2014年12月15日
スタッドレスタイヤ雑感
風邪をひいてしまい、週末をフイにしてしまいました。
今日も治らないので仕事を休み・・・ようやく回復してきました。
明日からは会社に行けそうです。
さて、最近は真冬並みの寒気がコンスタントに流れ込んできて、日本海側を中心に大雪が続いているそうです。
東京は日曜日に初雪を観測したみたいですが、冬景色とは無縁でして、快適なようでいて寂しいような。
冬といえば雪、雪と言えば雪道、雪道といえばスタッドレスタイヤなので、思うところをつづっていきます。
まず、我が家の2台にはいているスタッドレスは
・ロードスター:ヨコハマ アイスガードトリプルプラス 2010年40週製造
・アクセラ:ブリジストン ブリザックREVO GZ 2011年36週製造
と、異なるメーカーのタイヤを履かせています。
ブリジストンに関しては札幌のタクシードライバーXX%装着!プロが信頼する~~とのキャッチコピーを使い、発泡ゴムのテクノロジーで他を寄せ付けない高性能イメージを確立してきましたが、果たしてどうでしょうか。
まず、アクセラが履いているREVO GZですが、確かにすばらしい性能です。
少なくとも今年の3月までは北海道の雪道を走り続けていましたが、下りのブラックアイスバーン交差点でも強烈に氷に食いつきながら止まってくれる安心感があります。
履き始めてから数年たっても経年劣化は感じられず、高いだけのものはあるなと。
アクセラはFFなので大雪の山奥ではさすがにきついものがありますが、常識的な雪道と凍結路面を走るだけなら十分な性能かと思います。
最新型ではブリザックREVO VRXなるものがありますが、正直REVO GZで必要十分じゃないかと思います。
次に、ロードスターに履かせているヨコハマのアイスガードトリプルプラス。
正直、凍結路面での安心感ではREVO GZに3割ほど安心感が劣ります。圧雪路面は同等。
が、いかんせんショートホイールベースの軽量FR、しかも車高調を入れているロードスターなのでFFのアクセラより雪道での安心感が劣るのは当然のわけでして。
アイスガードを入れるまで、ロードスターにはブリジストンのREVO1を履かせていたのですが、REVO1と比較するならアイスガードは
発進 アイスガードトリプルプラス>>REVO1
コーナー アイスガードトリプルプラス>>>>REVO1
停止 アイスガードトリプルプラス>REVO1
くらいの性能差だったかと思います。
設計の年代が違うからそりゃそうです。しかし、当時からしてもREVO1のコーナーの弱さは半端じゃなかったなと。
いつ何時ズルッと横を向くか冷や汗ものでした。
というわけで(?)、ロードスターとアクセラという車種の違いを鑑みてREVO GZとアイスガードトリプルプラスを比較すると、圧雪路面は同等、凍結路面はGZが一割増し、経年劣化の遅さはGZが三割増しの性能かなというのが実感です。
値段の差もありますから、使い始めて3年程度では両者ほぼ互角かREVO GZがやや上という程度かと思います。
さて、時代は今やブリジストンはREVO VRX、ヨコハマはアイスガードファイブ、他にダンロップのWINTER MAXX、トーヨー
GARIT GIZ、グッドイヤーのICE VAVI 6、ミシュランのX ICE3と様々な最新モデルが揃っています。
前置きが長くてすみません。要はロードスターのスタッドレスを来年あたり新しくしたいなということです。
東京在住なので凍結路面の高性能は求めていない、値段もそれほど出したくないというのが本音で、かといってアジアン安物タイヤは絶対に嫌というところです。
また、基本的に新しいもの好きなので同じ銘柄のタイヤを選ぶのは嫌、ということからミシュラン、ダンロップ、グッドイヤーあたりが候補になるかなと。
で、価格.comを見てみたらミシュランの X ICE3がなぜか非常に安いのね・・・
ミシュランのスタッドレスは乾いた高速道路では良いけど凍結路面ではてんでダメと、お前本当にスタッドレスか?と小一時間問い詰めたいイメージがありますが、東京にいる分にはあまり関係ないのかな?
来年あたり、予算が許せば導入を検討しているところです。
以上、画像無しの散文でした。
今日も治らないので仕事を休み・・・ようやく回復してきました。
明日からは会社に行けそうです。
さて、最近は真冬並みの寒気がコンスタントに流れ込んできて、日本海側を中心に大雪が続いているそうです。
東京は日曜日に初雪を観測したみたいですが、冬景色とは無縁でして、快適なようでいて寂しいような。
冬といえば雪、雪と言えば雪道、雪道といえばスタッドレスタイヤなので、思うところをつづっていきます。
まず、我が家の2台にはいているスタッドレスは
・ロードスター:ヨコハマ アイスガードトリプルプラス 2010年40週製造
・アクセラ:ブリジストン ブリザックREVO GZ 2011年36週製造
と、異なるメーカーのタイヤを履かせています。
ブリジストンに関しては札幌のタクシードライバーXX%装着!プロが信頼する~~とのキャッチコピーを使い、発泡ゴムのテクノロジーで他を寄せ付けない高性能イメージを確立してきましたが、果たしてどうでしょうか。
まず、アクセラが履いているREVO GZですが、確かにすばらしい性能です。
少なくとも今年の3月までは北海道の雪道を走り続けていましたが、下りのブラックアイスバーン交差点でも強烈に氷に食いつきながら止まってくれる安心感があります。
履き始めてから数年たっても経年劣化は感じられず、高いだけのものはあるなと。
アクセラはFFなので大雪の山奥ではさすがにきついものがありますが、常識的な雪道と凍結路面を走るだけなら十分な性能かと思います。
最新型ではブリザックREVO VRXなるものがありますが、正直REVO GZで必要十分じゃないかと思います。
次に、ロードスターに履かせているヨコハマのアイスガードトリプルプラス。
正直、凍結路面での安心感ではREVO GZに3割ほど安心感が劣ります。圧雪路面は同等。
が、いかんせんショートホイールベースの軽量FR、しかも車高調を入れているロードスターなのでFFのアクセラより雪道での安心感が劣るのは当然のわけでして。
アイスガードを入れるまで、ロードスターにはブリジストンのREVO1を履かせていたのですが、REVO1と比較するならアイスガードは
発進 アイスガードトリプルプラス>>REVO1
コーナー アイスガードトリプルプラス>>>>REVO1
停止 アイスガードトリプルプラス>REVO1
くらいの性能差だったかと思います。
設計の年代が違うからそりゃそうです。しかし、当時からしてもREVO1のコーナーの弱さは半端じゃなかったなと。
いつ何時ズルッと横を向くか冷や汗ものでした。
というわけで(?)、ロードスターとアクセラという車種の違いを鑑みてREVO GZとアイスガードトリプルプラスを比較すると、圧雪路面は同等、凍結路面はGZが一割増し、経年劣化の遅さはGZが三割増しの性能かなというのが実感です。
値段の差もありますから、使い始めて3年程度では両者ほぼ互角かREVO GZがやや上という程度かと思います。
さて、時代は今やブリジストンはREVO VRX、ヨコハマはアイスガードファイブ、他にダンロップのWINTER MAXX、トーヨー
GARIT GIZ、グッドイヤーのICE VAVI 6、ミシュランのX ICE3と様々な最新モデルが揃っています。
前置きが長くてすみません。要はロードスターのスタッドレスを来年あたり新しくしたいなということです。
東京在住なので凍結路面の高性能は求めていない、値段もそれほど出したくないというのが本音で、かといってアジアン安物タイヤは絶対に嫌というところです。
また、基本的に新しいもの好きなので同じ銘柄のタイヤを選ぶのは嫌、ということからミシュラン、ダンロップ、グッドイヤーあたりが候補になるかなと。
で、価格.comを見てみたらミシュランの X ICE3がなぜか非常に安いのね・・・
ミシュランのスタッドレスは乾いた高速道路では良いけど凍結路面ではてんでダメと、お前本当にスタッドレスか?と小一時間問い詰めたいイメージがありますが、東京にいる分にはあまり関係ないのかな?
来年あたり、予算が許せば導入を検討しているところです。
以上、画像無しの散文でした。
Posted by ガマタ丸 at 16:46│Comments(0)
│車関係