2015年11月21日
秩父山梨へプチドライブ
さて、昨日の日記で書いた通り、チャイルドシートの試運転ということでちょっとドライブに出かけてきました。
チャイルドシートに試運転なんか必要なかろうと思われるかもしれませんが、新し物好きなのでとりあえずは早く使ってみたいだけです。
そして愛機に取り付けた状態がこちら。

よりによってロードスターかよ!ということです。
普通ならアクセラに取り付けると思いますが、このミスマッチ感が面白いなあと。シートの赤いとボディーの赤が合っていい感じ。
にわかには信じがたいことですが、NCロードスターの前期モデル、通称NC1の助手席にはチャイルドシート取り付けの国際規格ISOFIXに対応したバーが標準でついています。
なぜか中期・後期モデルにはISOFIXバーが装備されていませんが、せっかくなので何故かついているISOFIXバーに取り付け。
きちんと取り付けられてるよ、という緑のインジゲーターがちゃんと点きます。

実際のところ、ロードスターに乳幼児用のこのチャイルドシートを取り付けてから子供を乗せてドライブに行くことはないと思います。
子供とのドライブは4歳くらい、いわゆるもう少しガタイが小さいジュニアシートに乗れるようになったころまで待つ予定で。
ということで、6時半頃に助手席に鎮座する巨大なチャイルドシートに違和感を感じつつ出発。
行先は秩父から雁坂トンネルを抜けて甲州経由でグルッと回っていく予定。
ついでに今回のドライブでは先日のボンネット密閉化によってエンジンルームへ侵入する埃がどれほど減ったか、また水温と吸気温度等の熱の問題が無いかを確認する予定です。
とりあえず秩父に向けて所沢街道で所沢を経由し、R299バイパスで飯能を抜けてそのまま進もうとしますが、飯能手前から結構な渋滞。
もしやこれは秩父方面への紅葉渋滞か・・・?ということで、飯能からr70とr53という裏側から秩父へ抜けることにします。
と、その前に松屋にて朝食。普段は吉野家が多いですが、今日は松屋で。

10年くらい松屋に行かないでいたら、いつのまにか牛めしがプレミアム牛めしというものに変わっていました。
少し濃いめの味付けで大変おいしいですね。
交通量が少ないr70を快走、走ってなかなか気持ち良い道でこちらを選んで正解でした。

まさに里山という表現がふさわしい長閑な景色。

一方、r53はほぼ片側1.5車線の東京近辺としてはなかなかハードな山道です。

私の前を走るステップワゴン、失礼ながらステップワゴンのイメージを覆すかのような切れ切れ抜群の読みをする運転で、ついて行って非常に楽でした。
こういう道では前送車がいてくれたら負担がかなり違いますね。
R299に合流後は道の駅「果樹公園あしがくぼ」にて休憩。
3連休初日、しかも好天は今日だけということで多くの車とバイクでにぎわってます。
助手席のチャイルドシートに違和感を覚えられる愛機と記念撮影。

その後はやや渋滞気味の秩父を抜け

秩父鉄道の終点みつみねぐち駅に立ち寄り。

少し時間があるのでちょっと昔懐かしい車両を見て行きます。
まずは6000系(旧西武新101系)

手前から順に7500系(旧東急8090系)、5000系(旧都営6000形)、西武4000系。

地方の私鉄はこういう色々な車両の競演が見られるのが魅力ですね。
一度房総のいすみ鉄道のキハ20とかにも乗ってみたいですが、どうもドライブとなると西へ北へ向かうのでなかなか機会がありません。
立ち寄り後はR140を西進、渋滞もなくほどほどのペースで流れます。

おそらくこの国道の最大のポイントであろう、滝沢ダムとループ橋の競演。


そしてハイライトの雁坂トンネル、言わずと知れた全長6,625m、日本最長の一般国道山岳トンネルです。

走ってみた感想は・・・なんかまっすぐなだけでつまらないトンネルだなあ。
個人的には狭く暗い水も滴る良いトンネルの中で対向車線の大型トラックへのミラー接触にはらはらしながら走るのが好きです。
12時頃、雁坂トンネルを抜けた少し先にある「笛吹の湯」に立ち寄り入浴とします。

こういう公営の豪華すぎない温泉大好き!入浴料はJAF会員割引の410円でたっぷり楽しめました。
風呂上りには少し仮眠をとって出発、あとは勝沼からR20経由で東京へ帰ります。
大菩薩ラインを越えて奥多摩経由で帰ろうかとも思いましたが、紅葉時期の奥多摩の逃げ場が無い渋滞に恐れて今回は止めとしました。

それにしてもR20は圧迫感があり流れも遅く、ドライブしていても楽しいとまったく感じられない道です。
途中で嫌気がさして上野原ICから中央道に乗り、16時ころ自宅に到着。
途中混んでる箇所もありましたが、割合スムーズに走れた250キロのドライブでした。
日帰りの東京近辺のドライブであればやはりこのくらいの距離が疲れなくていいですね。
そしてガレージにてボンネットをご開帳。

ダンプやミキサーが多く行き交う道を走ったり、途中トラックの砂埃攻撃にあったりしましたが、埃の堆積は全く無し。
ボンネット密閉化は間違いなくエンジンルームの汚れ防止に役立ちました。
これなら今まで走るたびにエンジンルームを拭いていた作業の負担がかなり減るし、運転中に汚れないかと気にする心理的負担もなくなってこれはいいなあ・・・
しかも心配していた熱問題ですが、密閉化前と比べても水温・吸気温度ともに変化なし、渋滞中もまったく問題ありませんでした。
あとはチャイルドシート、とりあえずロードスターの狭い助手席に乗るんなら大抵のどんな車にも余裕で積めますよ。
ただ取り外しの時にセンターコンソールが邪魔して右側のISOFIXコネクターを外すのに非常に苦労しました。
さて、明日以降の連休は天気がイマイチなので家でおとなしくするとします。良い週末の一日でした。
チャイルドシートに試運転なんか必要なかろうと思われるかもしれませんが、新し物好きなのでとりあえずは早く使ってみたいだけです。
そして愛機に取り付けた状態がこちら。
よりによってロードスターかよ!ということです。
普通ならアクセラに取り付けると思いますが、このミスマッチ感が面白いなあと。シートの赤いとボディーの赤が合っていい感じ。
にわかには信じがたいことですが、NCロードスターの前期モデル、通称NC1の助手席にはチャイルドシート取り付けの国際規格ISOFIXに対応したバーが標準でついています。
なぜか中期・後期モデルにはISOFIXバーが装備されていませんが、せっかくなので何故かついているISOFIXバーに取り付け。
きちんと取り付けられてるよ、という緑のインジゲーターがちゃんと点きます。
実際のところ、ロードスターに乳幼児用のこのチャイルドシートを取り付けてから子供を乗せてドライブに行くことはないと思います。
子供とのドライブは4歳くらい、いわゆるもう少しガタイが小さいジュニアシートに乗れるようになったころまで待つ予定で。
ということで、6時半頃に助手席に鎮座する巨大なチャイルドシートに違和感を感じつつ出発。
行先は秩父から雁坂トンネルを抜けて甲州経由でグルッと回っていく予定。
ついでに今回のドライブでは先日のボンネット密閉化によってエンジンルームへ侵入する埃がどれほど減ったか、また水温と吸気温度等の熱の問題が無いかを確認する予定です。
2015/11/17
とりあえず秩父に向けて所沢街道で所沢を経由し、R299バイパスで飯能を抜けてそのまま進もうとしますが、飯能手前から結構な渋滞。
もしやこれは秩父方面への紅葉渋滞か・・・?ということで、飯能からr70とr53という裏側から秩父へ抜けることにします。
と、その前に松屋にて朝食。普段は吉野家が多いですが、今日は松屋で。
10年くらい松屋に行かないでいたら、いつのまにか牛めしがプレミアム牛めしというものに変わっていました。
少し濃いめの味付けで大変おいしいですね。
交通量が少ないr70を快走、走ってなかなか気持ち良い道でこちらを選んで正解でした。
まさに里山という表現がふさわしい長閑な景色。
一方、r53はほぼ片側1.5車線の東京近辺としてはなかなかハードな山道です。
私の前を走るステップワゴン、失礼ながらステップワゴンのイメージを覆すかのような切れ切れ抜群の読みをする運転で、ついて行って非常に楽でした。
こういう道では前送車がいてくれたら負担がかなり違いますね。
R299に合流後は道の駅「果樹公園あしがくぼ」にて休憩。
3連休初日、しかも好天は今日だけということで多くの車とバイクでにぎわってます。
助手席のチャイルドシートに違和感を覚えられる愛機と記念撮影。
その後はやや渋滞気味の秩父を抜け
秩父鉄道の終点みつみねぐち駅に立ち寄り。
少し時間があるのでちょっと昔懐かしい車両を見て行きます。
まずは6000系(旧西武新101系)
手前から順に7500系(旧東急8090系)、5000系(旧都営6000形)、西武4000系。
地方の私鉄はこういう色々な車両の競演が見られるのが魅力ですね。
一度房総のいすみ鉄道のキハ20とかにも乗ってみたいですが、どうもドライブとなると西へ北へ向かうのでなかなか機会がありません。
立ち寄り後はR140を西進、渋滞もなくほどほどのペースで流れます。
おそらくこの国道の最大のポイントであろう、滝沢ダムとループ橋の競演。
そしてハイライトの雁坂トンネル、言わずと知れた全長6,625m、日本最長の一般国道山岳トンネルです。
走ってみた感想は・・・なんかまっすぐなだけでつまらないトンネルだなあ。
個人的には狭く暗い水も滴る良いトンネルの中で対向車線の大型トラックへのミラー接触にはらはらしながら走るのが好きです。
12時頃、雁坂トンネルを抜けた少し先にある「笛吹の湯」に立ち寄り入浴とします。
こういう公営の豪華すぎない温泉大好き!入浴料はJAF会員割引の410円でたっぷり楽しめました。
風呂上りには少し仮眠をとって出発、あとは勝沼からR20経由で東京へ帰ります。
大菩薩ラインを越えて奥多摩経由で帰ろうかとも思いましたが、紅葉時期の奥多摩の逃げ場が無い渋滞に恐れて今回は止めとしました。
それにしてもR20は圧迫感があり流れも遅く、ドライブしていても楽しいとまったく感じられない道です。
途中で嫌気がさして上野原ICから中央道に乗り、16時ころ自宅に到着。
途中混んでる箇所もありましたが、割合スムーズに走れた250キロのドライブでした。
日帰りの東京近辺のドライブであればやはりこのくらいの距離が疲れなくていいですね。
そしてガレージにてボンネットをご開帳。
ダンプやミキサーが多く行き交う道を走ったり、途中トラックの砂埃攻撃にあったりしましたが、埃の堆積は全く無し。
ボンネット密閉化は間違いなくエンジンルームの汚れ防止に役立ちました。
これなら今まで走るたびにエンジンルームを拭いていた作業の負担がかなり減るし、運転中に汚れないかと気にする心理的負担もなくなってこれはいいなあ・・・
しかも心配していた熱問題ですが、密閉化前と比べても水温・吸気温度ともに変化なし、渋滞中もまったく問題ありませんでした。
あとはチャイルドシート、とりあえずロードスターの狭い助手席に乗るんなら大抵のどんな車にも余裕で積めますよ。
ただ取り外しの時にセンターコンソールが邪魔して右側のISOFIXコネクターを外すのに非常に苦労しました。
さて、明日以降の連休は天気がイマイチなので家でおとなしくするとします。良い週末の一日でした。
Posted by ガマタ丸 at 18:14│Comments(0)
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