2017年03月23日
春の香濃厚な北海道ドライブへ
おおっと、、、2月はブログ無し、3月ももう下旬になってしまいました。
単純に仕事が忙しかった+チビも誕生日の時期が重なり家で良いパパをしているので特にネタが無かったのと時間が無かっただけです。
なんでも無い日常をブログにするほどマメな性格でもないもんで。
と言いつつ2週間ほど前になりますが3/11(土)は札幌に出張に行く用事がありました。
もののついででチビを連れて3/10(金)~3/13(月)まで妻の実家に帰省してしまえと、同時に父子2人で妻の実家にも帰省していたのでした。
妻はたまの休暇で家で息抜きです。
ということで、チビを連れて飛行機で帰省中~~自分で言ってはなんですが父親と赤子の飛行機2人旅はかなり珍しいというかどう見ても父子家庭です。

とにかく動きたい盛りの1歳児を連れて行くのは想像以上に大変でした。
油圧ジャッキと電動インパクトが無い状態でタイヤ交換を5台分行うくらいの大変さです。
ともあれ無事着いた癒しの大地北海道。妻実家では知内産真ガキだらけの晩餐で盛大にもてなしてくれました。

やっぱ北海道は最高だべさ(これはエセ北海道弁)
北海道なまらいいしょ(これが本当の北海道弁)

ゲフッ機会があればもう一度住みたいです。
さて、3/11(土)は一応仕事があるので出張してきたのですが、昼前には速攻で終わらして帰還。
すると
「せっかく北海道に来たんだし好きにドライブしてきたら?」
と車を貸してくれました。

いいんですか?某に車を貸すとは虎に翼を与えるようなものですぞ?
と言いつつ断る理由もないので出発。今日の相棒はダイハツのミライースです。絶望的な非力さが逆に小憎い奴です。

(一応常識的に)あまり長時間ドライブするわけにもいかないので札幌近郊の個人的定番スポットに向かうとします。
札幌郊外のR337。うわ、道幅広いなあ・・・こんな広かったっけ?感覚はすっかり東京人です。

盛大に雪解け水があふれたR231石狩新港。写真の通りまばゆいばかりの青空とぽかぽか陽気です。

そして到着したのが石狩浜。札幌近郊で一番好きな場所、自転車・車で何回来たことか数えられません。


久しぶりの来訪に運が付いたのか、今までで一番美しい石狩浜の海でした。

小樽方面。

厚田方面。

ここまで空気が澄み切って透明な空と山々は実に珍しいです。
3月の北海道は南国人からしたら真冬同然かもしれませんが、空と空気に確実に春を感じられて浮足立つ最も美しい季節だと私は思います。
雪解け水が流れる音など実に心地よいですし。
さて、ここで帰るにはまだ早いのでもう少しドライブをつづけるとします。
とりあえずもう少し海沿いにR231北上して写真の赤丸らへんに行きます。

まずは石狩川河口橋を通過。

石狩市厚田区新開地近辺。

同、聚富近辺。なんて読むでしょうか。答えは「しっぷ」です。読めるか!ですね。

望来坂を駆け下る。

さっきの山々がだんだん近づいてきました。旧厚田村のこのあたりは高台を走る快走路で非常に気持ちが良いです。

厚田区安瀬にて。このあたりからR231は海沿いべったりと走ります。まさにオロロンラインの本番はここから!と気持ちが高ぶります。


ところで「安瀬」が普通に読める方がいたら相当な北海道通ですね?その場合はもちろん「濃昼」など朝飯前でしょう・・・
安瀬の海沿いを通過するとしばらくはトンネル地帯です。
「滝の沢トンネル」、「太島内トンネル」、「新赤岩トンネル」と中長大トンネルが続きます。
トンネルとカーブが多いR231中盤区間(厚田~増毛)は比較的追い越し禁止区間が多いのですが、「太島内トンネル」は直線で見通しが良くR231随一の追い越しスポット(のようです)。

太島内トンネル内3台抜きとか当たり前・・・んなわけねえと思いたいですがそれが当たり前なのが北海道の運転マナーの悲しいところです。
さて、トンネルを抜け少々進むと到着するのが浜益区送毛。

海沿いの典型的な限界集落です。ここが先ほどの写真で赤丸を付けた場所です。

ここも昔はよく暇つぶしで訪れていた懐かしいスポットです。
さて、もう80キロほど走ったので来た道を南下して戻るとします。
ところで送毛という地名、人によっては不吉なものを感じるかもしれません。
その場合はご心配なく、もう1時間ほど北上すると「増毛」があるので送られた毛を取り戻してください。
私はその点心配一切ご無用です。
今度は海を右手に南下。

厚田からはr11厚田山道で内陸の月形へ。
楽しい楽しい圧雪路面です。

月形からはR275で妻実家に帰還。
相変わらず道が非常に広いです。

という、思い出とセンチメンタルに浸れる良いドライブでした。
願わくばこの道をもう一度ロードスターで走りたいですがその日は果たして来るものか・・・
おまけ
北海道に来たら回転ずし、回転ずしといえば「トリトン」ということで、地元有名回転寿司店のトリトンに行ってきました。
トリトンでとにかく美味しいのはイカです。

サーモンや白身も非常に美味しいですが、肉厚なので食べすぎるとすぐ満腹になるのが玉に瑕。


そして一番好きなのが生げそです。透き通り具合で新鮮さが分かります。

今現在、トリトンに比肩しうる回転ずしを本州で食べたのは「氷見きときと寿司」でしょうか。
あとはコスパだけで言うとどこにでもある「はま寿司」です。平日90円はダテじゃありません。
そんなこと言ってるときときと寿司に行きたくなってきました。
しばらくロードスターのエンジンに火が入ってないし・・・そろそろどこか行ってもいいのかな?
単純に仕事が忙しかった+チビも誕生日の時期が重なり家で良いパパをしているので特にネタが無かったのと時間が無かっただけです。
なんでも無い日常をブログにするほどマメな性格でもないもんで。
と言いつつ2週間ほど前になりますが3/11(土)は札幌に出張に行く用事がありました。
もののついででチビを連れて3/10(金)~3/13(月)まで妻の実家に帰省してしまえと、同時に父子2人で妻の実家にも帰省していたのでした。
妻はたまの休暇で家で息抜きです。
ということで、チビを連れて飛行機で帰省中~~自分で言ってはなんですが父親と赤子の飛行機2人旅はかなり珍しいというかどう見ても父子家庭です。
とにかく動きたい盛りの1歳児を連れて行くのは想像以上に大変でした。
油圧ジャッキと電動インパクトが無い状態でタイヤ交換を5台分行うくらいの大変さです。
ともあれ無事着いた癒しの大地北海道。妻実家では知内産真ガキだらけの晩餐で盛大にもてなしてくれました。
やっぱ北海道は最高だべさ(これはエセ北海道弁)
北海道なまらいいしょ(これが本当の北海道弁)
ゲフッ機会があればもう一度住みたいです。
さて、3/11(土)は一応仕事があるので出張してきたのですが、昼前には速攻で終わらして帰還。
すると
「せっかく北海道に来たんだし好きにドライブしてきたら?」
と車を貸してくれました。
いいんですか?某に車を貸すとは虎に翼を与えるようなものですぞ?
と言いつつ断る理由もないので出発。今日の相棒はダイハツのミライースです。絶望的な非力さが逆に小憎い奴です。
(一応常識的に)あまり長時間ドライブするわけにもいかないので札幌近郊の個人的定番スポットに向かうとします。
札幌郊外のR337。うわ、道幅広いなあ・・・こんな広かったっけ?感覚はすっかり東京人です。
盛大に雪解け水があふれたR231石狩新港。写真の通りまばゆいばかりの青空とぽかぽか陽気です。
そして到着したのが石狩浜。札幌近郊で一番好きな場所、自転車・車で何回来たことか数えられません。
久しぶりの来訪に運が付いたのか、今までで一番美しい石狩浜の海でした。
小樽方面。
厚田方面。
ここまで空気が澄み切って透明な空と山々は実に珍しいです。
3月の北海道は南国人からしたら真冬同然かもしれませんが、空と空気に確実に春を感じられて浮足立つ最も美しい季節だと私は思います。
雪解け水が流れる音など実に心地よいですし。
さて、ここで帰るにはまだ早いのでもう少しドライブをつづけるとします。
とりあえずもう少し海沿いにR231北上して写真の赤丸らへんに行きます。
まずは石狩川河口橋を通過。
石狩市厚田区新開地近辺。
同、聚富近辺。なんて読むでしょうか。答えは「しっぷ」です。読めるか!ですね。
望来坂を駆け下る。
さっきの山々がだんだん近づいてきました。旧厚田村のこのあたりは高台を走る快走路で非常に気持ちが良いです。
厚田区安瀬にて。このあたりからR231は海沿いべったりと走ります。まさにオロロンラインの本番はここから!と気持ちが高ぶります。
ところで「安瀬」が普通に読める方がいたら相当な北海道通ですね?その場合はもちろん「濃昼」など朝飯前でしょう・・・
安瀬の海沿いを通過するとしばらくはトンネル地帯です。
「滝の沢トンネル」、「太島内トンネル」、「新赤岩トンネル」と中長大トンネルが続きます。
トンネルとカーブが多いR231中盤区間(厚田~増毛)は比較的追い越し禁止区間が多いのですが、「太島内トンネル」は直線で見通しが良くR231随一の追い越しスポット(のようです)。
太島内トンネル内3台抜きとか当たり前・・・んなわけねえと思いたいですがそれが当たり前なのが北海道の運転マナーの悲しいところです。
さて、トンネルを抜け少々進むと到着するのが浜益区送毛。
海沿いの典型的な限界集落です。ここが先ほどの写真で赤丸を付けた場所です。
ここも昔はよく暇つぶしで訪れていた懐かしいスポットです。
さて、もう80キロほど走ったので来た道を南下して戻るとします。
ところで送毛という地名、人によっては不吉なものを感じるかもしれません。
その場合はご心配なく、もう1時間ほど北上すると「増毛」があるので送られた毛を取り戻してください。
私はその点心配一切ご無用です。
今度は海を右手に南下。
厚田からはr11厚田山道で内陸の月形へ。
楽しい楽しい圧雪路面です。
月形からはR275で妻実家に帰還。
相変わらず道が非常に広いです。
という、思い出とセンチメンタルに浸れる良いドライブでした。
願わくばこの道をもう一度ロードスターで走りたいですがその日は果たして来るものか・・・
おまけ
北海道に来たら回転ずし、回転ずしといえば「トリトン」ということで、地元有名回転寿司店のトリトンに行ってきました。
トリトンでとにかく美味しいのはイカです。
サーモンや白身も非常に美味しいですが、肉厚なので食べすぎるとすぐ満腹になるのが玉に瑕。
そして一番好きなのが生げそです。透き通り具合で新鮮さが分かります。
今現在、トリトンに比肩しうる回転ずしを本州で食べたのは「氷見きときと寿司」でしょうか。
あとはコスパだけで言うとどこにでもある「はま寿司」です。平日90円はダテじゃありません。
そんなこと言ってるときときと寿司に行きたくなってきました。
しばらくロードスターのエンジンに火が入ってないし・・・そろそろどこか行ってもいいのかな?
Posted by ガマタ丸 at 23:26│Comments(0)
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