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2016年07月02日

出雲崎から北東北への旅②

5/22(日)

本日は北東北ツーリングの2日目ということで、三崎公園キャンプ場出発後は男鹿半島、白神山地とひたすら海沿いに走るとします。

朝5時起床、6時に三崎公園キャンプ場を出発。
キャンプ場を出て国道に出る瞬間って一番旅してるなと感じる瞬間ですね。

ということでR7を北上。雲ひとつ無い快晴。

遠くが少しぼんやりしていて春らしい青空、夏の青空のようなダイナミックさはさすがに無い。

大好きなもしもしピットにて。何でかってキャラクターがかわいいから。

海沿いのR7。北海道のR232小平近辺と景色がよく似ています。


ツーリングマップルで本州発、桟橋の上にある道の駅「岩城」に立ち寄ります。

が、どのへんが桟橋の上なのか良く分からず・・・そのまますぐ出発。

秋田市街を抜けたらr56を男鹿半島へ。


男鹿半島は交通量極小、アップダウンとコーナーの連続というダイナミックな道で楽しませてくれます。

適度なワインディングで一番気持ちよいのう~

目が染まりそうなほどの青い海と新緑。

入道崎に近づくと景色が開けてきます。水族館そばのヘアピンカーブ。たぶんここが男鹿半島でいちばん景色が気持ちよいあたりかな?

いよいよ景色が開けてきたらもう少しで入道崎。

ということで入道崎到着。

遊覧船が出ているようですが、特に走りにしか興味が無いので滞在もほどほどに即出発。


普段なら八郎潟干拓地の直線道をを使って北上するところ、今回は海沿いのR101を北上。



能代からは引き続きR101で白神山地を右手に海沿いを北上後、秋田と青森の県境にある食堂「福寿草」で昼食。

この辺りを通る時は必ず食べると決めているイカ丼と今回は試しに鮭の飯鮓を食べてみる。

相変わらず卵の黄身と新鮮なイカ刺しは相性抜群で美味い!鮭の飯鮓は特に印象に残らず。
ちなみに福寿草からは白神山地のと日本海がよく見えて昼食にも休憩にも最適です。


ここで福寿草でツーリングマップルを見てると「湯船に波が打ち寄せる野趣あふれる露天風呂」というコメントが書かれた「黄金崎不老ふ死温泉」なるものに非常に興味を惹かれる。
福寿草からはすぐ先ということで行ってみました、不老ふ死温泉。


てっきり知床の熊の湯みたいなワイルドな温泉を想像していましたが、かなり立派な施設でやや拍子抜け。
肝心の波が打ち寄せる露天風呂は干潮の時間に重なって遠くに日本海を見つめるだけでしたとさ・・・
一応温泉のHPはこちら→http://www.furofushi.com/about

温泉はやや期待外れでしたが、走りメインということで引き続きR101を北上。
青森県内は深浦、鰺ヶ沢と意外と民家の軒先のそばを道が通ってそれほどペースが上がりませんが、ちょいちょいと気持ちよい場所も。

深浦を過ぎると遠くに岩木山が見えてきた。


鰺ヶ沢からはr12でもR339でもなく、広域農道「メロンロード」で津軽半島を北上。

信号も民家も皆無な畑と湿地帯を貫く直線道路です。

が、ダンプの抜け道となってるらしくすれ違う車はダンプダンプダンプ・・・ロードスターがほこりまみれになってしまいました。


道の駅「こどまり」にて龍飛崎を前に最後の休憩。遠くに龍飛方面の海岸線を望み、いよいよクライマックスの「龍泊ライン」へ。

走ると胸にこみ上げる何かを感じられるという点において、龍泊ラインは道道106号稚内天塩線に並ぶものを持ってます。

途中の日本海を一望するパーキングにて。思へば遠く来しものぞってね。

このパーキングより手前は海沿いの快走路区間、そしてここから先は急坂ヘアピンを駆け上がる絶頂ワインディングです。
が、ニホンザルがたくさん道路を横断するから飛ばしすぎには注意。

龍泊ライン頂上付近の眺瞰台にて。

いつも思うけど、この景色を私の腕とコンデジで収めるのは不可能。

振り向けば龍飛崎と風車群、そして北海道が。このスケール感は何度来ても鳥肌物ですな。


さて、ここからは龍飛崎に立ち寄るのが普通ですが、特に寄るほどのものを感じなかったのでそのまま素通りし、幕営地の「鋳釜崎キャンプ場」へ。
津軽半島北部のキャンプ場としては「高野崎キャンプ場」がわりと有名ですが、鋳釜崎キャンプ場はその高野崎キャンプ場のすぐ近く。
ツーリングマップルにものっていないマイナーキャンプ場ですが、駐車場のすぐ隣にテントを張れるのに惹かれてここを今宵の宿とします。

駐車場をぐるりと囲む芝生のサイトに簡素な流しとトイレがあるだけ。
テントの間近に愛機、そして視界の先に海が見えれば良い!という向きには十分すぎるラグジーなキャンプ場です。


テントを張り終えたのが4時頃と時間があったので、メロンロードのダンプ攻撃でほこりまみれになったロードスターのエンジンルームを掃除。

ボディーが汚いのはまったく気にならないけど、エンジンルームが汚いのは耐えられないんだよなあ・・・
車への愛着度はエンジンルームを見ればわかるというのが持論ですが世間ではどうなんでしょうか?エンジンってのは車の魂です。

エンジンルームの掃除を終えても時間があって暇だったので、こんどは隣の高野崎キャンプ場へぶらり散歩に。
なんとなく高野崎灯台へ夕日を見に向かいます。

と、なんか面白そうなものが見える・・・

おお、なんとも冒険心がくすぐられるではないですか。


ということで行ってみます。

潮だまりで磯遊びができそうな空間を(角度が急な鉄底の)橋がつないでいます。

今日みたいな穏やかな日は良いけど、津軽海峡が本領発揮する波が打ち荒れる日はここはどうなってしまうんでしょうか?
そんな日はかなりスリリングなのは間違いなさそうです。

期待通りあちこちに潮だまりが。

写真では見えずらいけど魚がたくさん取り残されています。潮だまりっていいですよね・・・そこだけで完結する小宇宙という感じでまったく飽きません。

魚は捕まえられませんでしたが、たくさんの貝くんを拾えました。


おお、カニだ!と思ったら残念死骸でした。

とりあえず乾いた場所に取り残されていた貝をサルベージして海に放り投げてやりました。

いや~潮だまりってのは本当に丸一日いても飽きないでしょうね。
こういうところにはぜひ息子を連れてきて潮だまりの面白さを熱弁してやりたいです。

最後に今日も水平線少し上の雲に落ちる夕日を見届けて終了。本当に水平線まで落ちる夕日ってのはなかなか見られないものです。


高野崎でさんざん楽しんだ後は鋳釜崎キャンプ場へ帰還。

今日はまったく腹が減ってなかったので、鰺ヶ沢のマックスバリュで買ったイカのフライと野菜ジュースを晩御飯に。


さて、明日はどうしたもんかな。
予定では津軽線のキハ40に乗ってから奥入瀬渓流、八甲田山、十和田湖、八幡平と色々周遊してから東京に帰るよていですが、そうなるとかなり帰る時間が遅くなりそうです。
妻からはあまり遅くに帰るなと釘が飛んできたし、さ~てどこを削ろうか。  


Posted by ガマタ丸 at 22:39Comments(0)キャンプ

2016年06月22日

出雲崎から北東北への旅①

5月の21,22,23の3日間で今年も東北の日本海側を走ってきたので記録とします。
ちなみにリフトに轢かれた足はまあまあ良くなってきたけど運転はまだできない状態。
とりあえずしばらくは足を安静にして、事務的に事務的に色々やっていきます・・・

5/21(土)
ということで、今日は待ちに待った北東北に旅立つ日。
妻と赤子をほっぽり出して、いつものように朝3時に自宅を出発。
出発時の距離は112877キロ。おそらく帰ってきたら2000キロくらい増えてるでしょうか。
何より無事に自宅ガレージに戻ることを目標とします。


3時30分に関越道所沢料金所を通過。めでたくETCの深夜割引適用。

この後は関越を小千谷ICまで乗り、そこから柏崎に抜けてあとはひたすら海沿いに行くとします。

上里SAの手前にて。段々夜が明けてきました。この時間がドライブしていて一番気持ち良いのよね。


上里SAにて。これから3日間は快晴予報が出ていますが、さもありなんという空。

で、いきなりだけど上里のレストランで朝食。なんとなく目に入ってきた温泉卵カレーとします。

食べたはいいけどこの後腹痛が・・・どうもお腹がいつも弱くてまいります。

腹痛に一抹の不安を感じつつ、関越道は小千谷ICへ。


小千谷からはR291で柏崎へ。



刈羽原発を左に見ながら新潟方面へ。


出雲崎を少し過ぎたあたりで気持ちよい日本海が。

ということで、日本海を望むこの地を今回の旅の本当のスタート地点とします。

やはり日本海を北上するドライブはいいね~ここから龍飛崎まではひたすら海沿いです。

前方に巨大な山塊が見えると思ったら弥彦山でした。標高は634mと低いけど、海抜0mから立ち上がるから大きく見えますね。


新新バイパスの道の駅「豊栄」で休憩。道の駅というかただのでかいパーキングですね。

いままでは割りと晴れていたけどこの辺は少し曇りでぼやけた空でした。

聖籠からはR113へ。紫雲寺にある個人的に日本一好きなセブンイレブンで休憩。

なんかよくわからないけどこのセブンイレブンがお気に入りなのよね。毎度おなじみセブンPBのカフェオレを調達。

海沿いを走ってるように見えて実は海があまり見えないR113。

そんな奥ゆかしさがなんかいいのね。この後の笹川流れに向けて期待が高まるし。

胎内の「はまなすの丘」パーキングにて。


岩船沖油ガス田が見えます。

ちょうどはまなすのかわいい花が咲いてました。

はまなすが咲く砂浜といえば個人的には石狩浜。石狩浜の香りがなんとなくするパーキングでした。

村上市内を通過。段々薄曇りが解消されてきました。

ということで、今日の本番笹川流れへ。やはり日本海沿いのドライブは最高です。

途中、北斗星色のEF510と遭遇。何か足りないと思ったら側面の流星マークが取られているからでした。


笹川流れを代表する景勝地らしい眼鏡岩にてストップ。

前回来たのが昨年のお盆だったため車であふれかえっていましたが、今日はのんびり海を眺められます。

このパーキング、トンネル出口目の前にあるから特に右折で出るときは慎重に行かないと危なそうですね。


笹川流れも終わりが近づくとそろそろ山形。

ということで、山形に入ってすぐの道の駅「あつみ」で昼休憩。

レストラン「しゃりん」のランチ限定づけ丼、確か1000円くらい?をいただきます。
ハマチとひらめのづけだったような・・・いずれにせよ肉厚な魚で大変美味しいです。

ちなみに私はほぼ全ての料理を美味しいといいます。

昼食後は高速を使わずにR7、r50、r112と海沿いの道を選んで北上。

このもしもしピットの写真、去年もまったく同じ場所で停まって同じような写真を撮っていました。
同じ人間が同じ道を走るのだから必然的に同じような行程となってしまうのです。

R112庄内空港の滑走路下を通過。


R7山形秋田県境付近のパーキングにて休憩。

ところで写真奥にいる派手なパラソルとほっかむりをかぶったおばちゃんがわかりますか?
本当は近くで撮りたいのだけどチキンゆえにそれは無理。

秋田ではソウルフード、秋田県外でもそれなりに有名らしい、「ババヘラアイス」というアイスの出張販売屋です。
秋田の国道沿いのパーキングを中心にパラソルとおばちゃん(ババとも言う)とアイスの3点セットでよく見かけます。
始めは地元の農家の産直か?と思っていましたが、あまりにも多く見かけるのでこれはただ事ではないなと昨年から大変気になっていました。

というわけで、ババヘラアイスを食べてみました。200円なり。

朴訥なおばちゃんが盛ってくれたこの形はチューリップタイプというやつで、上級者のおばちゃんになるとバラの花形に盛ってくれるそうな。
味はシャリシャリしたシャーベット一歩手前の不思議な食感と甘さ優先の味付け、意外と言っては失礼ですが美味しいです。
しかも地方発送もしてくれるそうな、次回寄るときは東京の自宅に発送してもらうとしましょう。

ババヘラ後は秋田県に入って最初の道の駅「ねむの丘」に立ち寄り、眺海の湯でひとっ風呂。
露天風呂もないし湯温熱めで長時間の入浴は厳しいけど、入浴料が350円と安いので文句は言えないです。

時刻は16時、道の駅側はすさまじい逆光。

反対側の鳥海山は綺麗な晴れ。昨夏はブルーラインで鳥海山の近くまで登りました。


風呂の後は象潟のマックスバリュで食材を買い出し、山形県境に少し戻って三崎公園キャンプ場へ。

料金安めの300円、一応芝生、海沿いで眺め良し、利用者少ないことから日本海沿いを走るときはここをキャンプ地と決めてます。

5分ちょっとで設営完了。面倒なので重装備は一切なし。

連泊なら炭をおこしたいところですが、1泊の宿だと火を使うのはどうも面倒くさいから手抜きキャンプです。
とはいえ子供とキャンプ行くようになったら1泊でも火を起こしてやらないとなあ・・・あと2~3年後くらいかな?

すぐ目の前からは日本海がしっかり望めます。


この日本海の海岸線を北に向かって望むという構図、個人的ナンバーワンキャンプ場の初山別みさき台公園キャンプ場と似てます。
それゆえ三崎公園は本州のみさき台公園と名前も似てるから勝手に呼んでますが、やはり初山別のスケールにはかなわないなあ。
↓初山別みさき台公園からの眺め


あとはもちろん、日本海沿いなので海に落ちる夕日が見られます。

この日は水平線上に靄がかかっており、最後の最後で太陽がぼやけてしまいました。
が、よく考えたら日本海に沈む夕日を見たことは数あれど、本当に水平線まで沈む太陽を見たことは片手で数えるくらいかもしれないです。

夕日鑑賞後は晩御飯。去年の5月と食べるものが全く同じような・・・

同じ人間の行動だからパターンが似てるのは仕方ないということにします。

この後は蚊が出てきてうっとうしかったのでテントの中にこもって明日のルート確認。
男鹿半島一周、龍飛崎到達を心に決めて就寝。
  


Posted by ガマタ丸 at 22:20Comments(0)キャンプ

2016年06月19日

今年のル・マン

先ほど、今年のル・マン24時間レースが終わりました。

結果が気になっていたので、ポルシェのホームページhttp://www.porsche.com/international/motorsportandevents/motorsport/worksracing/raceseries/fiawec/livestreaming/#などでライブ中継を見ていましたが、結局トヨタが終盤までリードを守るもポルシェの逆転勝ちとなりました。
なんだかこの展開、98年のポルシェ911GT1とトヨタTS020の再現を見ているような。98年もトヨタが終盤までリードを守るも、最後はポルシェに逆転を許していました。

正直、SUV屋になり果てた最近のポルシェには興味を失いつつあるし、トヨタには縁もゆかりもないものの、今年くらいはトヨタを応援してやるかと思ってましたがやはりポルシェは強いですねえ。
アウディは初めから蚊帳の外という感じは想像通りでした。

アウディは2000年以降ル・マンで連戦連勝してイメージアップを図ってきたけど、いわばライバル不在、いてもベントレーみたいなどうしようもないライバルしかいないから巨額の資金を投入して勝ててきたのは当然であって。
ここ数年、強力なライバルワークスチームが出てからは精彩を欠いてるのを見て、やはり2000年代のアウディは裸の王様だったんだなと確信するわけです。

それよりなにより、LMGTEクラスでの911RSRの精彩の欠き具合と言ったらどうなのよ!
フェラーリ488GTE、フォードGT、アストンマーチンVANTAGEなどのライバルにスピードでも信頼性でもまったく太刀打ち出来てません。

高度化するレースの中で、いよいよ911のRRというエンジンレイアウトが限界を迎えたのかそれとも何なのか。
いずれにせよポルシェといえば911、911と言えばレースで強い武闘派イメージがあるのにこの結果はいただけませんな(プリプリ)

市販車の面影が全くないプロトタイプよりも、GTクラスで猛威を振るうポルシェというのを見たいものです。  


Posted by ガマタ丸 at 22:21Comments(0)日常、その他

2016年06月14日

リフトに轢かれるという

先日、出先の観光地にて無謀運転のフォークリフトに正面から轢かれました…
なんか定期的についてないなあ…

見立てでは車重3トンクラスのエンジン式カウンターリフト。
バラストが積んでる一番重たい後輪の硬いゴムタイヤに足の甲から脛まで踏みつけられるという。

近隣の病院の救急に搬送されるも、レントゲンでは骨に今のところ異常無し。全治約1カ月の挫傷という結果でした。

医者には「ちゃんとした安全靴履いてた?」と聞かれたので意味を問うたところ、私が工場作業員でチンケな安全靴を履いてたから怪我したと勘違いした模様。

「ただの観光客でスニーカーだよ!」とプンスカ答えたら面白いほど驚愕してたのは面白かったですが、そのクラスのリフトに轢かれたら良くて複雑骨折、足切断もあり得るとか…

ああ怖い怖い、骨が強靭でよかった。
俺を倒したくば海コン用リフト持ってこい!ということで、しばらくは外出どころじゃなさそうです。  


Posted by ガマタ丸 at 23:55Comments(0)日常、その他

2016年06月08日

きゃりーぱみゅぱみゅトレインの奇跡

西武鉄道100年、きゃりーぱみゅぱみゅ5周年!ということで企画されたコラボレーションイベント、KPPTRAIN(きゃりーぱみゅぱみゅトレイン)。
要は西武9000系通勤電車をきゃりーぱみゅぱみゅ(タイピング面倒くさい)風にラッピングして走らせましょうという企画です。

詳細は→http://seibukpptrain.com

と、ここで同HP内のTVCMを見て気づくことが一つ。26秒あたり。
なお、これは会社の上司が第一発見者であり、もしや気付いている人は誰も他にいないのではなかろうか?


何か変じゃなかろうか?



イラストの台車が9000系正規のFS372からTR11に何故か変わっている!!!
しかもコロ軸周りのコの字形受け金具の形状から西武鉄道仕様のTR11で間違いない!

これがFS372からSS150等の同じ西武グループ使用のカルダン駆動台車に変わっていたのならまだ許そう。
しかし、TR11といえばルーツは戦前の鉄道省時代に遡る低性能吊り掛け駆動台車の代表格である。
西武でも30年前の451系等、通称赤電で使われたのが最後であり、板バネのハードな乗り心地と吊り掛け駆動の唸り音が乗客を魅了したといういわくつきのものである。

このCMのグラフィックデザイナー、ろくに調べもしないで9000系のスケッチを描いたのか、それとも単なる間違いとしてはあまりにも内容がオタク過ぎる。
もしやあまりの赤電恋しさに遊び心を入れてみたのだろうか?

ということで、思わず西武の広報にメールで問い合わせをしてみた。回答が来たらまた後日。


なお、このCMは西武の30000系のドア上液晶広告でも頻繁に流れて視聴することが可能です。
これが流れると、隣に立つ女子高生に「なんか台車が変じゃないですか?」と尋ねたくなるものの、「変なのはお前だ」で済まない事態になることが明白なので我慢我慢。


それと、楽しかった東北ツーリングの日記はそのうちあげる予定。  


Posted by ガマタ丸 at 23:25Comments(0)日常、その他

2016年05月16日

津軽線から北海道新幹線を眺めたい

今週末は天気も良いし、以前から予定していた北東北ツーリングはほぼ確定。
今回はロードスターで走る+鉄道要素を少し盛り込むこととします。

内容は津軽線三厩駅~蟹田駅往復の旅。
写真は去年撮影した三厩駅のキハ40系。単行、非冷房と大変良い味わいがあります。

去年は駅到着と同時に発車したため乗車を逃してしまいました。
なんせ一日5本しか運行が無いため、次回を待つというわけにもそうもういきません。

ということで、今回は

○三厩06:04発普通蟹田行(326D)蟹田06:45着
に乗って蟹田に行き、
○蟹田07:07発普通三厩行(327D)三厩07:46着
で戻ることとします。
早い話、同じ列車に行って戻るということです。
津軽線の末端部なんで一列車運行のみということですな。

早朝の津軽線に乗客がいるのか?
キハ40から眺める新幹線の奥津軽いまべつ駅の隔世の感はいかほどのものか?等々興味が尽きません。
何より、残り少なくなってきた国鉄を感じさせる旅情を存分に感じたいですね。

とりあえず、当日は早起き寝坊無しが必須です。  


Posted by ガマタ丸 at 22:29Comments(0)日常、その他

2016年05月14日

雪中キャンプの記憶を少し


うわ、なんかすごい違和感覚える写真だな・・・

昔の写真記録を見ていたら出てきたのが2014年3月に清水町の「遊び小屋コニファー」でした雪中キャンプ。
深々雪が積もった奥深い林の中になぜかいるロードスターと露出感満点なキャンプサイト。これ寒くないの?

なんか久しぶりにこれ見ていたら雪中キャンプがしたくなってきたぞ・・・どこかいい雪中キャンプができるキャンプ場が関東近辺にないものかな?
と、先過ぎる予定を案じるには早し、来週末は天気が良ければ東北日本海キャンプツーリングです。
予報ではなかなかの好天だけど、頼むからこのまま推移してくれ!  


Posted by ガマタ丸 at 21:57Comments(0)日常、その他

2016年05月12日

思いのほか早い出撃許可

竜飛に行きたい~~と呟きながら2ヶ月児の息子に津軽海峡冬景色を聞かせていたら、お上より出撃の許可が下りました。
ああ、生後間もない息子と子育てに奮闘する母親を置いて竜飛にキャンプツーリングに行くとはなんて悪い親父なんだろうか・・・
いつも赤子の面倒を見ているし、たまには仕事の息抜きに行ってきなよという妻のあまりの優しい言葉に心で涙を流しつつ、そのお恵みをもちろん甘受します。

ルートは去年初めて走ってあまりに楽しかった笹川流れ~竜飛崎までの海沿いで。

胎内のはまなすの丘。北海道厚田の夕日の丘に雰囲気が似ている。


笹川流れの眼鏡岩。



寒風山。この時はもやと朝日で下界は視界不良気味。


龍泊ラインの眺瞰台。ここは最高だった。



とりあえず5月後半から6月前半梅雨入り前の一番良い季節で、天気が良い金土日か土日月の3日間を狙って行きます。
あーやる気が出て仕事がはかどりそうです。  


Posted by ガマタ丸 at 18:52Comments(0)日常、その他

2016年05月04日

パッキング終了

このキャンプ道具が

こうなると


特に出かける予定も無いけどキャンプ道具一式をロードスターにつめこんだだけです。
洗車も終わってるし、これでいつでも出撃許可が下りたら地平線の向こうに突撃出来る!
ちなみに出撃予定はまったく立っておりせん。  


2016年05月01日

いつかに備えての洗車

世間では最大10連休というGWですが、どこの星の出来事でしょうか?
この土日は休みは休みですがどこに行くにも激混みだし赤子がいるので大人しく自宅で過ごす予定です。

とはいえ車にまったく触らないで過ごすのもつまらないので今日は徹底的に洗車をしてやる日としました。

洗車の前にまずはタイヤ交換。
5月になるというのにまだスタッドレスのままのため夏タイヤに交換します。。
北海道にいた頃のくせが抜けなくて、というわけではなく単に交換する時間が無いだけでした。


夏タイヤはTOYOタイヤのDRB。
いわゆるスポーティー?タイヤという奴です。
あまりスポーティーだとは思いませんが、国産で激安というところがいいですね。

スリップサインの露出まであとわずか・・・タイヤのゴムもカチカチに硬くなってしまってます。
今年中には交換が必須でしょうが、先立つものがなかなかありません。
嗚呼、赤子持ちのスポーツカー乗りというのはつらいよ・・・とりあえず無茶しなければ平気なのでウサギのようにこれを履いてるうちは大人しく走るとします。

タイヤ交換に備えて今回から導入したローダウン車用のスロープです。
これが無いと5センチ車高を下げているロードスターはジャッキが入りません。

今まではガレージの前に置いてあるスロープを使ってましたが、一度タイヤがスロープから外れて下回りにスロープが直撃という苦い経験をしたので専用品を購入しました。
レンガの上で使ってもタイヤが滑ることなくなかなかいいです。

そして交換終了。

せっかく冬タイヤから夏タイヤに交換したものの、ホイールのデザインが似ているからあまり変わった感じがしません。

その後、半日かけて徹底的に洗車、内装掃除、エンジンルームの掃除、最後にガソリン満タン空気圧チェック。

朝一から初めて西日が差すころようやく終わりました。


ドライブは好きですが、ここまで時間かけて綺麗にすると乗るのが少しもったいなく感じてしまいます。
このままガレージに入れて当分の間は封印かなあ?それこそ次回出すのは夏に竜飛崎に行くころかも。

ロードスターに乗られないのは寂しいと言えば寂しいですが、親バカではなく異常に美形でかわゆい息子と遊ぶのも楽しいのであまりストレスじゃなかったり。
ブログに写真乗せてやりたいくらいだけど、本人の承諾をまだ得ていないので本日はここまで。  


Posted by ガマタ丸 at 22:42Comments(0)日常、その他