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2017年11月02日

車検あがりに少し走りに行く

車検に出していたロードスターがあがってので、先日の金曜日は少しだけ仕上がりを試しに走っていました。
今回は11年目、走行12.4万キロの車検ですが、何か特別なことはするでもなくミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルードの交換とタイヤ4本を新品に交換しただけです。
諸々余裕があれば予防整備にたくさんつぎ込みたいところですが、そう悪い個所もないし出るものも無いので必要最低限ですましました。
何よりロードスターは頑丈なので特に壊れるようなものが無いというところに助けられます。

さて、今回は今まで6年間履き続けてほぼスリックタイヤとなっていたTOYOのDRBを脱ぎ捨て、ダンロップのDZ101にタイヤを新調しました。

なんとなく車高が上がっているような・・・車検時にいじってないはずだけど・・・

DZ101は後継のDZ102がすでに出ていますが、そこそこスポーティーに走れるタイヤということでロードスターのキャラクターにはよく合っていると予測して選びました。
タイヤはインターネット通販で買ったのですが、異常に安かったのもポイントです。なんでもインドネシア製とか・・・2017年25週製造なので間違いなく新品ですが、とにかく安かったです。
日本製じゃなくても生産管理や材料はそれほど大きく変えずにしていると信じていますが、今回がある意味のアジアン安物タイヤ初挑戦となります。
ハイグリップラジアルのZ2☆や横浜のネオバ等も一瞬考えましたが、昔々履いていたZ1☆が半年ほどで坊主になって以来ハイグリップラジアル恐怖症です。

さて、自宅を夜9時に出発。

せっかくの新品タイヤなのでワインディングを走りたいところです。行先は箱根か奥多摩かそれとも道志か?
と考えましたが、遠いのは面倒なので近場の首都高としました。夜の首都高は立派なワインディングです。

高井戸ICから4号に乗り、代々木PAで缶コーヒーを購入。

硬派な夜は缶コーヒーと相場が決まっているんだ。今夜は眠らせないぜ?

ということで、C1外回りを2周してみます。
うむ、ミッションがスコスコ入って素晴らしい。やはりミッションオイルは定期的に変えるべきですな。

そしてタイヤ。
比べるのがカチコチに硬化した坊主のDRBというのがありますが、明らかに鼻先が入っていくのが軽くなりました。
同時にハンドルの重さも明らかに軽くなっており、鼻先が入るからよくグリップするかと思いきやハンドルが軽くてふわふわした印象です。
語り屋となっていまいますが、初期入力には非常に素直に反応して軽快に走れながら、絶対的なグリップはスポーツタイヤというには弱い印象です。
坊主のDRBはトレッドが摩耗したことで腰砕け感がなくある意味硬派なスポーツタイヤとなっており、結果的には意外にもDRBのほうが美味しかったような。。。
おそらく新品タイヤに慣れていないのとタイヤの皮むきが済んでいないせいもあると思いますが、インドネシア製DZ101はスポーツタイヤというよりコンフォートタイヤですね。

まあいいのです。特に飛ばすつもりもありませんし、常識的なスピードでレインボーブリッジから湾岸線に抜け、新木場で下りました。

あとはいつものようにゲートブリッジ経由で中央防波堤へ。

若洲ゴルフリンクスのボールよけネット。若洲公園周辺の雰囲気大好きです。

そして中央防波堤外側埋立地に到着。フォグだけつけて格好つけの記念撮影です。

コンテナヤード側。

ゴミ埋め立て地側。この先は人工物が無いので空が暗いです。

中央防波堤内側埋立地側。コンテナふ頭のガントリークレーン等々の人工物がイイ感じです。


とりあえずしばらくの間夜風に吹かれて中央防波堤の風を浴びます。。。ここぞ東京の秘境。かなり好きです。
もちろん缶コーヒーは標準装備で・・・


この後は再びゲートブリッジから湾岸線経由で首都高に乗り、トイレを訪ねて芝浦PA(満車のためスルー)、箱崎PA(なんとか入れた)経由で帰りました。
それにしても週末の夜の首都高PAは国産外車問わずスポーツカーやらなんやらが多いですね。
PAに入るときにみんな一斉にこっちを見てきますが、あまり同業者に思われたくないのです。
いい大人が集まって空ぶかしやらストロボ焚いて恥ずかしくないのかなあ?
なにより集団行動が嫌いだからみんなで集まるというのがイマイチ理解できない、自分の行きたい道を一人で行くのが性に合います。

さて、2年の1度のお上に向けての禊を終えたので、たくさん新品タイヤで走りに行きたいところですが、峠はもう凍結シーズンインですね・・・どこに次行こうかな。  


Posted by ガマタ丸 at 21:51Comments(0)ドライブ

2017年10月16日

可愛い傷

「ごめんなさい」


突然仕事中に妻からこんな写真が送られてきました。
ははーん、こいつガリったな。

どうやらガレージから車を出すときに右の壁とやってしまったようです。
どうやったらこんなところこするんだ?という気もしますが。

今回は軽くこすっただけだから良かったものの、うちのガレージは半分自作なのであまり強くぶつかると倒壊の恐れがあります。。。

「可愛いハニーに怪我はないかい?君のことが心配だよ!なあに車なんて修理すればすぐ直るさ!」
なんて輸入映画みたいなセリフを返信するはずもなく、とりあえず今回は軽くコラッとだけ叱っておきました。


こーんな感じでロードスターでガレージに突っ込むこと2回、鹿をはねることこと1回とやらかしてますからね。
全ての修理代金を合わせるととんでもないことになる(車両保険でカバー)ので、この程度の傷はかわいいもんです。

一応自宅近くの板金屋にあたると、1社目が8万円、2社目が3万円ほど・・・一体どうしたらこんな差になるんだ?
ファミリーカーのアクセラなので細かい色合わせとか割とどうでもよく、今回は3万円の2社目で即決です。

1社目は「アクセラ?国産かよwwうちはベンツビーエムとか外車の扱いが多いんでねww」という露骨な雰囲気も嫌な感じ(イラッ

一度傷が付くとその後の運転がどうしてもおざなりになるので、ある程度の傷は修復するに限りますね。  


Posted by ガマタ丸 at 23:47Comments(0)日常、その他

2017年10月15日

毛呂山に海鮮丼を食べに行く

ネットサーフィンをしていて東京周辺で大盛りの海鮮丼が食べられる店はないものかといると、埼玉県毛呂山町になんとなく良さげな店がありました。
「毛呂山って何て読むの・・・げろやま(失礼)?というか埼玉にそんな町があるのね・・・」ということで毛呂山という地名を今回初めて知ったのでした。
東京からは割と近い町ですが、私はいつも少し遠い場所にばかり行っているので灯台下暗しとはこのことですね。

初めは妻子も誘っていこうと思いましたが、妻は内陸で食べる海鮮丼には興味ないとこと。。。函館生まれの道産子ゆえに海鮮には異常なまでに厳しいです。

ということで今回も後輩のアニキを誘ってのお手軽ドライブです。関越の三芳PAに集合後、鶴ヶ島ICから毛呂山町へ。
「ゆたか寿司」といういかにも地元の寿司屋というお店です。

11時のオープンと同時に入りましたが店内は半分が予約席で店主も予約品の仕込み等で忙しい様子。
注文が出てくるまで1時間かかりましたので、ここはあらかじめ予約して食べるものを伝えるのがいいかもしれません。

さて、私が注文したのは「なかおち丼 シャリ大盛り ネタダブルダブル」。「ネタダブルダブル」とはネタを特盛!という意味のようです。
要はどのネタとネタを組み合わせるかということですが、メニューを見た感じは全部で20種類ほどのどんぶりがあるようです。

あとは茶碗蒸しと豆腐スープ?が付きます。

さらにやたらでかい器に入れられるみそ汁。


なかおちばかりで異常に腹にたまりやすく、後半はアニキに少し協力してもらって食べました。
私の会計は1,000円ほど、一番安い日替わりの海鮮丼だと税込470円?で食べられるらしく、安くて腹持ちのよい海鮮丼が魅力ですね。

特に観光客らしい姿もなく、完全に地元の店という感じでした。
今回は自力完食出来なかったので、次回は違うどんぶりで完食を狙いたいところです。

ちなみに個人的に値段と味とボリュームにおいて最高峰の海鮮丼は北海道増毛町「寿司のまつくら」のスーパージャンボ生チラシ。

サイズ感が分かりにくいかもしれませんが、寿司おけにはいっています。値段は確か3,500円ほど。これはアニキが単独で完食した時の写真です。
まったくどういう胃の構造をしたら食べられるのでしょうか。


ゆたか寿司後はこのまま帰るのでは勿体ないので、この後は飯能~青梅経由で奥多摩へ。

小河内ダム周辺は少し色づき始めているようでした。

この後は奥多摩周遊道路経由で日の出ICから高速で帰宅しました。
奥多摩周遊道路の入り口から武蔵五日市駅前まで天気が悪いせいか前走車がまったくおらず、今までにない短時間と快適さで檜原村が通過できました。

さて、ロードスターは明日から11年目の車検です。
私は10月末の車検をもってロードスターの車歴を数えていますが、今年度は走行距離が7,000キロほどで終わりました。
しかもそのほとんどが春の北東北と夏の四国で占められて、それ以外はほとんど乗ることがないという・・・
車庫が遠いし子供もいるから仕方ありません。まだ維持できるだけ恵まれていると思います。

今回の車検では通常の点検に加えて
・持ち込みタイヤ交換
・ブレーキフルード交換
・ギヤオイル交換
・デフオイル交換
を行い、事前の見積もりでは特に変えるべきパーツも無さそうなのでそれなりに安く済みそうです。
安心して走り続けられるロードスターの信頼性はやはり愛すべき点の一つですね。

やや心配していた近接排気騒音は入庫前検査をしたところ規制値まであと3db、車高は2mm(ガソリンほぼ空っぽ)とのことでした。
これって・・・ガソリン満タン(今)にしたら引っかかるかもしれないじゃん!ということで今から夜通し走った方がいいかなあ?

いや、眠たいのでもう寝ますzzzあとはディーラーの忖度に期待しましょう・・・  


Posted by ガマタ丸 at 00:26Comments(0)ドライブ

2017年10月02日

四国の渇きを有明に癒しに行く

週末は特に遠出することも無く自宅近辺にいて、日中暇だったので息子とロードスターで都内にドライブへ行っていました。
ロードスター大好きな息子は車を見るなり突進して乗せろ乗せろと大興奮です。

高井戸ICから4号→C1内回り→9号深川線経由の大回りで湾岸地域へ。

最近、都内の近場ドライブとなると湾岸方面に行くことが多いです。
空が広いからかな?平日はトレーラー等の大型車だらけですが、休日はそれらも少なくてのんびりした雰囲気がいいですね。

そして有明の東京港フェリーターミナルへ。



なんでフェリーに乗らないのにこんなところに行くんだ?というところですが、ここからは徳島経由北九州行きのカーフェリーが就航しています。
つまるところ、最近心の片隅を支配し続ける四国の渇きを癒しに来たということです。

ガラガラのターミナル内・・・この無機質な空間になんとなく日曜日の大学キャンパスを思い出しました。
某H大学の高等教育機能開発総合センターの事務所前なんてまさにこんな感じでした。


なんてことはない、フェリーの出港時刻は19:30でこの時は昼前だから当然ガラガラなのでした。
しかしながら、このターミナルは一日一便しかフェリーが就航しておらず、そのためかレストラン売店の類も無いためかなり寂しいことは事実です。

徳島行きフェリーの出港が19:30、帰りの有明入港が5:40だから、行きの日は仕事を2時間早上がり、帰りはそのまま会社にエクストリーム出社すれば四国へのフェリー旅が楽しめるな・・・とか妄想できます。
次回四国に行くときは息子とロードスターかつフェリーで行くと決めているので、少なくともオムツが取れたら、来年・・・いや再来年には行けるでしょうか。

とりあえず四国の渇きが少しだけ癒せたような気がしました。  


Posted by ガマタ丸 at 22:43Comments(0)日常、その他

2017年09月21日

四国の渇きを群馬で癒しに行く

7月下旬に四国に行って以来、ロードスターはしばらく車庫で夏眠していました。
たまに乗らないとということで、9/9(土)は久しぶりのドライブに行っていました。
四国ツーリングがあまりにも楽しかったがために心の渇きを覚えていたので心の水分補給です。

といってもあまり遠くに行く時間的余裕も無いため、今回は近場のドライブでした。
自分的には遅めの朝5時に自宅を出発、2年前に行って楽しかった群馬長野県境の渋峠が目的地です。
関越道の渋川伊香保で降りてR145・R292で渋峠へ。

標高2172メートル、日本国道最高所です。

白根山の火山地帯と高山特有の植生が織り成す景観はかなり独特です。
国道から手軽に眺められる景色としてはかなり水準が高い山岳風景ではないでしょうか。


天気は最高ですが朝が早かったせいもありノロノロ車列にはまることも無く楽しいワインディングでした。


まだ朝8時で早いですが渋峠からはそのまま自宅に帰ります。
途中、一度行ってみたかった草津温泉へ、その中でも広大な露天風呂が面白そうな「西の川原露天風呂」に行きました。
国道沿いのパーキングに車を停めます。初めは西の川原露天風呂に直接行こうと温泉街の狭隘道路をウロウロさまよってましたが、パーキングに停めてから5分ちょっと歩かなくてはいけないようです。

こんな道をしばらく歩きます。

西の川原露天風呂に到着!この川原がワイルドな露天風呂です。

というわけではなく、このような脱衣施設の奥に立派な露天風呂が広がっています。

ここは流し場が無いので軽く体を流してそのまま湯船に入るスタイルとなります。
今回みたいな朝一ならいいですが、夕方午後はなんとなくダシがとれてそうで個人的にはパスですね・・・
広大な露天風呂は確かに普段入ることが無いので満喫できましたが、広すぎて一人で入るとちょっと手持ち無沙汰かもしれません。

草津からは嬬恋パノラマラインを経由して軽井沢へ南下します。

嬬恋パノラマラインは北海道的な雄大な景色が広がる風光明媚な農道です。
ちょうどキャベツの収穫シーズンであちこち手作業で収穫をしていました。
北海道に住んでいた頃にキャベツの収穫を手伝ったことがありますが、すさまじい重労働です。
特にキャベツが満杯に入ったコンテナが重いのなんのって・・・

キャベツ収穫の感想は置いておいて、雄大な浅間山、緩やかにうねった道路に広大な畑・・・嬬恋パノラマライン素晴らしいです。北海道的というけど北海道より景色いいです。

軽井沢からはバイパスじゃない碓氷峠を下って松井田妙義から上信越道で帰宅しました。

渋滞にはまることもなく有意義な土曜日でした。

今回はほとんど関東地方から出ない自分の中では珍しいドライブでしたが、改めて群馬長野県境付近の実力を思い知らされました。
しかしながら、四国の渇きを癒すにはまったく足りず・・・四国の渇きは四国で癒すしかないようです。
また四国行きたいですね~次回はフェリーで。  


Posted by ガマタ丸 at 13:48Comments(0)ドライブ

2017年09月16日

キャンプデビューは富山県

もう半月たってしまいますが、9月の初旬に子供を連れて初のキャンプに行ってきました。
当初はキャンプに行く予定ではなく、「氷見きときと寿司に行きたい」という動機がスタート地点でした。
妻子も行ったことが無いのでぜひ連れて行こうと考え、宿泊先としてあがったのが・・・「キャンプ場のバンガローに泊まれば周りの目を気にしなくていいし楽でいいじゃん!」ということです。

というわけで、図らずも記念すべきキャンプデビューはバンガローからです。
早めの行動、朝の7時に自宅を出発し、中央道経由で富山へ向かいます。今回は妻に運転してもらって後席でVIP気分を味わいます。
400キロ近いドライブなので適宜休憩マメにいれます。子供がいるといない場合に比べて移動時間が1.3~1.5倍程度かかるイメージでしょうか。

ほぼ外国人観光客に占拠された白馬にて昼食。晩御飯にきときと寿司に行くので軽めです。


さて、白馬~糸魚川を経由して今回は富山県黒部市の「ヒスイ海岸オートキャンプ場」に宿泊します。
キャンプ場だから色々と外遊びもできるしバンガローの床は土足じゃなくて綺麗だし、子連れ旅行においてバンガローは最適解と断言しましょう。

キャンプ場の裏は日本海が広がっています。

ヒスイ海岸の名前通り、ヒスイが埋まっているそうですが発見できず。初めての大海原に息子はいたく感心していました。


ちなみに今回は友人のアニキ夫婦も一緒に来ていました。キャンプ場にランクルナナマルは非常に似合いますね。

息子とキャンプするの想像以上に楽しいかも・・・


キャンプ場で一息ついたら今回の目的である、氷見きときと寿司を食べに行きます。
富山で有名な回転ずしだそうですが、個人的には北海道の「トリトン」とか「なごやか亭」を上回ると考えています。

最寄りのきときと寿司黒部店です。16時半と早めに行ったのでまつことなく座れました。

特に「がんどぶり」と「かつおのたたき」が安くておすすめです。これだけで20皿食べてもいいくらいです。


きときと寿司後は息子の寝かしつけをし、アニキの炎を囲んでキャンプの夜を楽しみました。


~~翌日~~

ものぐさな私ですが、今回はめずらしく朝からコーヒーを淹れてみました。
キャンプに行くたびに朝はコーヒーを飲もうと考えていますが、普段は面倒くさくてほとんど淹れることはありません。

そして朝食はアニキ謹製の炭火暖めピザをいただく・・・なにからなにまでおねだりしっぱなしです。


キャンプの爽やかな朝を楽しんでいる息子。

どこかから熊手を発掘してやたらお気に入りの様子。古の武将みたいですね。

いつの間にか右手には自宅から持ってきたばいきんマンのマラカスが・・・

自宅に帰宅途中、こちらは途中休憩した親不知にて。あいかわらずマラカスを持ってます。


そして9/16現在・・・相変わらず寝るとき以外は肌身離さずマラカスを持ち続けて至ります。
なんだか今回のキャンプで息子はキャンプではなくばいきんマンのマラカスに目覚めてしまったようで、それ以来尋常ではない執着ぷりです。

親の私としては初めてのキャンプでもまったく問題なくキャンプデビューできたので、もう少しバンガローとかでならしたら来年あたりテントデビューをさせたいところです。
なーんか完全に子供にくびったけな感じになってきていますが、可愛いので仕方ありません!


  


Posted by ガマタ丸 at 23:07Comments(0)キャンプ

2017年08月23日

城南島に行く

お盆は先に北海道へ帰省していた妻子を追う形で函館方面で過ごしていました。
バーベキューをしたりゴロゴロ昼寝したりと怠惰に過ごしつつ、今年も飽きずに北海道最南端の白神岬へ。

北海道の岬の中では到達感動度が一番低いような気がしますが、今回は竜飛崎の風車群までよく見通せました。


その後は妻子を連れて東京へ帰還。また一家三人暮らしの始まりです。

そういう中で昨日は有休をとって息子と久しぶりにロードスターでドライブに行ってきました。

異常にロードスターが好きな息子は見るなり走り寄って助手席のドアノブを開けようとします。

オープンカーゆえに窓ガラスの高さが高めですが、果たして外は見えているのでしょうか?
景色うんぬんよりエンジンの鼓動や音に興奮するらしく、特にアフターファイヤーが大好きな模様です。
首都高の霞が関トンネルでは期待に応えるべく、5000回転のパーシャル状態からアクセルを煽ってアフターファイヤー夏の花火大会を開催。
非常に喜んでくれたのはいいものの、将来ロケットカウルのCBX400Fに乗ってしまわないか心配にもなります。

さて、今回は羽田空港そばの城南島海浜公園に行きました。

飛行機マニアの間では定番スポットらしいですが、今回が初の訪問でした。



な・・・なんだ、あれは・・・



まさしくそんな期待通りの反応を示してくれる人生経験値18カ月の息子です。

轟音とともに頭上を巨大な塊が飛ぶ様子は理解を超越しているようです。


ここにはオートキャンプ場もあるようで、飛行機を間近に見られるしなかなか面白いキャンプが出来そうですね。

若洲・葛西・城南島と湾岸には広々として潮風が気持ち良い公園が広がっていて非常に魅力的ですね。
特に中央防波堤外側埋立地なんて最果ての香りが濃厚にただよっていつか入念な訪問調査を行いたいところです。  


Posted by ガマタ丸 at 22:18Comments(0)ドライブ

2017年08月09日

NAロードスターレストア受付とな

マツダ株式会社が公式に初代NAロードスターのレストアサービスを実施するらしいです↓
http://www.mazda.co.jp/carlife/restore/

最近のマツダってプレミアムプレミアムとなんだか鼻につく感じだったけど、こういうオーナーを大事にしてくれる姿勢が非常に嬉しいですね。
メーカー自らレストアしてくれる例というと日本車ではほかにNSXが思い浮かびますが、あるでしょうか?

今回NAのレストアサービス導入ということは、そのうちNB、そして我がNCと順番が回ってくる日も来るのかな?
おそらくあっても20年近く後、その時の内燃機関やマツダ自体の状況にもよるでしょうが、ぜひそういうサービスを実施して欲しいのがオーナーの切なる願いです。
もちろんそれまでNCに乗り続けるのが前提ですが、フレームが折れるまで乗ると心に決めていますし、間違ってもEVみたいな玩具に私が乗ることはないでしょうし、ぜひマツダさんお願いします!ととりあえず書いておきます。

それにしても、これにあわせて中古のNAを安く買ってきてマツダのレストアで蘇らせるのもまた面白いかもしれませんね。
問題は価格ですが興味深く見守っていきたいです。


乗り始めたころのロードスター。うーーん、車高が高い!  


Posted by ガマタ丸 at 21:24Comments(0)日常、その他

2017年08月09日

ほとんど遊びの東北出張

「東北を色々回ってきて欲しいのだが・・・」
という仕事が入り、もちろん引き受けたのが先週のこと。
ただ、行先が田舎で不便なのでマイカーで行くという条件で行ってきました。
まあ、鉄道で行けなくもないのだけどマイカーで行ったら楽だしツーリング気分で楽しいですし。
本音と建前といいつつ、たぶん車で走りたいだけなのは職場のみんな分かってるんだろうな・・・

早速ですがよく行く胎内の桃崎浜です。

先週はロードスターで四国を走ったので今回は平等を期してアクセラで出撃です。
今回は新潟経由で山形、秋田、青森方面に向かいます。

朝7時の笹川流れ。

こんな天気の中愛車で走れる仕事なんて最高です。

世界で三番目に好きな勝木交差点を経由し


酒田の余目駅で1本目の仕事です。


次いで内陸に移動し新庄駅で仕事。

昼は駅前の「急行食堂」という非常に昭和チックな食堂でした。

大好きな卵とじのカツどんです。お汁がかなり独特な味でした。

それにしても新庄駅、新幹線の終点なのに駅前に人っ子一人いません。
これが地方の現実なのか、それとも駅以外に人が集まるのでしょうか。
なんでもかんでも駅前商店街が活性化すべきとは思いませんがどうなんでしょうか。

この後は鳴子温泉経由で本日の宿の道の駅「はーとぽーと大内」へ。

キャンプすれば出張費も浮くし個人的にも会社的にもメリットしかありませんが、さすがにこいつ遊びすぎと思われるのが目に見えてるのでアリバイのために宿をとったのでした。

一人には勿体なさすぎるほど快適な和室です。温泉も併設で大変良い宿でした。

翌日はまず秋田駅で仕事。


次いで川部駅。

川部駅ってどこだよという感じですが、青森県の弘前辺りの駅でした。

さて、ここにて仕事は完了なので後は帰ります。
昼は秋田のはま寿司でした。100円系統の回転寿司ではここが一番好きです。


そして庄内浜にて夕日を迎えます。

普段このあたりは午前中に北上することが多いので、この時間に日本海に沈む夕日を見られるのは意外となかったりします。

本当に水平線に沈む夕日を満喫。

ああ、なんて素晴らしい出張なのでしょう。99%遊びの出張でした。

その後は村上瀬波温泉ICから高速道路に乗り、仮眠とりながら深夜3時に帰宅しました。
総走行距離は2日間で1600キロ、アクセラとしては所有してから最も走り回った2日間でした。

前回は四国、今回は東北、そしてお盆休みは北海道に帰省します。




  


Posted by ガマタ丸 at 15:24Comments(0)ドライブ

2017年08月08日

夏の四国ツーリング②

7/30(日)
さて、今日は四国ツーリングの一応3日目です。
本当なら一週間くらい時間作ってゆっくり回りたいところですが、明日からは仕事なので東京に戻らなくてはいけません。
想像しただけですこしゲンナリ・・・

空は白とびしてますが、今日も雲が無い快晴です。夏らしくないというか・・・もっとモクモクの雲が夏らしくていいですね。

さて、今日は時間が相変わらず無いので朝6時にキャンプ場を出発です。
R56を時計回りに北上し、R378、R196と海沿いを走って今治からしまなみ海道で本州に戻ります。
ちなみに夜はあまりの暑さでよく眠れませんでした。

途中の八幡浜市で見かけた気になる看板・・・

八幡浜から大分にフェリーで抜けたら距離を節約して九州南部にイージーアクセスできそうです。
いずれの課題としてとっておきましょう。それはさておき前を走るジムニーは硬派な雰囲気がいいですね!

八幡浜では朝9時から営業している黒湯温泉で朝風呂です。寝汗で気持ち悪いので入らざるを得ない状況でした。

入浴して知ったのですが、この黒湯は植物由来のモール温泉とのことで、帯広に住んでた頃はよく入っていたモール温泉を懐かしく思い出しました。

風呂上りのフルーツ牛乳・・・これを飲みながたツーリングマップルをめくるのが一番長距離走るときの楽しみだったりします。


八幡浜からは予讃線沿いの快適絶頂なR378を海沿いに北上。

せっかくなので日本で一番海に近い「下灘駅」に立ち寄ります。




偶然キハ54が入線してきました。

人もたくさんいてローカル線の駅というか完全に観光地の下灘駅でした。
海に近いといってもさらに海側に国道が走ってるし、こんなもんかなという印象でした。

昼食は下灘駅そばの潮路食堂へ。

ケチケチするなと妻からありがたく言われているので豪華海鮮丼をいただきます。


ふっくらアナゴが非常に美味い!

さて、今治からはしまなみ海道を通って本州に帰ります。




一度走ってみたい憧れの道でした。相変わらず欄干が高くて景色はあまり見えませんが・・・

うーん、こういう道こそロードスターならではのオープンカーにして走りたいところです。デタッチャブルハードトップのスタイルのお気に入り度がそれを上回るので叶いませんが。

しまなみ海道を渡り尾道からは中国道経由で帰宅。
宝塚の渋滞(関西の有名渋滞スポットらしい)で1時間半くらいロスを食らいましたが、なんとか日付をまたぐ頃には帰宅することが出来ました。

3日間の走行距離は2,500キロでした。お疲れ様ロードスター。


北海道と東北方面はかなり走ったかなと思う自分ですが、初四国の感想は
①狭い分景色と町並みが次々に変わって飽きずに楽しい
②R378は夕焼けの時間にぜひもう一度走りたい
③夏は暑すぎ
って感じでした。予想通り素晴らしいツーリングでした。

次はいつになるかわかりませんがもう少し時間を確保して東九フェリーで上陸、今回行けなかった四国カルストに行きたいところです。
その時は助手席に子供付きで・・・  


Posted by ガマタ丸 at 18:12Comments(0)キャンプドライブ