奥多摩湖周遊道路へ

ガマタ丸

2014年09月08日 21:31

6日土曜日は東京の西部、奥多摩湖周遊道路へドライブに行ってきました。

・・・・・・・・・

って話が急すぎないか?お前道民だろ、という突込みをお願いします。

8月末に仕事の都合で東京に引っ越しすることになってしまい、実はロードスターとともに東京に移住してしまっていたのです。

8月2日から北海道をキャンプツーリングしながら周り、フェリーで八戸上陸、東北路をひた走り東京に着いたのが24日、引っ越しや役場手続き、新職場への適応等々でなかなかブログ更新する時間が取れずにおりました。

北海道から東京へ至るまでの3週間の旅はかなり濃密な時間でした。
この旅の記録をまとめるのは少々時間がかかると思いますが、年内完成をめどに少しずつ記事としてまとめようと思います。


という経緯を経て、かなりバタバタした時間を過ごした後の休日土曜日。
ゆっくり骨休めしたいところですが、本州のドライブ経験はそれほどないので知らない道を走りたいという気持ちが勝ってしまいます。

とりあえず、近場で手軽に行けそうで、そうだ温泉でも入ろうかとツーリングマップルを眺めて決めた行き先が奥多摩。
東京の一番はずれを見てみましょう。

え、一番はずれと言ったら雲取山だろ?とか、沖ノ鳥島だろ?という厳しいご指摘はご勘弁ください。


とりあえず、新居の杉並区を昼12時に出発し、新青梅街道を経由して西に向かいます。
が、新青梅街道は渋滞。進んでも進んでもノロノロ運転と停止の繰り返し。
土曜日の新青梅街道なんてこんなもんなのかな?それにしてもストレスがたまる。

そこで東村山から五日市街道へと進路を変更しますが、相変わらず渋滞。
特に拝島あたりがひどい渋滞でした。
道路沿いの歩行者や観光バスがたくさんいたからお祭りやイベントでもやっていたのでしょうか。
夏の渋滞で我がロードスターの吸気温度は70度を超えました。明らかにエンジンがタレているのがわかる・・・

しかし、拝島を過ぎたら快適なペース。そのまま西進して桧原村、数馬の湯へ。


泉質は温泉ぽくないですが、一応温泉らしいです。
しかし、湯船・洗い場ともに狭く、これで800円はかなり高いな・・・

渋滞にはまったせいで湯上りの時間が17時、はじめはツーリングマップルに載っている店で晩飯と考えましたが、食堂のまいたけ天丼が美味しそうだったのでここで食べました。


これも確か800円くらい、だけど味・ボリュームともに満足できるものでした。おすすめ。

そして、道は東京の最深部へ。立ち込める霧が怪しげで良いですな。


ここから先は奥多摩周遊道路、なんだかんだで楽しんで写真撮る間もなく一気に走破できました。
前走車もいなくて最高!!こういういかにも本州な山道を走ってみたかった。

そして途中の月夜見第1駐車場。霧が出ていて奥多摩湖は残念ながら見られず。



この後、かなりいじっている雰囲気のジムニーを発見。ジムニーって手を加えたらあんなに軽快に走れるのかと感心しました。
こちらはロードスターなのでジムニーより楽なのは間違いないですが、かなり楽しませていただいたのは小声で。

その後はR411を東進、水と緑のふれあい館(だっけな?)という駐車場で湖を見て癒されてました。


知らない道、知らない景色・・・全てが楽しいね!特に渋滞がなければ。

この後は青梅あたりからかなり強い雨に降られ、圏央道と中央道を使って帰宅しました。
帰ってから知ったのですが、奥多摩周遊道路って数多くのライダーが亡くなっている道なんですね・・・くわばらくわばら

今回のドライブから学んだ点。
①東京近郊を脱出するまではケチらずに高速を有効活用する
②夜明けより前に出発できたらラグジーな一日を満喫できること間違いなし

もちろん、北海道のように下道高速巡航は期待していません。
しかし、本州ならではの景色と道、キャンプを満喫していこうかなと考えています。

とりあえずは北海道に帰る予定もないので、ずっと東京をベースに旅をすることにこれからはなりそうです。
ブログのタイトルどうしようかな?当面はこのままでもいいかな?

仕事はそこそこ忙しいですが、合間を見てツーリングマップルを見て今後の旅の進路を考えていこうと思います。


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