朝6時に起床、もちろん朝風呂を浴びてから朝食をいただきます。
これぞ日本の宿の朝食、さぎの湯は完璧な宿です。
出発前に窓の外を見ると晴れ間が。天気には期待してませんでしたが、これはラッキーですね。
そして8時ころに宿を出発。一泊7500円。言うことなしでした。
次は家族旅行で行きたいですね。子供に鄙のなんたるかを教え込みたいところです。
今日は磐梯山ゴールドライン経由で米沢に抜け、蔵王エコーラインで白石蔵王に行くルート、つまり東北の代表的なワインディングを楽しもうというわけです。
磐梯山ゴールドラインに向かう途中。正面に磐梯山が美しくそびえます。
猪苗代の広い空と見守る磐梯山、なんかこういう風景が好きです。
ゴールドラインのタイトなワインディングをのんびりと走行。あくまで風景を楽しむのがメインで。

途中の山湖台にて。
猪苗代湖は見えるような・・・
雪肌の山にも雲がかかってきたような。
まあ、紅葉より赤い愛機がいればなんでもいいんですけどね。
ゴールドラインを登り切ると桧原湖沿いに林間の道路を走行、なんだか曇ってきちゃいました。
道の駅「裏磐梯」にて小休止。今季初のホット缶コーヒー購入です。
裏磐梯からは西吾妻スカイバレーで米沢方面へ。
この道もヘアピンのタイトなコーナーの連続ですが、個人的にヘアピンは好きになれません。
どうも作業の繰り返しに感じてしまい、80R~130Rくらいのコーナーが一番走って気持ちいですね。
さて、西吾妻スカイバレーの道中、もはや紅葉を通り越してうっすら雪化粧の山々が。
綺麗だなーと呑気に考えているのもつかの間、段々雪化粧が目の前に迫って路肩にもうっすら雪の跡が・・・
夏タイヤだからやばいかな?と思いましたがブレーキテストをしてみても凍っている気配は無し。
無事通り抜けましたがもうそろそろ東北の山中を夏タイヤ走行は限界でしょうかね?
夏タイヤじゃまずいかなとハラハラ走るのは実に気持ちが良いものんじゃありません。
天元台スキー場そばを過ぎて米沢に近づくにつれ、天気と山は再び穏やかに。

R13で蔵王に向かって走ります。
が、R13からr12に入りさあこれから!という場所で無情にも
「積雪のためエコーライン通行止め」
の表示が。まあ、雪なら仕方ありませんね。スカイバレーで雪を見たので素直に納得。
蔵王はまたいつかの機会にとっておきましょう。
ということで、さてどうやって太平洋側に向かおうかとツーリングマップルを開くとr13「羽州街道金山峠」におすすめルートの表示が。
なんだか道路の線形を見るとやばそうな気がしないでもないけどマップルはおすすめと言ってるし・・・とりあえず行ってみましょう。
と、入り口からいきなり雰囲気が怪しいよ・・・
道路幅は車一台分、待避所もそう頻繁にあるわけでもなく、何回も対向車と出会ってはバックしてを繰り返して抜けました。
とはいえ落石があって下回りを擦るということもなく、この手の道にしてはかなりスムーズに走ることが出来ました。
この手の道は幅も問題と言えば問題ですが、ロードスターのような車高の低い車にとっては道路のうねりと落石が一番の問題だったりします。
あと、ちょっとした収穫は木々と紅葉を今回のツーリングで一番身近に感じられたことですね。
r13を抜けたらR113に合流、白石方面に向かって長閑な山間の道を東進します。
途中、今度は白石を経由せずに国見へショートカットできそうなr46「小坂峠」なる道を発見。懲りもせず突撃。
地図で見るよりは道路はきつくなく、車線幅も十分にあったので気持ちよく走行。
万蔵稲荷神社の大鳥居が立派です。
そしてR4に到達。あとは行けるところまで下道で行き、疲れたら東北道で東京に帰ります。
15時過ぎに昼食兼夕食で須賀川の「椿ラーメンショップ」なる店を訪問、美味しいつけ麺をいただきました。
R4といえば国道わきの駐車場が非常に立派なコンビニとドライブのお供のラーメン屋というイメージがあります。
なんだか現代の街道という雰囲気があっていいですね。
16時ころ、疲れてきたので下道走行をギブアップ、那須ICからは東北道で自宅へ。
ところどころノロノロ渋滞にはまりましたが20時頃に帰宅、880キロの旅でした。

天気にはあまり恵まれませんでしたが、わりとがっつりと走り、かつ紅葉も見られたので良い旅でした。
どうも冬のドライブは景色が寂しくてあまり気分が盛り上がらないので、楽しめるドライブもそろそろ納め時です。
もうひとつ、やはり悪天候の時は宿を使うのは正解でした。
雨の中の設営撤収で疲弊することなく、むしろ温泉とビールでHPを大幅回復、キャンプ旅が楽しいのはもちろんですが、たまにはこういう旅もいいということでしょう。
2015年11月02日
東北の紅葉を見るツーリング①
10/30(金)と31(土)は東北へ紅葉を見にツーリングに行ってきました。
事前の天気予報で雨が降ることはほぼ確定だったので今回はキャンプではなく温泉宿に宿泊。
日和ってしまったともいえそうですが、温泉宿はやっぱりいいなあと心から感じるツーリングでした。
10/30(金)
今日は積み重なった休日出勤分の休みとして振替休日を取得、金曜日出発のツーリングとしました。
行先は南魚沼から六十里越経由の猪苗代、翌日は裏磐梯から米沢に抜け、蔵王経由で東京に帰る時期的に紅葉とドンピシャのツーリングです。
天気が崩れることは分かっていましたが、雨に濡れる紅葉もそれはそれでありだな(海沿いなら絶対晴れですけど)、どうせだしたまにはサボって温泉宿に泊まってみるかというお気楽モードで自宅を出ます。
ということで、いつもより遅めの朝6時に出発。
関越道の練馬ICから渋川伊香保ICまで走ります。
途中の駒寄PAにて。現時点では好天ですが、山を越えたら崩れる予報です。

渋川伊香保ICを降りたらR17をひたすら進むのみ。
六十里越の最寄りICは関越道の小出ICですが、そこまで高速代金を払っていられません。


三国峠が近づくにつれて交通量も極小になってきますが、この辺りは紅葉というより冬の枯山といった感じ。
東京にいたら気づきませんが、いつの間にか季節は進んでいるんですなあ。


三国トンネルを通過。前も後ろも車の気配ゼロ。

そして新潟県に突入。まだ晴れ間も見えて天気がいいです。

苗場スキー場を過ぎるとところどころ鮮やかな山もあり目が楽しいです。
道の駅「みつまた」にてトイレ休憩。

どうも「みつまた」という名前を聞くと上士幌町十勝三股のほうを思い浮かべてしまいます。
新潟のみつまたも十勝三股も山深い地域ですね。
あとはR17を淡々と進むのみ。流れの悪さにやや退屈気味。


南魚沼からはR252を東進、待望の六十里越へ!

ネットとツーリングマップルの受け売りですが、この只見と魚沼をつなぐ六十里越は古より豪雪の難所と知られ、特に冬季通行止め解除後の残雪風景が圧巻だとか。
実際には六十里(約240km)の長さはありませんが、約50kmにわたって人煙稀なる山道を走れる場所は本州でも希少なのではないでしょうか。
本来なら残雪後に訪れたい、もしくは晴れの日に走りたかった道ですが、なんにせよ初めて走る道というのはいいものです。

山の色づき具合もまあまあいい感じ。

田子倉湖を一望するPにて。



今回私は新潟県側から走りましたが、おそらく福島県側から走るほうが山肌に沿う覆道群と湖が見えて景色が映えると思います。
福島県側からの走行はいずれの課題としましょう。
その後は只見川と秘境路線の只見線に沿って会津方面へ。なかなか雨が激しくなってきました。

只見川沿いには電源開発関連のダムと水力発電所がたくさんありますね。

電発といえばクリーンな電力というイメージでしたけど今後はどうなるんでしょうかね?
13時ころに道の駅「奥会津かねやま」にて昼食休憩。

昼は「煮込みカツ丼」を食べましたが、想像を絶する美味しさです。
人生で2番目に美味しいカツ丼と認定、これを食べるためだけに奥会津に行く価値はあります。
あとは猪苗代の宿に向かって走るのみ。雨は激しくなる一方ですが、今日はキャンプじゃないから非常に気楽。

猪苗代に近づくとこの地域独特な開放感がある風景になってきました。宿までもうすぐ。

そして15時ころ。

今晩の宿である押立温泉国民宿舎「さぎの湯」に到着。

ここは今年の4月のキャンプツーリングの日帰り温泉で立ち寄ったところですが、あまりの居心地の良さに惹かれて今回は宿泊します。
どうですが、この鄙のなんたるかをあらわす飾らない宿構え。
心の原風景を切り抜いたかのような板敷きの廊下。

妙に落ち着く畳の和室。

シンプルで余分な装飾が無く、入浴に専念せよと言わんばかりの浴室。

もちろん加水無しの完全源泉かけ流し。泉質はよくわかりませんが多分いいと思います。

以上、さぎの湯の宣伝でした。つまるところ、こういう昭和チックな温泉宿が大好きです。
夕食は18時からなので先に風呂に入り、もちろん風呂上りに一杯。最近はこれしか飲まない、一番搾り。

・・・・・・人生で一番うまいビールでした。ここの泉質はたぶんビールを美味しく感じさせる成分があるのかと思います。
いや~一生懸命働いて休みを取って本当に良かった!
夕食は新米、みそ汁、魚の煮つけ、キノコの和え物、牛肉の焼き物、ホワイトシチュー等々の素朴で家庭的な料理。
苦しいほどお腹いっぱいになりました。写真は無し、撮り忘れ。もちろん美味しいです。
食後はもう一度風呂に入ろうと思ってましたがあまりの苦しさでそのまま19時に就寝。
外はかなり冷えてるようで石油ストーブを焚いて就寝です。
事前の天気予報で雨が降ることはほぼ確定だったので今回はキャンプではなく温泉宿に宿泊。
日和ってしまったともいえそうですが、温泉宿はやっぱりいいなあと心から感じるツーリングでした。
10/30(金)
今日は積み重なった休日出勤分の休みとして振替休日を取得、金曜日出発のツーリングとしました。
行先は南魚沼から六十里越経由の猪苗代、翌日は裏磐梯から米沢に抜け、蔵王経由で東京に帰る時期的に紅葉とドンピシャのツーリングです。
天気が崩れることは分かっていましたが、雨に濡れる紅葉もそれはそれでありだな(海沿いなら絶対晴れですけど)、どうせだしたまにはサボって温泉宿に泊まってみるかというお気楽モードで自宅を出ます。
ということで、いつもより遅めの朝6時に出発。
関越道の練馬ICから渋川伊香保ICまで走ります。
途中の駒寄PAにて。現時点では好天ですが、山を越えたら崩れる予報です。
渋川伊香保ICを降りたらR17をひたすら進むのみ。
六十里越の最寄りICは関越道の小出ICですが、そこまで高速代金を払っていられません。
三国峠が近づくにつれて交通量も極小になってきますが、この辺りは紅葉というより冬の枯山といった感じ。
東京にいたら気づきませんが、いつの間にか季節は進んでいるんですなあ。
三国トンネルを通過。前も後ろも車の気配ゼロ。
そして新潟県に突入。まだ晴れ間も見えて天気がいいです。
苗場スキー場を過ぎるとところどころ鮮やかな山もあり目が楽しいです。
道の駅「みつまた」にてトイレ休憩。
どうも「みつまた」という名前を聞くと上士幌町十勝三股のほうを思い浮かべてしまいます。
新潟のみつまたも十勝三股も山深い地域ですね。
あとはR17を淡々と進むのみ。流れの悪さにやや退屈気味。
南魚沼からはR252を東進、待望の六十里越へ!
ネットとツーリングマップルの受け売りですが、この只見と魚沼をつなぐ六十里越は古より豪雪の難所と知られ、特に冬季通行止め解除後の残雪風景が圧巻だとか。
実際には六十里(約240km)の長さはありませんが、約50kmにわたって人煙稀なる山道を走れる場所は本州でも希少なのではないでしょうか。
本来なら残雪後に訪れたい、もしくは晴れの日に走りたかった道ですが、なんにせよ初めて走る道というのはいいものです。

山の色づき具合もまあまあいい感じ。
田子倉湖を一望するPにて。
今回私は新潟県側から走りましたが、おそらく福島県側から走るほうが山肌に沿う覆道群と湖が見えて景色が映えると思います。
福島県側からの走行はいずれの課題としましょう。
その後は只見川と秘境路線の只見線に沿って会津方面へ。なかなか雨が激しくなってきました。

只見川沿いには電源開発関連のダムと水力発電所がたくさんありますね。
電発といえばクリーンな電力というイメージでしたけど今後はどうなるんでしょうかね?
13時ころに道の駅「奥会津かねやま」にて昼食休憩。
昼は「煮込みカツ丼」を食べましたが、想像を絶する美味しさです。
人生で2番目に美味しいカツ丼と認定、これを食べるためだけに奥会津に行く価値はあります。
あとは猪苗代の宿に向かって走るのみ。雨は激しくなる一方ですが、今日はキャンプじゃないから非常に気楽。
猪苗代に近づくとこの地域独特な開放感がある風景になってきました。宿までもうすぐ。
そして15時ころ。
今晩の宿である押立温泉国民宿舎「さぎの湯」に到着。
ここは今年の4月のキャンプツーリングの日帰り温泉で立ち寄ったところですが、あまりの居心地の良さに惹かれて今回は宿泊します。
どうですが、この鄙のなんたるかをあらわす飾らない宿構え。
2015/04/17
心の原風景を切り抜いたかのような板敷きの廊下。
妙に落ち着く畳の和室。
シンプルで余分な装飾が無く、入浴に専念せよと言わんばかりの浴室。
もちろん加水無しの完全源泉かけ流し。泉質はよくわかりませんが多分いいと思います。
以上、さぎの湯の宣伝でした。つまるところ、こういう昭和チックな温泉宿が大好きです。
夕食は18時からなので先に風呂に入り、もちろん風呂上りに一杯。最近はこれしか飲まない、一番搾り。
・・・・・・人生で一番うまいビールでした。ここの泉質はたぶんビールを美味しく感じさせる成分があるのかと思います。
いや~一生懸命働いて休みを取って本当に良かった!
夕食は新米、みそ汁、魚の煮つけ、キノコの和え物、牛肉の焼き物、ホワイトシチュー等々の素朴で家庭的な料理。
苦しいほどお腹いっぱいになりました。写真は無し、撮り忘れ。もちろん美味しいです。
食後はもう一度風呂に入ろうと思ってましたがあまりの苦しさでそのまま19時に就寝。
外はかなり冷えてるようで石油ストーブを焚いて就寝です。
2015年10月28日
RX-VISION来ましたな
今日より開幕の東京モーターショー、ずっと気になってたマツダの新型ロータリースポーツのコンセプトカーがついに出ましたね。
「200X年、新型ロータリースポーツ復活!」という全く当たらない車雑誌やweb情報を読むこと幾星霜。
もう、自分がロータリーエンジン車に新車で乗ることはないんじゃないかなと思ってました。
が、どうやら今年の東京モーターショーでいよいよ出るのが濃厚という噂を聞きつつ迎えた当日。
そうか、お前がロータリーの血脈を継ぐものか。マツダロータリーコンセプト「MAZDA RX-VISION」。

((株)マツダ http://www2.mazda.co.jp/motorshow/2015/display/rx-visionより)
なんかライトの雰囲気がヤマハのR1に似てないかな?リトラクタブルライトの雰囲気を表現するためでしょうか?
NDロードスターのライトは受け付けませんが、これはなぜかアリですね。車幅が広いせいでしょうか?

(Yamaha Motor Corporation http://www.yamahamotorsports.com/sport/models/yzf-r1)
とりあえず、雑誌等の予想CGよりは格好良くて一安心。幅広ボディーにシャコタン、もはやスーパーカーのフォルムです。
コンセプトカーなのでこれがそのまま次期RX-7(9?)とならないことは百も承知ですが、大崩れして出ることはなさそうですね。
当然、市販車として出てくるものはこんなに車高が低くないし、ホイールハウスの隙間がガバガバでしょうけど・・・
ただ、気になるのがエンジン。
次期ロータリーはハイブリッドになるとかエンジンが発電機でモーターで駆動するとか水素で動くとか、果てはディーゼルとか憶測が飛び交ってますがどうなんですかね?
もしNAロータリーもしくはロータリーターボならかなり食指が動きそうですが、モーターが付いてしまうのは嫌だなあ、水素も人柱になりそうな予感がするし・・・
基本的に構造がシンプルな状態で出てきてほしいものです。ハイブリッド方式の場合は購入に動くことはまず無いでしょう。
NA3ローターとか4ローターで出てくれたらもう最高、個人的には夢の車なんですがね(もはや妄想の領域ですけど)
あとは当然値段も気になりますね。
最近のプレミアム志向が強いマツダとしたら強気の定価500万+オプションとかもありえそう・・・
これから一人以上の子育てを迎える身には躊躇せざるを得ない値段になりそうなのは間違いないですね。
仮に購入したとしても今乗っているNCロードスターをどうするか?その時は手放すのか?

なんて今更思い入れが深すぎるロードスターを手放せるはずもなく。
今回発表されたのはあくまでコンセプトカーだし、とりあえずは今後の動向を見守るとしましょう。
が、やはり夢のロータリーエンジン搭載車に新車から乗りたい気持ちも確か。
さーてお金貯めなくちゃな・・・もちろん子育て資金+αで・・・
「200X年、新型ロータリースポーツ復活!」という全く当たらない車雑誌やweb情報を読むこと幾星霜。
もう、自分がロータリーエンジン車に新車で乗ることはないんじゃないかなと思ってました。
が、どうやら今年の東京モーターショーでいよいよ出るのが濃厚という噂を聞きつつ迎えた当日。
そうか、お前がロータリーの血脈を継ぐものか。マツダロータリーコンセプト「MAZDA RX-VISION」。

((株)マツダ http://www2.mazda.co.jp/motorshow/2015/display/rx-visionより)
なんかライトの雰囲気がヤマハのR1に似てないかな?リトラクタブルライトの雰囲気を表現するためでしょうか?
NDロードスターのライトは受け付けませんが、これはなぜかアリですね。車幅が広いせいでしょうか?

(Yamaha Motor Corporation http://www.yamahamotorsports.com/sport/models/yzf-r1)
とりあえず、雑誌等の予想CGよりは格好良くて一安心。幅広ボディーにシャコタン、もはやスーパーカーのフォルムです。
コンセプトカーなのでこれがそのまま次期RX-7(9?)とならないことは百も承知ですが、大崩れして出ることはなさそうですね。
当然、市販車として出てくるものはこんなに車高が低くないし、ホイールハウスの隙間がガバガバでしょうけど・・・
ただ、気になるのがエンジン。
次期ロータリーはハイブリッドになるとかエンジンが発電機でモーターで駆動するとか水素で動くとか、果てはディーゼルとか憶測が飛び交ってますがどうなんですかね?
もしNAロータリーもしくはロータリーターボならかなり食指が動きそうですが、モーターが付いてしまうのは嫌だなあ、水素も人柱になりそうな予感がするし・・・
基本的に構造がシンプルな状態で出てきてほしいものです。ハイブリッド方式の場合は購入に動くことはまず無いでしょう。
NA3ローターとか4ローターで出てくれたらもう最高、個人的には夢の車なんですがね(もはや妄想の領域ですけど)
あとは当然値段も気になりますね。
最近のプレミアム志向が強いマツダとしたら強気の定価500万+オプションとかもありえそう・・・
これから一人以上の子育てを迎える身には躊躇せざるを得ない値段になりそうなのは間違いないですね。
仮に購入したとしても今乗っているNCロードスターをどうするか?その時は手放すのか?
なんて今更思い入れが深すぎるロードスターを手放せるはずもなく。
今回発表されたのはあくまでコンセプトカーだし、とりあえずは今後の動向を見守るとしましょう。
が、やはり夢のロータリーエンジン搭載車に新車から乗りたい気持ちも確か。
さーてお金貯めなくちゃな・・・もちろん子育て資金+αで・・・
2015年10月22日
ロードスターの本質は頑丈さにあり
ここ最近、というかシルバーウィークの能登半島以来ロードスターには車検でディーラーと自宅を往復する以外乗ってませんでした。
なんだか心身の調子が悪いな~何でだ?と思っていたところ、これはロードスターに乗ってなかったからに違いないと閃いたのが今朝。
ということで会社の通勤にロードスターを使ったところ、体のキレも抜群、心も爽快、仕事もやる気元気ムンムンとなりました。
やっぱりロードスターに定期的に乗らないとダメな体にもうなってしまっているようです。
都内のダラダラ道を2時間走っただけですが、非常に良い気分転換となりました。
というわけで、再来週末はロードスターでまたどこかに旅にいこっと。
続いて冒頭に触れた車検について。
今月初め、9年目の車検を109,000キロの状態でマツダディーラーで受けてきました。
主な交換部品は下記のとおり。
MTオイル(毎車検交換)
デフオイル(毎車検交換)
クラッチフルード(毎車検交換)
ブレーキフルード(毎年、もしくはスポーツ走行それなりにしたら交換)
クーラント(今回初めて)
これ以外の代表的消耗品であるブレーキパッドとプラグは昨年交換済み、エンジンオイルは夏に交換済みということで特に手を付けませんでした。
他には基本的な点検項目と依頼した軽作業を行って、料金は14万円くらい。
初の10万キロ超の車検でそれなりの出費を覚悟してましたが、拍子抜けするほど安く感じました。
車を買った当初に読んでいたものの本によると、10万キロを超えたら燃料ポンプだ冷却水ポンプだタイベルだなんだを交換すべし~と書いてましたが、それも過去の情報になっているのかもしれませんな。
とにもかくにもNCロードスター、非常に頑丈で頼りがいのある車です。
このままノントラブルで次の20万キロまでいってほしい・・・といいながら急に故障が来たりして?
その時は愛機と一蓮托生と思っているので、燃え尽きるまで付き合うつもりでいます。
NDロードスターが出て相場下落中のNCロードスター、100万以下の個体が出てきたし信頼性は抜群ということで、遊ぶにはおすすめの車ですよ~という文章だけの日記でした。
なんだか心身の調子が悪いな~何でだ?と思っていたところ、これはロードスターに乗ってなかったからに違いないと閃いたのが今朝。
ということで会社の通勤にロードスターを使ったところ、体のキレも抜群、心も爽快、仕事もやる気元気ムンムンとなりました。
やっぱりロードスターに定期的に乗らないとダメな体にもうなってしまっているようです。
都内のダラダラ道を2時間走っただけですが、非常に良い気分転換となりました。
というわけで、再来週末はロードスターでまたどこかに旅にいこっと。
続いて冒頭に触れた車検について。
今月初め、9年目の車検を109,000キロの状態でマツダディーラーで受けてきました。
主な交換部品は下記のとおり。
MTオイル(毎車検交換)
デフオイル(毎車検交換)
クラッチフルード(毎車検交換)
ブレーキフルード(毎年、もしくはスポーツ走行それなりにしたら交換)
クーラント(今回初めて)
これ以外の代表的消耗品であるブレーキパッドとプラグは昨年交換済み、エンジンオイルは夏に交換済みということで特に手を付けませんでした。
他には基本的な点検項目と依頼した軽作業を行って、料金は14万円くらい。
初の10万キロ超の車検でそれなりの出費を覚悟してましたが、拍子抜けするほど安く感じました。
車を買った当初に読んでいたものの本によると、10万キロを超えたら燃料ポンプだ冷却水ポンプだタイベルだなんだを交換すべし~と書いてましたが、それも過去の情報になっているのかもしれませんな。
とにもかくにもNCロードスター、非常に頑丈で頼りがいのある車です。
このままノントラブルで次の20万キロまでいってほしい・・・といいながら急に故障が来たりして?
その時は愛機と一蓮托生と思っているので、燃え尽きるまで付き合うつもりでいます。
NDロードスターが出て相場下落中のNCロードスター、100万以下の個体が出てきたし信頼性は抜群ということで、遊ぶにはおすすめの車ですよ~という文章だけの日記でした。
2015年10月17日
鈴鹿へのトラッカー旅
「10/11・12に鈴鹿サーキットで走行会があるんだけど、手伝ってくれるメカニックが見つからなくて。どうしても人手が必要だから手伝いにきてくれない?」という親父の依頼がきっかけで鈴鹿サーキットへ行ってきました。
普通であれば走行会くらい一人で行ってやって来いよ!と思うところですが、親父が走行会に参加する際は
①レーシングカーを積んだ4tのローダーでサーキットへ自走
②車を下ろしたりタイヤ・工具を積み降ろししたり
③走行会終了後もすべて片づけて再びトラックで自走して帰らなくてはいけない
と、常軌を逸した作業をやらなくてはいかず、さすがに70歳近い親父に全て一人でやらすのは可哀想だな、ついでにトラックも運転したいしということで行ってきました。
10/11(日)
親父「鈴鹿には夕方16時ころに着けばいいから、10時くらいに自宅を出て高速で行く?」
私「全部高速なんて軟弱者は下がっておれ。トラッカーとして東海道を航海するのじゃ」
ということで、朝7時出発、首都圏を抜けるまでは高速、名古屋あたりまでは下道を航海するルートで出発します。
途中の海老名SAにて。え、これが個人所有のマイカー?と思わずにいられない日野レンジャー4トンアルミバン。

厚木までは東名、続いて小田原厚木道路で小田原を抜け、箱根超えでひたすらR1を進むとします。
この時の箱根新道~三島にかけては濃霧の中。

うちのトラックはレンジャーの中でも一番パワーが無いグレードのため、箱根新道の登りは場所によっては時速30~40キロがやっと。
後ろを見れば行楽客の長蛇の車列・・・トラッカー冥利(エセだけど)につきますなあ。
やっとの思いで箱根を下ると三島から静岡県内はバイパス天国を爆進。
トラックから眺める運転席は普段と違って壮観ですらあります。

11時ころ、道の駅「富士」にて休憩。

昼食に山菜うどんとしらすのごはん。

近年の道の駅は巨大なレストランにお土産物屋とさながらアミューズメント施設ですが、この道の駅はシンプルに駐車場とトイレと恐ろしく事務的な食堂のみ!という硬派な元祖道の駅の風貌を備えていました。
昼食後はトラックの車窓から東海道を西へ。
由比海岸。

延々と続くバイパス。


浜名湖。

浜名湖周辺の景色は北海道道東の釧路~白糠周辺の海岸風景にそっくりで懐かしい気分になりました。

段々時間が押してきたので豊明ICから伊勢湾岸道へ。

名港トリトン周辺は横風注意地帯。ロードスターでは横風なんて普段意識しませんが、トラックだとかなりワッパを取られますね。

17時ころにサーキットに到着。明日の走行会に合わせて先にトラックから車を下ろすとします。

我が家のトラックは荷台の中に黄色いケージを収納していて、ケージごと車が下りる仕組みになってます。

油圧シリンダーの脚が降りてきて。

着地。

トラックから降ろしたらピットの中へ移動。ポルシェの996型GT3カップカー。

ところで、特に996型の911はボテッとしてスポーツカーにあるまじきかっこ悪さだと思います。
カップカーくらい車高が下がっていたらまだいいのですが、純正状態はちょっと・・・。
この時期のポルシェデザインの迷走っぷりが反映された車だと思います。
この日は鈴鹿のサーキットホテルに宿泊しました。
サーキット内のオートキャンプ場は人でいっぱい。夜はかなり騒がしそうな雰囲気でした。
10/12(月)
この日は朝6時に起床。走行会の朝は早いのです。
8時から走行が始まるため、ピットの中でタイヤ交換・空気圧調整等の軽作業を行います。
センターロック式ホイール+エアージャッキ内蔵のためタイヤ交換が滅茶苦茶楽でいいですね。

主催者から配布された朝食の弁当を一息ついたうちにいただきます。GTウイングはこういう時に物置代わりとして使えるから便利ですね。

作業員としてやるべきことはやったので、あとは好きに走ってこい!と送り出し


見てるだけじゃつまらないのでこの後ついでに走らせてもらいました。
鈴鹿に来るのは3回目ですがポルシェで走るのは初めて。
相変わらずグランプリコースはコース幅が広すぎてライン取りがよくわからないなあ、くらいの感想で。
結局13時頃まで走って、走行後は再度荷物の積み込み+車の積載等々を行って鈴鹿を出たのが14時過ぎ。
帰りは鈴鹿ICから東名阪→伊勢湾岸道→東名→新東名→東名の最短ルートです。

3連休最終日ということもあって渋滞に巻き込まれながらも22時ころに帰宅。
サーキット走行よりもトラックの運転のほうゆったりどっしりして楽しいなあと感じた旅行でした。
前から感じていたのが、キャンピングカーではなくてトラックの運転席後ろのベッドを寝床にして日本を旅したら楽しいんじゃないかと思います。
荷物はいくらでも積めるわけですし、トラック独特の運転フィーリングを味わいながらの旅行はなかなかおつなものではないでしょうか。
さすがに大型トラックは大きすぎるので、今回みたいな4トントラック、もしくは大型トレーラーのヘッドだけというのもありかもしれませんね。
普通であれば走行会くらい一人で行ってやって来いよ!と思うところですが、親父が走行会に参加する際は
①レーシングカーを積んだ4tのローダーでサーキットへ自走
②車を下ろしたりタイヤ・工具を積み降ろししたり
③走行会終了後もすべて片づけて再びトラックで自走して帰らなくてはいけない
と、常軌を逸した作業をやらなくてはいかず、さすがに70歳近い親父に全て一人でやらすのは可哀想だな、ついでにトラックも運転したいしということで行ってきました。
10/11(日)
親父「鈴鹿には夕方16時ころに着けばいいから、10時くらいに自宅を出て高速で行く?」
私「全部高速なんて軟弱者は下がっておれ。トラッカーとして東海道を航海するのじゃ」
ということで、朝7時出発、首都圏を抜けるまでは高速、名古屋あたりまでは下道を航海するルートで出発します。
途中の海老名SAにて。え、これが個人所有のマイカー?と思わずにいられない日野レンジャー4トンアルミバン。
厚木までは東名、続いて小田原厚木道路で小田原を抜け、箱根超えでひたすらR1を進むとします。
この時の箱根新道~三島にかけては濃霧の中。
うちのトラックはレンジャーの中でも一番パワーが無いグレードのため、箱根新道の登りは場所によっては時速30~40キロがやっと。
後ろを見れば行楽客の長蛇の車列・・・トラッカー冥利(エセだけど)につきますなあ。
やっとの思いで箱根を下ると三島から静岡県内はバイパス天国を爆進。
トラックから眺める運転席は普段と違って壮観ですらあります。
11時ころ、道の駅「富士」にて休憩。
昼食に山菜うどんとしらすのごはん。
近年の道の駅は巨大なレストランにお土産物屋とさながらアミューズメント施設ですが、この道の駅はシンプルに駐車場とトイレと恐ろしく事務的な食堂のみ!という硬派な元祖道の駅の風貌を備えていました。
昼食後はトラックの車窓から東海道を西へ。
由比海岸。
延々と続くバイパス。
浜名湖。
浜名湖周辺の景色は北海道道東の釧路~白糠周辺の海岸風景にそっくりで懐かしい気分になりました。
段々時間が押してきたので豊明ICから伊勢湾岸道へ。
名港トリトン周辺は横風注意地帯。ロードスターでは横風なんて普段意識しませんが、トラックだとかなりワッパを取られますね。
17時ころにサーキットに到着。明日の走行会に合わせて先にトラックから車を下ろすとします。
我が家のトラックは荷台の中に黄色いケージを収納していて、ケージごと車が下りる仕組みになってます。
油圧シリンダーの脚が降りてきて。
着地。
トラックから降ろしたらピットの中へ移動。ポルシェの996型GT3カップカー。
ところで、特に996型の911はボテッとしてスポーツカーにあるまじきかっこ悪さだと思います。
カップカーくらい車高が下がっていたらまだいいのですが、純正状態はちょっと・・・。
この時期のポルシェデザインの迷走っぷりが反映された車だと思います。
この日は鈴鹿のサーキットホテルに宿泊しました。
サーキット内のオートキャンプ場は人でいっぱい。夜はかなり騒がしそうな雰囲気でした。
10/12(月)
この日は朝6時に起床。走行会の朝は早いのです。
8時から走行が始まるため、ピットの中でタイヤ交換・空気圧調整等の軽作業を行います。
センターロック式ホイール+エアージャッキ内蔵のためタイヤ交換が滅茶苦茶楽でいいですね。
主催者から配布された朝食の弁当を一息ついたうちにいただきます。GTウイングはこういう時に物置代わりとして使えるから便利ですね。
作業員としてやるべきことはやったので、あとは好きに走ってこい!と送り出し
見てるだけじゃつまらないのでこの後ついでに走らせてもらいました。
鈴鹿に来るのは3回目ですがポルシェで走るのは初めて。
相変わらずグランプリコースはコース幅が広すぎてライン取りがよくわからないなあ、くらいの感想で。
結局13時頃まで走って、走行後は再度荷物の積み込み+車の積載等々を行って鈴鹿を出たのが14時過ぎ。
帰りは鈴鹿ICから東名阪→伊勢湾岸道→東名→新東名→東名の最短ルートです。
3連休最終日ということもあって渋滞に巻き込まれながらも22時ころに帰宅。
サーキット走行よりもトラックの運転のほうゆったりどっしりして楽しいなあと感じた旅行でした。
前から感じていたのが、キャンピングカーではなくてトラックの運転席後ろのベッドを寝床にして日本を旅したら楽しいんじゃないかと思います。
荷物はいくらでも積めるわけですし、トラック独特の運転フィーリングを味わいながらの旅行はなかなかおつなものではないでしょうか。
さすがに大型トラックは大きすぎるので、今回みたいな4トントラック、もしくは大型トレーラーのヘッドだけというのもありかもしれませんね。