2015年05月31日
笹川流れから竜飛崎を目指すツーリング③
5月24日日曜日
本日は朝の5時少し前に起床。下北半島から上がる朝日を眺めながらの撤収作業となります。

竜飛崎方面を見てみると先端まで見える・・・霧が晴れているということか?

本日は東京へ帰還する日ですが、①奥入瀬渓流と十和田湖を走る、②昨日ガスでイマイチだった眺瞰台と竜泊ラインにリベンジする、2つのルートを考えていました。
竜飛崎方面の好天がはっきりと見える今、迷うことはありません。
もう一度眺瞰台に望みをかけて出発します。

交通量皆無のR280を北西に進み

いきなり竜飛崎に行くのではなく、津軽海峡線の終着駅の三厩駅に立ち寄ります。

お、キハ40いいねえ・・・しかも冷改前だから昔のアジをそのままに残している。

ローカル駅とローカル線、国鉄型車両が好きなので、ここはぜひ押さえておきたいスポットでした。
国鉄型車両の廃止が進む今、一度ローカル線と国鉄車両に乗ることを組み込んだツーリングもいずれ考えねばいかんなあ・・・
竜飛崎灯台前に立ち寄り。昨日来たのですぐに出発します。

そして眺瞰台にて。

なんてすごい景色と線形なんだろうか。

竜飛崎と水平線の霞の向こうに北海道が。

こんなに胸が高鳴るダウンヒル、今までに経験が無い!

うねる竜の背を日本海に落ちていく竜泊ライン、間違いなく記憶に残るドライブになりそうです。
駐車場を出るといきなり左方向へきついヘアピン、その後は4-3-2速を使ってエンジンの鼓動を感じながらのヒール&トゥ、電光石火のシフトアップ。
前半は低速のヘアピン、中盤は海へ落ちていくような高速コーナー。

ニホンザルも散歩して。

気持ち良いストレートとアップダウン。

一気に登って

左にハンドルを切りながらの直後の右へのコークスクリュー

Gを感じながら転がり落ちるようなコーナーをクリアします。

この複合コーナー、何も知らないでかっ飛ばしたら間違いなく宙に浮いてがけ下に落ちていくのでご注意を。
海に近づくとギャラリーコーナーが。マキシムの等張エキマニと柿本管から流れる快音を奏でて駆け抜けます。

あとは道の駅こどまりまで気持ちの良いシーサイドドライブ。

かなり悦に入ったドライブとなってしまった・・・竜泊ライン、本当に最高でした。
私が経験してきたワインディングの中ではダントツナンバーワンの楽しさ。日本の道は広いのう・・・
ここまで来たらあとはもう帰るだけです。
津軽半島の田園地帯を南下します。

東北道の浪岡ICから乗り、あとは淡々と南下するのみ。
東北道の花輪SAにて朝兼昼食で大好きな山菜うどんと

折角の秋田なので肉巻きたんぽを食べます。味が米にしみこんで美味い!

それにしても暑い・・・朝9時なのに早くも30度に届きそうな気温です。

あとは適当に休みながら夕方に自宅に到着。東北道を走り続けるのは中盤から少しダレてしまいました。
また、途中の仙台あたりから気づいていたのですが、インテグラル神戸製のサイドスポイラーの接着が緩くなってる・・・

スポイラーが落下して後続車に当たったらシャレにならないので、風圧をかけないよう走ったのもダレた理由の一つかなと。
次のツーリングはサイドスポイラーをバッチリ取り付けなおしてからにしましょう。
さて、今回のツーリング、知らない土地と知らない道の連続、しかも好天に恵まれて、人生屈指の楽しいものとなりました。
特に笹川流れからの快走路をつなぎつつの竜飛崎、すべての区間が私にとってはハイライトでまったく飽きることが無かったです。
総走行距離1750キロ、さすがにこのルートを日帰りはきついけど、高速代とガソリン代を工面したら1泊2日の週末でまた行けるかな?
とはいえ、あまりに早く駆け抜けるのも勿体ない、やはり今回と同じ2泊3日で再訪したいところです。出来るのなら最低年に一度・・・
もしくは竜飛崎までは難しくても、笹川流れから秋田あたりまでであれば1泊2日の丁度良い距離で走れるような・・・帰りは蔵王のワインディングも組み込んで。
と、TMの東北版を眺めてると早くも次に向けた妄想が膨らみ続けます。
やはり私の運気は常に北向きと実感したツーリングでした。
本日は朝の5時少し前に起床。下北半島から上がる朝日を眺めながらの撤収作業となります。
竜飛崎方面を見てみると先端まで見える・・・霧が晴れているということか?
本日は東京へ帰還する日ですが、①奥入瀬渓流と十和田湖を走る、②昨日ガスでイマイチだった眺瞰台と竜泊ラインにリベンジする、2つのルートを考えていました。
竜飛崎方面の好天がはっきりと見える今、迷うことはありません。
もう一度眺瞰台に望みをかけて出発します。
交通量皆無のR280を北西に進み
いきなり竜飛崎に行くのではなく、津軽海峡線の終着駅の三厩駅に立ち寄ります。
お、キハ40いいねえ・・・しかも冷改前だから昔のアジをそのままに残している。
ローカル駅とローカル線、国鉄型車両が好きなので、ここはぜひ押さえておきたいスポットでした。
国鉄型車両の廃止が進む今、一度ローカル線と国鉄車両に乗ることを組み込んだツーリングもいずれ考えねばいかんなあ・・・
竜飛崎灯台前に立ち寄り。昨日来たのですぐに出発します。
そして眺瞰台にて。
なんてすごい景色と線形なんだろうか。
竜飛崎と水平線の霞の向こうに北海道が。
こんなに胸が高鳴るダウンヒル、今までに経験が無い!
うねる竜の背を日本海に落ちていく竜泊ライン、間違いなく記憶に残るドライブになりそうです。
駐車場を出るといきなり左方向へきついヘアピン、その後は4-3-2速を使ってエンジンの鼓動を感じながらのヒール&トゥ、電光石火のシフトアップ。
前半は低速のヘアピン、中盤は海へ落ちていくような高速コーナー。

ニホンザルも散歩して。

気持ち良いストレートとアップダウン。

一気に登って

左にハンドルを切りながらの直後の右へのコークスクリュー

Gを感じながら転がり落ちるようなコーナーをクリアします。

この複合コーナー、何も知らないでかっ飛ばしたら間違いなく宙に浮いてがけ下に落ちていくのでご注意を。
海に近づくとギャラリーコーナーが。マキシムの等張エキマニと柿本管から流れる快音を奏でて駆け抜けます。

あとは道の駅こどまりまで気持ちの良いシーサイドドライブ。

かなり悦に入ったドライブとなってしまった・・・竜泊ライン、本当に最高でした。
私が経験してきたワインディングの中ではダントツナンバーワンの楽しさ。日本の道は広いのう・・・
ここまで来たらあとはもう帰るだけです。
津軽半島の田園地帯を南下します。
東北道の浪岡ICから乗り、あとは淡々と南下するのみ。
東北道の花輪SAにて朝兼昼食で大好きな山菜うどんと
折角の秋田なので肉巻きたんぽを食べます。味が米にしみこんで美味い!
それにしても暑い・・・朝9時なのに早くも30度に届きそうな気温です。
あとは適当に休みながら夕方に自宅に到着。東北道を走り続けるのは中盤から少しダレてしまいました。
また、途中の仙台あたりから気づいていたのですが、インテグラル神戸製のサイドスポイラーの接着が緩くなってる・・・
スポイラーが落下して後続車に当たったらシャレにならないので、風圧をかけないよう走ったのもダレた理由の一つかなと。
次のツーリングはサイドスポイラーをバッチリ取り付けなおしてからにしましょう。
さて、今回のツーリング、知らない土地と知らない道の連続、しかも好天に恵まれて、人生屈指の楽しいものとなりました。
特に笹川流れからの快走路をつなぎつつの竜飛崎、すべての区間が私にとってはハイライトでまったく飽きることが無かったです。
総走行距離1750キロ、さすがにこのルートを日帰りはきついけど、高速代とガソリン代を工面したら1泊2日の週末でまた行けるかな?
とはいえ、あまりに早く駆け抜けるのも勿体ない、やはり今回と同じ2泊3日で再訪したいところです。出来るのなら最低年に一度・・・
もしくは竜飛崎までは難しくても、笹川流れから秋田あたりまでであれば1泊2日の丁度良い距離で走れるような・・・帰りは蔵王のワインディングも組み込んで。
と、TMの東北版を眺めてると早くも次に向けた妄想が膨らみ続けます。
やはり私の運気は常に北向きと実感したツーリングでした。
Posted by ガマタ丸 at 17:32│Comments(0)
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