2016年07月09日
出雲崎から北東北への旅③
5/23(月)
今日は朝一で三厩駅~蟹田駅間をキハ40系に乗ってやろうと画策していましたが、結局時間の余裕がないと判断して見送り。
一人の旅行だからプランなんてあってないようなもんです。
とりあえず本日は津軽半島の先端から八甲田→奥入瀬渓流→十和田湖→八幡平と走り、松尾八幡平ICからは東北道で一気に帰るとします。
朝6時にキャンプ場出発後、道の駅「たいらだて」で缶コーヒー購入。

今日も良い天気です。3日間連続で春らしくぼんやりとした快晴でした。
R280で青森まで青森湾沿いに南下、青森からはR103で八甲田へ。

北国の初夏って感じで木が良い色してますね。

広葉樹主体の穏やかな雰囲気の森です。冬はものすごい雪なんでしょう。

森を抜けると一気に視界が広がり多分八甲田山が見えます。名前は有名な山だけど、意外に1,584mと標高は低いのね。
道は一瞬高原の広がりを見せたものの、すぐに深い樹海へと再突入。

広葉樹の樹海って柔らかい雰囲気がしていいね。

八甲田の少し南、有名な酸ヶ湯温泉の建物の前に立ち寄る。

酸ヶ湯温泉は小学生の頃に親父に一度連れて行かれたことがありますが、ボロボロの内風呂に怪しい白濁湯、老男女のイモ洗いという印象で恐怖心だけが植え付けられました。
ということで入らずにそのままスルー。トラウマってのはなかなか消えないもんです。
その後も引き続き樹海を爆走。

映画のもののけ姫にこだまとかいう白いヘナチョコが登場しますが、確か映画の舞台はこんな感じの東北の山奥。

が、この森にこだまするのはロードスターのエギゾーストノート。ヘナチョコ軍団も裸足で逃げ出すでしょう。
R102沿いの奥入瀬渓流にて小休止。
雪解けの水を含んでいるせいなのかわかりませんが、清流というよりも濁流に近い色でした。

雪解けの水を含んでいるせいなのかわかりませんが、清流というよりも濁流に近い色でした。

うーん、この緑の世界から浮き上がる赤いボディーがたまらん・・・

と、渓流よりも自分の車に癒されて次へ。延々と樹海は続きます。

十和田湖が少し見えるところから。特にどこに寄ろうと下調べせずに来たので十和田湖はそのままスルー。

十和田湖を過ぎて少し走るとR103はようやく人里の鹿角に下りてきます。
鹿角はきりたんぽ発祥の地らしいので、記念にと道の駅「かづの」できりたんぽを食べることにする。

ジューシーな味噌がしっかりと浸かっていてなまらうまい!よく考えるとこれが朝ごはんでした。
鹿角からはR341で南下、r23の八幡平アスピーテラインへ。

アスピーテラインは名前はよく聞くのでどんなワインディングかとワクワク。

とりあえず観光なし、立ち寄りなしが基本だけど、大深沢展望台には立ち寄ります。

北は岩木山、南は鳥海山までの樹海と大パノラマ、こりゃ確かに良いわい。

鹿角あたりはかなり気温が高く、日本列島夏日の一日でしたが、ここはさすがに高原の風でした。
秋田岩手の県境をまたぐアスピーテラインのうち、秋田側は樹海を抜けるややきつめのコーナー主体、岩手側は岩手山が望める開放的な中速コーナーが主体と性格が違って走るのが確かに楽しい。こりゃいいわい。

個人的には志賀草津高原道路に比肩しうる快適ワインディングでした。ただ、やはり龍泊ラインには及ばないな!
あとは周辺は温泉の宝庫なのでまったりと温泉巡りもいいかもしれません。
至福のアスピーテラインから高温の下界に降りたら松尾八幡平ICから東北道へ。
現在時刻は11時、日が暮れる前に帰れとの妻のプレッシャーをビシビシ感じるので一気に帰るとします。

が、体がエネルギー切れを起こしたので岩手山SAでラーメン・チャーハン・餃子のセットで体に闘魂注入。

なんだかスキー場のゲレ食、昔ながらのSAのラーメンという味わいで落ち着きます。
さて、帰りますか。ここから自宅までは休憩ほどほどしながら7時間、実際は外環道事故渋滞を回避して首都高へ迂回して帰ったので7時間30分の帰路でした。

そして予定通り18時に帰宅。事故無く無事に帰れてよかったよかった。3日間で1,800キロの旅でした。
ということで、2015年に引き続き2016年も5月後半の爽やかな時期に北東北で良い旅が出来ました。
2年連続ということは来年もぜひ行きたいところです。次回は梅雨明け以降の夏真っ盛り、入道雲を見ながら日本海沿いに北上したいなあ・・・
7月の海の日3連休はどこかにキャンプに行きたいのですが、全般的に天気は悪そうな予報です。
天気予報見ながら行先を考えるとします。
今日は朝一で三厩駅~蟹田駅間をキハ40系に乗ってやろうと画策していましたが、結局時間の余裕がないと判断して見送り。
一人の旅行だからプランなんてあってないようなもんです。
とりあえず本日は津軽半島の先端から八甲田→奥入瀬渓流→十和田湖→八幡平と走り、松尾八幡平ICからは東北道で一気に帰るとします。
朝6時にキャンプ場出発後、道の駅「たいらだて」で缶コーヒー購入。
今日も良い天気です。3日間連続で春らしくぼんやりとした快晴でした。
R280で青森まで青森湾沿いに南下、青森からはR103で八甲田へ。
北国の初夏って感じで木が良い色してますね。
広葉樹主体の穏やかな雰囲気の森です。冬はものすごい雪なんでしょう。
森を抜けると一気に視界が広がり多分八甲田山が見えます。名前は有名な山だけど、意外に1,584mと標高は低いのね。
道は一瞬高原の広がりを見せたものの、すぐに深い樹海へと再突入。
広葉樹の樹海って柔らかい雰囲気がしていいね。
八甲田の少し南、有名な酸ヶ湯温泉の建物の前に立ち寄る。
酸ヶ湯温泉は小学生の頃に親父に一度連れて行かれたことがありますが、ボロボロの内風呂に怪しい白濁湯、老男女のイモ洗いという印象で恐怖心だけが植え付けられました。
ということで入らずにそのままスルー。トラウマってのはなかなか消えないもんです。
その後も引き続き樹海を爆走。
映画のもののけ姫にこだまとかいう白いヘナチョコが登場しますが、確か映画の舞台はこんな感じの東北の山奥。
が、この森にこだまするのはロードスターのエギゾーストノート。ヘナチョコ軍団も裸足で逃げ出すでしょう。
R102沿いの奥入瀬渓流にて小休止。
雪解けの水を含んでいるせいなのかわかりませんが、清流というよりも濁流に近い色でした。
雪解けの水を含んでいるせいなのかわかりませんが、清流というよりも濁流に近い色でした。
うーん、この緑の世界から浮き上がる赤いボディーがたまらん・・・
と、渓流よりも自分の車に癒されて次へ。延々と樹海は続きます。
十和田湖が少し見えるところから。特にどこに寄ろうと下調べせずに来たので十和田湖はそのままスルー。
十和田湖を過ぎて少し走るとR103はようやく人里の鹿角に下りてきます。
鹿角はきりたんぽ発祥の地らしいので、記念にと道の駅「かづの」できりたんぽを食べることにする。
ジューシーな味噌がしっかりと浸かっていてなまらうまい!よく考えるとこれが朝ごはんでした。
鹿角からはR341で南下、r23の八幡平アスピーテラインへ。
アスピーテラインは名前はよく聞くのでどんなワインディングかとワクワク。
とりあえず観光なし、立ち寄りなしが基本だけど、大深沢展望台には立ち寄ります。
北は岩木山、南は鳥海山までの樹海と大パノラマ、こりゃ確かに良いわい。
鹿角あたりはかなり気温が高く、日本列島夏日の一日でしたが、ここはさすがに高原の風でした。
秋田岩手の県境をまたぐアスピーテラインのうち、秋田側は樹海を抜けるややきつめのコーナー主体、岩手側は岩手山が望める開放的な中速コーナーが主体と性格が違って走るのが確かに楽しい。こりゃいいわい。
個人的には志賀草津高原道路に比肩しうる快適ワインディングでした。ただ、やはり龍泊ラインには及ばないな!
あとは周辺は温泉の宝庫なのでまったりと温泉巡りもいいかもしれません。
至福のアスピーテラインから高温の下界に降りたら松尾八幡平ICから東北道へ。
現在時刻は11時、日が暮れる前に帰れとの妻のプレッシャーをビシビシ感じるので一気に帰るとします。
が、体がエネルギー切れを起こしたので岩手山SAでラーメン・チャーハン・餃子のセットで体に闘魂注入。
なんだかスキー場のゲレ食、昔ながらのSAのラーメンという味わいで落ち着きます。
さて、帰りますか。ここから自宅までは休憩ほどほどしながら7時間、実際は外環道事故渋滞を回避して首都高へ迂回して帰ったので7時間30分の帰路でした。
そして予定通り18時に帰宅。事故無く無事に帰れてよかったよかった。3日間で1,800キロの旅でした。
ということで、2015年に引き続き2016年も5月後半の爽やかな時期に北東北で良い旅が出来ました。
2年連続ということは来年もぜひ行きたいところです。次回は梅雨明け以降の夏真っ盛り、入道雲を見ながら日本海沿いに北上したいなあ・・・
7月の海の日3連休はどこかにキャンプに行きたいのですが、全般的に天気は悪そうな予報です。
天気予報見ながら行先を考えるとします。
Posted by ガマタ丸 at 20:03│Comments(0)
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