キャンプツーリング 運命のオホーツク③

ガマタ丸

2014年06月01日 22:14

6月1日、ツーリングも3日目となりました。
テントから見える愛機の姿って良いですね。
夜も風は強かったみたいですが、テントの耐風性能には信頼を寄せてるので安心して熟睡しました。


今日は快晴!さてどんな道を走って帰ろうか。


ぐるっとパノラマの景色を。サムネイルなのでクリックしたら見られます。


9時過ぎにパッキングを完了させたら出発します。


とりあえず今日は天気が良いのでオホーツク海沿いに南下、とはいえルートが昨日と同じだったらつまらないので紋別から国道273号で上川に抜け、国道241号で三国峠を通って帯広へ帰ります。
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さーて出発。


最高の天気で順風満帆です。


数年に一度しか来ないようなところなので、味わうように走らなくては。


オホーツク海を南下する場合、車線が海に近い側なので良いですね。
北海道の海沿いを走る場合、車線が海に近い点を考慮して時計回りに走ることをお勧めします。


たまのカーブがまた良い。




快晴のシーサイドラインが一番好きなシチュエーションです。


シーサイドラインといえば、札幌から稚内までの海沿いの道、日本海オロロンラインが別格ですが、オホーツクラインもなかなか。


昼食は紋別の「マリーさんの木」という喫茶店に寄りました。
カニチャーハンがお勧めです(写真撮ってません)。


紋別からは国道273号で内陸の上川に抜けます。


実は今回初めて走る道です。


ほとんど人家もなく、快適な快走路でした。




上川のパーキングで小休止です。
武利岳を遠望します。


上川からは層雲峡へ向けて東進、武利岳を望みます。


こちらは大雪山系。


層雲峡に近づくと独特の地層が現れます。


もう少しで層雲峡。


層雲峡のセブンイレブンでコーヒーを調達。
最近、自分で淹れるコーヒーが流行ってますが、いまいち買い方が分からないのでいつもパックのコーヒーを買ってます。。。


層雲峡からは国道241号を三国峠へ向け南下します。


峠といっても北海道の峠はほとんどが緩やかなカーブと勾配があるだけで、つづら折りの坂道はほとんどの国道でありません。


そして標高1,150メートル、北海道の峠最高所の三国峠です。
右に見える山が二ペソツ山、左がウペペサンケ山です。


なんとなく、二ペソツ山はナンガ・パルバット ディアミール壁側の頂上壁、ウペペサンケ山はナンガ・パルバット南西稜のマゼノ・リッジにフォルムが似てます(かなりマニアックですが)

ここからは帯広の自宅までゆるーーーい下り道が80キロほど続きます。


この区間、省燃費運転に徹すれば驚異的な燃費をたたき出すことも可能です(私はこの区間燃費がリッター23キロ)。


だいぶ自宅に近付いてきました。上士幌15区交差点です。
ちなみにこの交差点は私が北海道で2番目に好きな交差点。
旅の分岐点として①十勝方面、②上川北見方面、③阿寒湖道東方面の3方面に国道が分岐してるなんて素敵ではありませんか。


一番好きな交差点は・・・?それはまた追い追いです。

そして自宅に到着、荷物を降ろしたら結構な量がありました。


3日間の走行距離は計740キロ、平均燃費はリッター18キロでした。
一日300~400キロのドライブが疲労もなく、走り足りなさもなく一番ちょうど良いです。

今季初の本格キャンプツーリングは海あり山あり嵐あり快晴ありと盛りだくさんでした。
特に快晴のオホーツクラインは叫びだしたいほど気持ち良かった。

さーて今月はこれ以外にもキャンプが盛りだくさんの予定なので、楽しんでいきます。


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