2015年05月05日
北海道スペシャルツーリング 道東の定番めぐり 8月18日
8月18日 晴れのち曇り
朝6時半起床。
本来であれば朝食は7時30分開始のところを10分早めに食べさせてもらう。

晩御飯もすごけりゃ朝御飯もすごい?下手な旅館の晩御飯並みある気がする。
今日は親父たっての希望で宇登呂港発の知床観光船に乗ることを計画している。
船長の家から宇登呂港まで114キロ、9時40分乗船開始。
道東だから2時間あれば間に合う距離かな?
ということで、あっという間に朝御飯を平らげて7時40分に船長の家を出発。
休憩なしでオホーツクラインを走り続け、9時30分には宇登呂港に着くことができた。
宇登呂港と言えばこの岩である。

今回の観光船は宇登呂港から知床半島の西側を知床岬まで進み、岬でUターンして港に戻る行程である。
往復4時間と少し長めであるが、海から眺める知床半島とはどのようなものだろうか。私は観光船に乗るのは初めてである。

確か?タコ岩という名前がついていたような。

最高の船旅日和。知床岬方面を遠望する。

知床岳・・・だったはず。

もうじき始まるサケ漁に合わせ、番屋も活気づいているようだ。

以前、NHKでヒグマと知床の漁師との共存を取り上げていて、知床の奥地に夏季限定とはいえ人が住んでいることを知り、大変驚いたことを覚えている。
今こうやって人跡未踏に近い奥地にその営みを見届けることが出来、感無量であった。
そして・・・知床岬。

断崖絶壁が続く知床半島にありながら、先端の岬は穏やかな草地が広がっていた。
なんとなく、世界の果てってのは意外にもこんな穏やかな場所が似つかわしい、そんな妄想をしていた。
往復4時間の船旅であったがそれほど長く感じることもなく楽しめた。
ずっとデッキで潮風にあたり続けていたが、疲れることもなく素直に観光船に乗ってよかったと思う。
さて、船から降りたら13時50分。少し遅いが昼食時である。
初めは鮭親子丼が有名な「一休屋」に行こうと考えていたが激混み・・・
私は鮭親子丼が大好きなのでかなり残念ではあるが、同行者がせっかちなため断念する。
結局、昼ごはんはセブンイレブンとかなり妥協したものになってしまった。

さて、この後のルート。知床峠~野付~開陽台~川湯のペンションというものを親父は希望している。
時刻はすでに14時過ぎ・・・どう考えても無理があるような・・・まあ宿代出してくれるから文句は言いませんが。
この後はほとんどタッチ&ゴーの要領で、ついたら記念撮影、車で爆走をひたすら繰り返す。
知床峠。

自慢ではないが、私が知床峠に来た7回中6回は晴れて羅臼岳をはっきり望めている。
野付半島のビジターセンター。

開陽台展望台。

ほとんど立ち寄っただけで何も見ていない・・・私は爆走するだけのツーリングはどうもあまり好きではないなあ・・・
どこも何回も行ったことがある場所だから良いんだけどさ・・・
本日、道東の太平洋側はあいにくのくもり空であった。

そして日が落ちた19時ころ、本日の宿「きらの宿すばる」に到着。
屈斜路湖畔の深い森の中にあり、暗かったためなかなか道が分からずに苦労した。
そしてこの宿は素晴らしかった。
まずは料理が美味しい。
まずはメニュー表。

カルパッチョ

コンソメスープ

木野子の蒸し物

牡蠣のブルゴーニュ風

ポークソテー

シフォンケーキ

特に木野子の蒸し物が最高でした。森の香りがして非常に美味い!
そしてこの宿はオーナー手作りの源泉かけ流しの露天風呂付き。
宿の雰囲気も木のぬくもりがあり静寂な森の中でたいへん落ち着ける環境にある。
こういう宿はオーナーのこだわりを押し付けられることも多いが、ここは丁度良い距離感を保ってくれて気疲れすることも無い。
昨日宿泊した船長の家とは対極にある宿だが、なるほど齢を重ねてきたらこういう宿に惹かれていくのだな・・・そう思いながら疲れていたのかいつの間にか眠ってしまった。
朝6時半起床。
本来であれば朝食は7時30分開始のところを10分早めに食べさせてもらう。
晩御飯もすごけりゃ朝御飯もすごい?下手な旅館の晩御飯並みある気がする。
今日は親父たっての希望で宇登呂港発の知床観光船に乗ることを計画している。
船長の家から宇登呂港まで114キロ、9時40分乗船開始。
道東だから2時間あれば間に合う距離かな?
ということで、あっという間に朝御飯を平らげて7時40分に船長の家を出発。
休憩なしでオホーツクラインを走り続け、9時30分には宇登呂港に着くことができた。
宇登呂港と言えばこの岩である。
今回の観光船は宇登呂港から知床半島の西側を知床岬まで進み、岬でUターンして港に戻る行程である。
往復4時間と少し長めであるが、海から眺める知床半島とはどのようなものだろうか。私は観光船に乗るのは初めてである。
確か?タコ岩という名前がついていたような。
最高の船旅日和。知床岬方面を遠望する。
知床岳・・・だったはず。
もうじき始まるサケ漁に合わせ、番屋も活気づいているようだ。
以前、NHKでヒグマと知床の漁師との共存を取り上げていて、知床の奥地に夏季限定とはいえ人が住んでいることを知り、大変驚いたことを覚えている。
今こうやって人跡未踏に近い奥地にその営みを見届けることが出来、感無量であった。
そして・・・知床岬。
断崖絶壁が続く知床半島にありながら、先端の岬は穏やかな草地が広がっていた。
なんとなく、世界の果てってのは意外にもこんな穏やかな場所が似つかわしい、そんな妄想をしていた。
往復4時間の船旅であったがそれほど長く感じることもなく楽しめた。
ずっとデッキで潮風にあたり続けていたが、疲れることもなく素直に観光船に乗ってよかったと思う。
さて、船から降りたら13時50分。少し遅いが昼食時である。
初めは鮭親子丼が有名な「一休屋」に行こうと考えていたが激混み・・・
私は鮭親子丼が大好きなのでかなり残念ではあるが、同行者がせっかちなため断念する。
結局、昼ごはんはセブンイレブンとかなり妥協したものになってしまった。
さて、この後のルート。知床峠~野付~開陽台~川湯のペンションというものを親父は希望している。
時刻はすでに14時過ぎ・・・どう考えても無理があるような・・・まあ宿代出してくれるから文句は言いませんが。
この後はほとんどタッチ&ゴーの要領で、ついたら記念撮影、車で爆走をひたすら繰り返す。
知床峠。
自慢ではないが、私が知床峠に来た7回中6回は晴れて羅臼岳をはっきり望めている。
野付半島のビジターセンター。
開陽台展望台。
ほとんど立ち寄っただけで何も見ていない・・・私は爆走するだけのツーリングはどうもあまり好きではないなあ・・・
どこも何回も行ったことがある場所だから良いんだけどさ・・・
本日、道東の太平洋側はあいにくのくもり空であった。
そして日が落ちた19時ころ、本日の宿「きらの宿すばる」に到着。
屈斜路湖畔の深い森の中にあり、暗かったためなかなか道が分からずに苦労した。
そしてこの宿は素晴らしかった。
まずは料理が美味しい。
まずはメニュー表。
カルパッチョ
コンソメスープ
木野子の蒸し物
牡蠣のブルゴーニュ風
ポークソテー
シフォンケーキ
特に木野子の蒸し物が最高でした。森の香りがして非常に美味い!
そしてこの宿はオーナー手作りの源泉かけ流しの露天風呂付き。
宿の雰囲気も木のぬくもりがあり静寂な森の中でたいへん落ち着ける環境にある。
こういう宿はオーナーのこだわりを押し付けられることも多いが、ここは丁度良い距離感を保ってくれて気疲れすることも無い。
昨日宿泊した船長の家とは対極にある宿だが、なるほど齢を重ねてきたらこういう宿に惹かれていくのだな・・・そう思いながら疲れていたのかいつの間にか眠ってしまった。
Posted by ガマタ丸 at 12:16│Comments(0)
│2014年北海道スペシャル