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2014年07月25日

海の日3連休 天売、函岳①

さて、かねてから告知通り海の日の3連休は普段行けない場所に行くということで、天売島と函岳に行ってきました。


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朝のフェリーに間に合わせるために朝?の2時に出発。
普段は起きれませんが、こういう時は一発で起きられるものです。
海の日3連休 天売、函岳①


南富良野の道の駅にて。空が白んでくる早朝のドライブほど気持ち良いものはなかなかありませんな。
nanpu


深川近辺にて。だんだん朝になってきました。
asayakehukagawa


留萌を超えていよいよR232、大好きな日本海オロロンラインへ。
私の狭い体験の範囲では、この近辺が日本で最も気持ち良いシーサイドドライブができるかと思います。
ororon


そして到着したのが羽幌のフェリーターミナル。
8時30分のフェリーで天売島へと渡ります。
feri


フェリーおろろん2。この小さい船で冬の日本海を航海したら地獄でしょうね・・・
ororon2


さらば北海道よ!また会う日まで~~
hunenoue


フェリー船上にて。手前が焼尻島、奥が天売島。
両島とも一周12キロほどの小さい島です。
yagisiri


一時間半の航海を経て天売島に到着!なんかもう、離島特有の雰囲気が濃厚に漂っています。
海の日3連休 天売、函岳①


今回宿泊したのが民宿の栄丸さん。
6年ほど前、テントと寝袋を持って天売島に上陸した際、キャンプ場の整備状況があまりに酷いため途方に暮れていたら庭先にテントを張らせていただきました。
その縁で今回もお世話になることにします。
sakaemaru


宿の窓からはもちろん海が。素晴らしい天気、素晴らしい景観。
yadonomado


島のメインストリートです。
road1


島時間というのでしょうか。
北海道自体東京と比べたらのんびりしてますが、それをも遥かに超越する時間の流れの穏やかさ。
road2


何もない島ですが、何もない島で時間の流れに身をゆだねたいからこそ行く価値があるのです。
road2


第一ネコ発見。
neko1


第二ネコ発見。
ネコ好きなのでついついネコがいると反応してしまいます。
cat2



さて、海に囲まれた天売島。
当然晩御飯は海鮮を期待してしまいます。
この日は海鮮バーベキュー。
dinner


ムラサキウニ!ミョウバンなど使わない当然生ウニです。
uni1


少し焼いても生でも美味しい!天売島ならではの贅沢。
uni2


海鮮丼です。
帯広でも美味しい海鮮丼は食べられますが、やはりウニの美味しさは絶品。
don



続いて晩御飯の後はこの時期の天売島のハイライト、数十万羽のウトウ(ウミスズメ)が一斉に帰巣する様子を見に行きます。
ちなみに写真はウトウの巣穴。一つがいに一穴のため、数十万の穴が空いているとか。
ana


島の西側の崖は一面の穴穴穴・・・
anatogake


あいにくこの日は落日は見られませんでしたが、天気が良い日だと最高の夕日がもちろん見られます。
tenboudai


この展望台は赤岩展望台という名前がありますが、先のとがった写真の岩が赤岩だそうで。
akaiwa


肝心のウトウの帰巣シーン。
やはり暗い中で動きが早いウトウを撮影するのはコンデジでは無理ですね・・・
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今年は例年よりウトウの数は少ないそうでしたが、それでも圧巻の光景でした。
写真で表現するのは無理、見るのが一番!ということで、皆様も機会があればぜひ天売島へ(^▽^)/

穏やかな時間、美しい景色、美味しい海鮮、温かい人・・・とステレオタイプな表現が陳列してしまいますが、懐かしく感じる「田舎」を確かに体験できます。
2日目に続く・・・




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