2018年08月27日
魂の洗濯の記録 8/5
すっかり稚内にて甘えモードに入ってしまった私、本日は再び気を引き締めて走ることとします(ビシッ)。
5時にそっと家を出て出発、エンジンスタートの爆音はご愛嬌。

宗谷海峡の夜明け、あまりに空の色が美しかったので写真撮影。画像と私の腕ではこれが限界ですがしっかり目の底に焼き付けました。


夜明けの宗谷丘陵は信じがたいほど静謐な空気、ですが鹿の飛び出しには最大限の警戒が必要です。怖くて飛ばせません。

道の駅「さるふつ」で小休止。宗谷岬は何回も行ってるので通過です。というか今回のツーリングは走ることがメインのため観光要素はゼロです。

なんとなく写真からも気温低そうな感じ分かるでしょうか?実際に最北の夜明けはかなり寒いです。たぶん10度くらい?

ということで北海道名物真夏のホット缶コーヒー。ホット缶コーヒーとコンビにで店員さんの「おにぎり温めますか?」を聞くと北海道にいることを実感します。
田舎のコンビには朝7時頃にならないと開かないので、ちょうど7時に乙忠部のセイコーマートで朝食を調達します。
店員さんの「おにぎり温めますか?」に「いらないです」と言いながら。
ところで、私が北海道にいた頃はセイコーマートを「セーコマ」と省略しており、周囲もそう呼ぶ人が多かったと記憶します。
しかしながらセイコーマートの運営会社は㈱セコマに名称変更、どうやらセーコマではなくセコマが正しいようで、、、知りませんでした。
名所無し、何も無し、だがそれが良いR238をオホーツク沿いに淡々と、ひたすら淡々と走行。
ホタテ好きなので道の駅「サロマ湖」に立ち寄り、ホタテ焼きとレストランの豚丼を食べます。


ちなみに本日も天気は快晴です。気温はグングン上がって20度超えですが、東京から比べると天国そのものです。

途中、R238から道を逸れて能取岬方面へ。能取岬へと向かうr76は非常に美しい道路でお勧めです。

白黒が特徴的な能取岬灯台を見るだけ、さ、次へ。

網走、小清水、斜里を過ぎてR334で半島を横断します。
前回知床に来た時はオヤジ同伴で遊覧船乗船の上で知床岬まで行ったっけ・・・
ところで、北海道の峠といえば何があるでしょうか?
日勝峠、石北峠、中山峠は定番、美幌峠、三国峠もなかなか、静狩峠、渡島中山峠・・・って峠に入らないような小さい峠もありますが、どれも線形がゆるくて走り応えという点ではかなり微妙。
しかしここ知床峠はウトロ側こそ北海道らしい線形ですが、羅臼側はかなり良い感じにRがあり、なぜか北海道には珍しく舗装も綺麗なのでかなり走って楽しいです。

人煙稀なる北辺の原生林、深緑の大地に染まらぬ紅のマシンは超絶好調、この旅で一番走りを楽しめた知床峠でした。車が絡むとナルシストっぽいです。
しかし鹿の飛び出しが怖いので決して飛ばすことはしません。
こんなのが販売されてるようですが、効果のほどはいかがでしょうか。人柱のつもりで買うのもありな値段です。
さて、知床半島を羅臼側に降りるとオホーツクとはお別れ、太平洋側の根釧台地となります。
時間的には羅臼の時点で14時。ちょうど別海の尾岱沼ふれあいキャンプ場がちょうど良い場所なので今晩の幕営地とします。
想像をはるかに超える素晴らしきかな、尾岱沼ふれあいキャンプ場!

根釧のキャンプ場というと湿地帯で吸血昆虫の猛攻撃を受けるのではないかと構えていましたが、非常によく管理されて不快昆虫もおらず、素晴らしい雰囲気の中キャンプできました。
目の前は波一つ無い穏やかな野付湾が広がり、愛機を目の前にキャンプが楽しめます。
私は非自炊派なのでセイコーマートで調達した食料を今宵の糧とします。
サンマ蒲焼丼(めちゃくちゃうまい)、焼きうどん、フライドポテト(これもうまい)、セイコーマート様、はやく東京に進出してください。

キャンプ場から車で数分の場所に温泉もあり、シンプルですが汗を流すには十分な施設と価格でした。

一緒に入っていたライダーがカギが無いと探し回っていましたが、見つかったのでしょうか・・・?
夜は星を眺めながら晩酌するも、吸血昆虫ではなくとんだ伏兵が・・・
なまら寒くて外におられん!
ということで20時にはテントにこもって就寝。明日のこと?ノープランです。だがそれが良い。
5時にそっと家を出て出発、エンジンスタートの爆音はご愛嬌。
宗谷海峡の夜明け、あまりに空の色が美しかったので写真撮影。画像と私の腕ではこれが限界ですがしっかり目の底に焼き付けました。
夜明けの宗谷丘陵は信じがたいほど静謐な空気、ですが鹿の飛び出しには最大限の警戒が必要です。怖くて飛ばせません。
道の駅「さるふつ」で小休止。宗谷岬は何回も行ってるので通過です。というか今回のツーリングは走ることがメインのため観光要素はゼロです。
なんとなく写真からも気温低そうな感じ分かるでしょうか?実際に最北の夜明けはかなり寒いです。たぶん10度くらい?
ということで北海道名物真夏のホット缶コーヒー。ホット缶コーヒーとコンビにで店員さんの「おにぎり温めますか?」を聞くと北海道にいることを実感します。
田舎のコンビには朝7時頃にならないと開かないので、ちょうど7時に乙忠部のセイコーマートで朝食を調達します。
店員さんの「おにぎり温めますか?」に「いらないです」と言いながら。
ところで、私が北海道にいた頃はセイコーマートを「セーコマ」と省略しており、周囲もそう呼ぶ人が多かったと記憶します。
しかしながらセイコーマートの運営会社は㈱セコマに名称変更、どうやらセーコマではなくセコマが正しいようで、、、知りませんでした。
名所無し、何も無し、だがそれが良いR238をオホーツク沿いに淡々と、ひたすら淡々と走行。
ホタテ好きなので道の駅「サロマ湖」に立ち寄り、ホタテ焼きとレストランの豚丼を食べます。
ちなみに本日も天気は快晴です。気温はグングン上がって20度超えですが、東京から比べると天国そのものです。
途中、R238から道を逸れて能取岬方面へ。能取岬へと向かうr76は非常に美しい道路でお勧めです。
白黒が特徴的な能取岬灯台を見るだけ、さ、次へ。
網走、小清水、斜里を過ぎてR334で半島を横断します。
前回知床に来た時はオヤジ同伴で遊覧船乗船の上で知床岬まで行ったっけ・・・
ところで、北海道の峠といえば何があるでしょうか?
日勝峠、石北峠、中山峠は定番、美幌峠、三国峠もなかなか、静狩峠、渡島中山峠・・・って峠に入らないような小さい峠もありますが、どれも線形がゆるくて走り応えという点ではかなり微妙。
しかしここ知床峠はウトロ側こそ北海道らしい線形ですが、羅臼側はかなり良い感じにRがあり、なぜか北海道には珍しく舗装も綺麗なのでかなり走って楽しいです。
人煙稀なる北辺の原生林、深緑の大地に染まらぬ紅のマシンは超絶好調、この旅で一番走りを楽しめた知床峠でした。車が絡むとナルシストっぽいです。
しかし鹿の飛び出しが怖いので決して飛ばすことはしません。
こんなのが販売されてるようですが、効果のほどはいかがでしょうか。人柱のつもりで買うのもありな値段です。
さて、知床半島を羅臼側に降りるとオホーツクとはお別れ、太平洋側の根釧台地となります。
時間的には羅臼の時点で14時。ちょうど別海の尾岱沼ふれあいキャンプ場がちょうど良い場所なので今晩の幕営地とします。
想像をはるかに超える素晴らしきかな、尾岱沼ふれあいキャンプ場!
根釧のキャンプ場というと湿地帯で吸血昆虫の猛攻撃を受けるのではないかと構えていましたが、非常によく管理されて不快昆虫もおらず、素晴らしい雰囲気の中キャンプできました。
目の前は波一つ無い穏やかな野付湾が広がり、愛機を目の前にキャンプが楽しめます。
私は非自炊派なのでセイコーマートで調達した食料を今宵の糧とします。
サンマ蒲焼丼(めちゃくちゃうまい)、焼きうどん、フライドポテト(これもうまい)、セイコーマート様、はやく東京に進出してください。
キャンプ場から車で数分の場所に温泉もあり、シンプルですが汗を流すには十分な施設と価格でした。
一緒に入っていたライダーがカギが無いと探し回っていましたが、見つかったのでしょうか・・・?
夜は星を眺めながら晩酌するも、吸血昆虫ではなくとんだ伏兵が・・・
なまら寒くて外におられん!
ということで20時にはテントにこもって就寝。明日のこと?ノープランです。だがそれが良い。