2018年10月13日
しばらく不在っす
明日から会社の研修が2週間あるため、しばらく東京を離れて施設に缶詰となります。
2週間か・・・妻はいいとして子供と会えないのが一番寂しいですね。
帰ってきたら成長具合にびっくりしたいところです。
だいぶ東京から離れた施設に泊まるのですが事故防止のためマイカー持ち込みだめとのことで、休日とか本当に何して過ごそうかな・・・
2週間か・・・妻はいいとして子供と会えないのが一番寂しいですね。
帰ってきたら成長具合にびっくりしたいところです。
だいぶ東京から離れた施設に泊まるのですが事故防止のためマイカー持ち込みだめとのことで、休日とか本当に何して過ごそうかな・・・
Posted by ガマタ丸 at
23:21
│Comments(0)
2018年09月21日
魂の洗濯の記録 8/7
前回投稿から時間が空いてしまいました。
8月後半は退職に関する残務、9月からは新しい職場ということでかなりバタバタしてましたが、ようやく落ち着いてきました。
来月以降は研修等で丸々一カ月ほど泊まり込みになりそうなので、今は梅雨の晴れ間という状態です。
さて、この日は江別の妻実家に初山別みさき台公園キャンプ場から戻らなくてはいけない日です。
次回いつ入れるかも分からないので、大好きなみさきの湯に朝風呂に入ります。

風呂上りはフルーツ牛乳。牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳並んでいたら必ずフルーツ牛乳を飲みます。

ということで8時ころにキャンプ場を出発、出発前に昔ロードスターに乗っていたという札幌から来たライダーと色々話して楽しかったです。
初山別から江別までは200キロちょっととまっすぐ行ったらかなり近いですが、天気が良くて勿体ないのでオロロンラインを北上します。
ということで、またここまで来てしまいました。利尻島が北海道本土から一番近く見える夕来のパーキングです。

今回もアブが多すぎて降りることはせず。
夕来ってなんだか素敵な地名です。「ゆっくる」と読むらしいです。
夕来から稚内市街地まではr106で20分ほどですが、稚内には特に用事が無いのでここから江別に向かうとします。
まあ、夕来にも用事が無いと言えば無いのですが・・・というか夕来に用事がある人はかなり希でしょう。
遠別のセーコマのホットシェフでカツ丼を調達。
セイコーマートはセコマが正式な呼称となったようですが、私はそれでもセーコマと呼んでしまいます。

遠別の道の駅でロードスターを眺めながら朝食。
遠別からはR232→留萌→R231と海沿いに南下。

厚田の夕日の丘にて小休止。4年訪れないうちに立派な道の駅になっていました。
昔(といっても10年以上前)はきったない公衆便所と駐車場だけがある地味なパーキングだったのですが。
ということで、江別には14時頃到着。
妻子と2週間ぶりの対面を無事交わしてめでたしめでたしでした。
その後の日々は義理の両親含めて函館の田舎に帰省、息子をロードスターに乗せて北海道を走れたことは良い思い出となりました。

函館帰省後は8/15未明の函館→青森行きフェリーで東京へ。

新潟までは海沿いに一般道を走り、新潟から高速道路、日付変わる頃に東京に帰還しました。

今回の北海道ツーリングの走行距離は3,459キロとなりました。
総括
4年ぶりにロードスターで北海道を走ることができ、変化の少ない田舎でも4年の間に店や道路が変わっていることを実感しました。
正直飽きるほど走り回ってきた道ばかりなので、新鮮な感動はありませんでしたが、渋滞と無縁で一日中一般道を走り回れるスケールの大きさは北海道ならでは、あとはオロロンラインは(R231、R232、r106)は日本最高のドライブルートということを再認識できました。
どのあたりがロマンチックか?渋滞無縁の一般道をぶっ続けで300キロ、雄冬の大岩壁、留萌周辺のシーサイドと風車の景色、初山別の伸びやかなアップダウンが続く雄大さ、そしてクライマックスの利尻富士とサロベツ原野(北上の場合)、辿りつく先は日本の北限、これ以上ストーリー性がある道路は日本にはここしか無いでしょう。
確かに笹川流れや志賀草津道路は素晴らしい道路ですが、いかんせん距離が短くスケールが小さいのは否めません。個人的意見ですが。
観光要素ゼロ、思う存分走ったので当面は「ロードスターで回る北海道」に未練は無い状態です。
次回は息子とロードスターでキャンプしながら回れたら最高ですね。
来年あたりはテントを積んでどこか近場にキャンプ行きたいと考えてますが、さてどうなることか。
8月後半は退職に関する残務、9月からは新しい職場ということでかなりバタバタしてましたが、ようやく落ち着いてきました。
来月以降は研修等で丸々一カ月ほど泊まり込みになりそうなので、今は梅雨の晴れ間という状態です。
さて、この日は江別の妻実家に初山別みさき台公園キャンプ場から戻らなくてはいけない日です。
次回いつ入れるかも分からないので、大好きなみさきの湯に朝風呂に入ります。
風呂上りはフルーツ牛乳。牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳並んでいたら必ずフルーツ牛乳を飲みます。
ということで8時ころにキャンプ場を出発、出発前に昔ロードスターに乗っていたという札幌から来たライダーと色々話して楽しかったです。
初山別から江別までは200キロちょっととまっすぐ行ったらかなり近いですが、天気が良くて勿体ないのでオロロンラインを北上します。
ということで、またここまで来てしまいました。利尻島が北海道本土から一番近く見える夕来のパーキングです。
今回もアブが多すぎて降りることはせず。
夕来ってなんだか素敵な地名です。「ゆっくる」と読むらしいです。
夕来から稚内市街地まではr106で20分ほどですが、稚内には特に用事が無いのでここから江別に向かうとします。
まあ、夕来にも用事が無いと言えば無いのですが・・・というか夕来に用事がある人はかなり希でしょう。
遠別のセーコマのホットシェフでカツ丼を調達。
セイコーマートはセコマが正式な呼称となったようですが、私はそれでもセーコマと呼んでしまいます。
遠別の道の駅でロードスターを眺めながら朝食。
遠別からはR232→留萌→R231と海沿いに南下。
厚田の夕日の丘にて小休止。4年訪れないうちに立派な道の駅になっていました。
昔(といっても10年以上前)はきったない公衆便所と駐車場だけがある地味なパーキングだったのですが。
ということで、江別には14時頃到着。
妻子と2週間ぶりの対面を無事交わしてめでたしめでたしでした。
その後の日々は義理の両親含めて函館の田舎に帰省、息子をロードスターに乗せて北海道を走れたことは良い思い出となりました。
函館帰省後は8/15未明の函館→青森行きフェリーで東京へ。
新潟までは海沿いに一般道を走り、新潟から高速道路、日付変わる頃に東京に帰還しました。
今回の北海道ツーリングの走行距離は3,459キロとなりました。
総括
4年ぶりにロードスターで北海道を走ることができ、変化の少ない田舎でも4年の間に店や道路が変わっていることを実感しました。
正直飽きるほど走り回ってきた道ばかりなので、新鮮な感動はありませんでしたが、渋滞と無縁で一日中一般道を走り回れるスケールの大きさは北海道ならでは、あとはオロロンラインは(R231、R232、r106)は日本最高のドライブルートということを再認識できました。
どのあたりがロマンチックか?渋滞無縁の一般道をぶっ続けで300キロ、雄冬の大岩壁、留萌周辺のシーサイドと風車の景色、初山別の伸びやかなアップダウンが続く雄大さ、そしてクライマックスの利尻富士とサロベツ原野(北上の場合)、辿りつく先は日本の北限、これ以上ストーリー性がある道路は日本にはここしか無いでしょう。
確かに笹川流れや志賀草津道路は素晴らしい道路ですが、いかんせん距離が短くスケールが小さいのは否めません。個人的意見ですが。
観光要素ゼロ、思う存分走ったので当面は「ロードスターで回る北海道」に未練は無い状態です。
次回は息子とロードスターでキャンプしながら回れたら最高ですね。
来年あたりはテントを積んでどこか近場にキャンプ行きたいと考えてますが、さてどうなることか。
Posted by ガマタ丸 at
22:16
│Comments(0)
2018年08月31日
魂の洗濯の記録 8/6
夜間はかなり気温が冷え込んだ尾岱沼ふれあいキャンプ場でしたが、3シーズンのシュラフのおかげで快適な眠りでした。
昨日は夏にしては珍しく快晴でしたが、本日はいかにも根室らしいどんよりとした曇り空です。

まあ、これが夏の根釧地域の本当の姿だと思います。
朝6時のゲートオープンと同時に出発、夜中に騒ぐ輩もおらず大変良いキャンプ場でした。
さて、この日のルートですが出発前まで悩みに悩んでおりました。
普通に考えると小樽から海沿いに時計回りに別海まで来たので、根室経由で襟裳、日高と海沿いに一周すれば良いのですが、「心の空隙にふっと初山別がしみこんだ」がためにもう一度オロロンラインに戻ることにしました。
次回いつオロロン走れるか分からない今、走ってつまらない道東日高の海沿いなんて放っておきましょう。
ということで今宵の幕営地は初山別みさき台公園キャンプ場、美幌峠、旭川、襟裳経由で向かいます。

美幌峠。曇って名物屈斜路湖の眺望はゼロだったので早々に退散。

9時に北見の山岡家発見。朝食にちょうど良いので朝ヤンマーです。

期間限定、ガリバタ醤油らーめん。クーポン券提示による餃子も。朝から食べるものではないですね・・・

お腹が弱くてすぐに下してしまうのに、こんなんばかり食べてしまいます。腹に一抹の不安を抱えつつ、旭川経由で留萌へ。

留萌から初山別までは一時間半ほど。日本海側は完全なる快晴でした。
2日前にも立ち寄った道の駅「おびら鰊番屋」にて休憩。駐車場の目の前が海です。

朝ヤンマーのせいでお腹がゆるい感じなのに、追加でソフトクリーム投入します。北海道のソフトクリームは安くていいね。

そして大好きな初山別のみさき台公園キャンプ場に到着。
ロケーション最高で無料のせいか、平日に関わらず結構混み合っています。画像中央下あたりにぽつんとロードスターとトレックライズあります。

テントを張って一息ついたらキャンプ場から徒歩すぐの岬の湯に行きます。温泉徒歩圏内というのも最高ですね。

風呂上りに瓶コーラを買えるのもいうことなし。

初山別村のみさき台公園周辺を買収して私専用施設にしたいくらいです。老後はこのあたりに移住すると固く決めていますが。
温泉後は晩御飯を食べに20キロ南下して羽幌に出撃。
ちょうど羽幌に着いたら日没を迎えていたので、港に夕日を見に行きました。

防波堤に阻まれて水平線までは見られずに残念・・・空の色は最高にきれいだったのでなおさら残念です。
晩御飯は道の駅「羽幌サンセットプラザ」内の食堂にてありがちな丼とそばのセット。羽幌ならではというほどの味ではありませんでしたが・・・

また、これだけでは足りないのでセイコーマートで昨日も食べた焼きうどんとフライドポテトを調達し晩酌です。

テントの中での晩酌本当に最高です。ツーリングマップル眺めてふっと外を見ると愛機ロードスター、至福の夜が過ぎます。
さて、明日は江別の妻の実家に戻ります。
昨日は夏にしては珍しく快晴でしたが、本日はいかにも根室らしいどんよりとした曇り空です。
まあ、これが夏の根釧地域の本当の姿だと思います。
朝6時のゲートオープンと同時に出発、夜中に騒ぐ輩もおらず大変良いキャンプ場でした。
さて、この日のルートですが出発前まで悩みに悩んでおりました。
普通に考えると小樽から海沿いに時計回りに別海まで来たので、根室経由で襟裳、日高と海沿いに一周すれば良いのですが、「心の空隙にふっと初山別がしみこんだ」がためにもう一度オロロンラインに戻ることにしました。
次回いつオロロン走れるか分からない今、走ってつまらない道東日高の海沿いなんて放っておきましょう。
ということで今宵の幕営地は初山別みさき台公園キャンプ場、美幌峠、旭川、襟裳経由で向かいます。
美幌峠。曇って名物屈斜路湖の眺望はゼロだったので早々に退散。
9時に北見の山岡家発見。朝食にちょうど良いので朝ヤンマーです。
期間限定、ガリバタ醤油らーめん。クーポン券提示による餃子も。朝から食べるものではないですね・・・
お腹が弱くてすぐに下してしまうのに、こんなんばかり食べてしまいます。腹に一抹の不安を抱えつつ、旭川経由で留萌へ。
留萌から初山別までは一時間半ほど。日本海側は完全なる快晴でした。
2日前にも立ち寄った道の駅「おびら鰊番屋」にて休憩。駐車場の目の前が海です。
朝ヤンマーのせいでお腹がゆるい感じなのに、追加でソフトクリーム投入します。北海道のソフトクリームは安くていいね。
そして大好きな初山別のみさき台公園キャンプ場に到着。
ロケーション最高で無料のせいか、平日に関わらず結構混み合っています。画像中央下あたりにぽつんとロードスターとトレックライズあります。
テントを張って一息ついたらキャンプ場から徒歩すぐの岬の湯に行きます。温泉徒歩圏内というのも最高ですね。
風呂上りに瓶コーラを買えるのもいうことなし。
初山別村のみさき台公園周辺を買収して私専用施設にしたいくらいです。老後はこのあたりに移住すると固く決めていますが。
温泉後は晩御飯を食べに20キロ南下して羽幌に出撃。
ちょうど羽幌に着いたら日没を迎えていたので、港に夕日を見に行きました。
防波堤に阻まれて水平線までは見られずに残念・・・空の色は最高にきれいだったのでなおさら残念です。
晩御飯は道の駅「羽幌サンセットプラザ」内の食堂にてありがちな丼とそばのセット。羽幌ならではというほどの味ではありませんでしたが・・・
また、これだけでは足りないのでセイコーマートで昨日も食べた焼きうどんとフライドポテトを調達し晩酌です。
テントの中での晩酌本当に最高です。ツーリングマップル眺めてふっと外を見ると愛機ロードスター、至福の夜が過ぎます。
さて、明日は江別の妻の実家に戻ります。
2018年08月27日
魂の洗濯の記録 8/5
すっかり稚内にて甘えモードに入ってしまった私、本日は再び気を引き締めて走ることとします(ビシッ)。
5時にそっと家を出て出発、エンジンスタートの爆音はご愛嬌。

宗谷海峡の夜明け、あまりに空の色が美しかったので写真撮影。画像と私の腕ではこれが限界ですがしっかり目の底に焼き付けました。


夜明けの宗谷丘陵は信じがたいほど静謐な空気、ですが鹿の飛び出しには最大限の警戒が必要です。怖くて飛ばせません。

道の駅「さるふつ」で小休止。宗谷岬は何回も行ってるので通過です。というか今回のツーリングは走ることがメインのため観光要素はゼロです。

なんとなく写真からも気温低そうな感じ分かるでしょうか?実際に最北の夜明けはかなり寒いです。たぶん10度くらい?

ということで北海道名物真夏のホット缶コーヒー。ホット缶コーヒーとコンビにで店員さんの「おにぎり温めますか?」を聞くと北海道にいることを実感します。
田舎のコンビには朝7時頃にならないと開かないので、ちょうど7時に乙忠部のセイコーマートで朝食を調達します。
店員さんの「おにぎり温めますか?」に「いらないです」と言いながら。
ところで、私が北海道にいた頃はセイコーマートを「セーコマ」と省略しており、周囲もそう呼ぶ人が多かったと記憶します。
しかしながらセイコーマートの運営会社は㈱セコマに名称変更、どうやらセーコマではなくセコマが正しいようで、、、知りませんでした。
名所無し、何も無し、だがそれが良いR238をオホーツク沿いに淡々と、ひたすら淡々と走行。
ホタテ好きなので道の駅「サロマ湖」に立ち寄り、ホタテ焼きとレストランの豚丼を食べます。


ちなみに本日も天気は快晴です。気温はグングン上がって20度超えですが、東京から比べると天国そのものです。

途中、R238から道を逸れて能取岬方面へ。能取岬へと向かうr76は非常に美しい道路でお勧めです。

白黒が特徴的な能取岬灯台を見るだけ、さ、次へ。

網走、小清水、斜里を過ぎてR334で半島を横断します。
前回知床に来た時はオヤジ同伴で遊覧船乗船の上で知床岬まで行ったっけ・・・
ところで、北海道の峠といえば何があるでしょうか?
日勝峠、石北峠、中山峠は定番、美幌峠、三国峠もなかなか、静狩峠、渡島中山峠・・・って峠に入らないような小さい峠もありますが、どれも線形がゆるくて走り応えという点ではかなり微妙。
しかしここ知床峠はウトロ側こそ北海道らしい線形ですが、羅臼側はかなり良い感じにRがあり、なぜか北海道には珍しく舗装も綺麗なのでかなり走って楽しいです。

人煙稀なる北辺の原生林、深緑の大地に染まらぬ紅のマシンは超絶好調、この旅で一番走りを楽しめた知床峠でした。車が絡むとナルシストっぽいです。
しかし鹿の飛び出しが怖いので決して飛ばすことはしません。
こんなのが販売されてるようですが、効果のほどはいかがでしょうか。人柱のつもりで買うのもありな値段です。
さて、知床半島を羅臼側に降りるとオホーツクとはお別れ、太平洋側の根釧台地となります。
時間的には羅臼の時点で14時。ちょうど別海の尾岱沼ふれあいキャンプ場がちょうど良い場所なので今晩の幕営地とします。
想像をはるかに超える素晴らしきかな、尾岱沼ふれあいキャンプ場!

根釧のキャンプ場というと湿地帯で吸血昆虫の猛攻撃を受けるのではないかと構えていましたが、非常によく管理されて不快昆虫もおらず、素晴らしい雰囲気の中キャンプできました。
目の前は波一つ無い穏やかな野付湾が広がり、愛機を目の前にキャンプが楽しめます。
私は非自炊派なのでセイコーマートで調達した食料を今宵の糧とします。
サンマ蒲焼丼(めちゃくちゃうまい)、焼きうどん、フライドポテト(これもうまい)、セイコーマート様、はやく東京に進出してください。

キャンプ場から車で数分の場所に温泉もあり、シンプルですが汗を流すには十分な施設と価格でした。

一緒に入っていたライダーがカギが無いと探し回っていましたが、見つかったのでしょうか・・・?
夜は星を眺めながら晩酌するも、吸血昆虫ではなくとんだ伏兵が・・・
なまら寒くて外におられん!
ということで20時にはテントにこもって就寝。明日のこと?ノープランです。だがそれが良い。
5時にそっと家を出て出発、エンジンスタートの爆音はご愛嬌。
宗谷海峡の夜明け、あまりに空の色が美しかったので写真撮影。画像と私の腕ではこれが限界ですがしっかり目の底に焼き付けました。
夜明けの宗谷丘陵は信じがたいほど静謐な空気、ですが鹿の飛び出しには最大限の警戒が必要です。怖くて飛ばせません。
道の駅「さるふつ」で小休止。宗谷岬は何回も行ってるので通過です。というか今回のツーリングは走ることがメインのため観光要素はゼロです。
なんとなく写真からも気温低そうな感じ分かるでしょうか?実際に最北の夜明けはかなり寒いです。たぶん10度くらい?
ということで北海道名物真夏のホット缶コーヒー。ホット缶コーヒーとコンビにで店員さんの「おにぎり温めますか?」を聞くと北海道にいることを実感します。
田舎のコンビには朝7時頃にならないと開かないので、ちょうど7時に乙忠部のセイコーマートで朝食を調達します。
店員さんの「おにぎり温めますか?」に「いらないです」と言いながら。
ところで、私が北海道にいた頃はセイコーマートを「セーコマ」と省略しており、周囲もそう呼ぶ人が多かったと記憶します。
しかしながらセイコーマートの運営会社は㈱セコマに名称変更、どうやらセーコマではなくセコマが正しいようで、、、知りませんでした。
名所無し、何も無し、だがそれが良いR238をオホーツク沿いに淡々と、ひたすら淡々と走行。
ホタテ好きなので道の駅「サロマ湖」に立ち寄り、ホタテ焼きとレストランの豚丼を食べます。
ちなみに本日も天気は快晴です。気温はグングン上がって20度超えですが、東京から比べると天国そのものです。
途中、R238から道を逸れて能取岬方面へ。能取岬へと向かうr76は非常に美しい道路でお勧めです。
白黒が特徴的な能取岬灯台を見るだけ、さ、次へ。
網走、小清水、斜里を過ぎてR334で半島を横断します。
前回知床に来た時はオヤジ同伴で遊覧船乗船の上で知床岬まで行ったっけ・・・
ところで、北海道の峠といえば何があるでしょうか?
日勝峠、石北峠、中山峠は定番、美幌峠、三国峠もなかなか、静狩峠、渡島中山峠・・・って峠に入らないような小さい峠もありますが、どれも線形がゆるくて走り応えという点ではかなり微妙。
しかしここ知床峠はウトロ側こそ北海道らしい線形ですが、羅臼側はかなり良い感じにRがあり、なぜか北海道には珍しく舗装も綺麗なのでかなり走って楽しいです。
人煙稀なる北辺の原生林、深緑の大地に染まらぬ紅のマシンは超絶好調、この旅で一番走りを楽しめた知床峠でした。車が絡むとナルシストっぽいです。
しかし鹿の飛び出しが怖いので決して飛ばすことはしません。
こんなのが販売されてるようですが、効果のほどはいかがでしょうか。人柱のつもりで買うのもありな値段です。
さて、知床半島を羅臼側に降りるとオホーツクとはお別れ、太平洋側の根釧台地となります。
時間的には羅臼の時点で14時。ちょうど別海の尾岱沼ふれあいキャンプ場がちょうど良い場所なので今晩の幕営地とします。
想像をはるかに超える素晴らしきかな、尾岱沼ふれあいキャンプ場!
根釧のキャンプ場というと湿地帯で吸血昆虫の猛攻撃を受けるのではないかと構えていましたが、非常によく管理されて不快昆虫もおらず、素晴らしい雰囲気の中キャンプできました。
目の前は波一つ無い穏やかな野付湾が広がり、愛機を目の前にキャンプが楽しめます。
私は非自炊派なのでセイコーマートで調達した食料を今宵の糧とします。
サンマ蒲焼丼(めちゃくちゃうまい)、焼きうどん、フライドポテト(これもうまい)、セイコーマート様、はやく東京に進出してください。
キャンプ場から車で数分の場所に温泉もあり、シンプルですが汗を流すには十分な施設と価格でした。
一緒に入っていたライダーがカギが無いと探し回っていましたが、見つかったのでしょうか・・・?
夜は星を眺めながら晩酌するも、吸血昆虫ではなくとんだ伏兵が・・・
なまら寒くて外におられん!
ということで20時にはテントにこもって就寝。明日のこと?ノープランです。だがそれが良い。
2018年08月27日
魂の洗濯の記録 8/4
かねてから記述してきたとおり、この8月は有給休暇をつなげて8/4(土)~8/15(水)まで北海道にツーリングと帰省に行っていました。
ロードスターで北海道に帰るのは2011年以来の4年ぶり、しかも毎年札幌と函館周辺にしか行かなかったので札幌から奥の本当の北海道は4年ぶりとなります。
とりあえず次回ロードスターで北海道にいけるのがいつになるか分からないので、とりあえず思い残すことだけ無いように考えての旅でした。
先に妻子が帰省しており、後半は函館の田舎に行くことが決まっている中で与えられた自由時間は8/4(土)~8/8(水)の5日間。
北海道を車で楽しむには十分すぎる時間です。
ということで、8/4(土)の12時新潟発のフェリーで小樽に向かいます。
自宅を5時出発、オドメーターは129,420km。たぶん3,000kmくらいは走ると思います。

かなりゆっくりと走って10時頃に新潟港到着。バイクとか乗用車がたくさんいる中で、光栄なローダウン車エリアに誘導されました。
なんとなく、北海道行きの夏のフェリーで札幌ナンバーでいるのって鼻が高いのよね・・・

新日本海フェリーは船が新しく非常に快適、明らかにディーゼルエンジンの音・振動ともに旧来のフェリーと比較にならないくらい静かです。
晴れていて出来すぎなくらいの船旅でした。

天気が気持ちよいので今回はデッキにいる時間が長かったです。写真左手にうっすら見えるのは栗島、その奥には笹川流れが見えるはず・・・

ここ数年は笹川流れから日本海を眺めることが多かったですが、今回は船上から逆方向に眺める形です。(結局帰路に通ることになるますが)
・・・
いきなりですが翌朝5時、小樽港下船します。
船内では酒を飲んだりカップラーメンを食べたりしてましたが、後半はやはり時間をもてあましました。というか、ソワソワしてなかなか寝付けません。
さて、進路は当然北へ、オロロンラインへ出撃です。とりあえず稚内経由でオホーツク海側の枝幸でキャンプする予定です。

小樽からR5、銭函からR337、花畦(ばんなぐろ)からR231、幾度と無く走った道ですが、久しぶりの北海道はやはり道幅が広く舗装がボコボコで悪いです。
石狩新港のセブンイレブンで朝食を調達。よく自転車でサイクリングに来ていたセブンイレブンで懐かしい・・・というか今回は極私的な懐かしさに浸り続ける旅です。
R231、日本海オロロンライン。何回走った道かな?数え切れないほどです。
昔は狭小トンネルに日本海の大断崖とかなり走り応えのある道路でしたが、年を経るごとに内陸の新トンネルに切り替えられていったのは残念なところです。
雄冬のパーキングから雄冬岬方面を北側から望みます。

昔は千代志トンネル、ガマタトンネル、タンパケトンネル、雄冬岬トンネルと味わいのあるトンネルが連続し、タンパケトンネルからは雄冬岬の大断崖が間近に見ることが出来ましたが、現在は全長4.2kmの浜益トンネルに切り替えられその景色が見られないこと残念無念です。
ああ幻となった雄冬岬・・・
留萌からはR232を羽幌・稚内方面へ。稚内までの旅はここで全行程の4割ほどです。

道の駅「おびら鰊番屋」で小休止。海が間近で非常に心地よい道の駅です。

R232、初山別周辺のアップダウン。天気は最上です。快晴を狙った日程ではなかったので、単純に運が良かったということです。

道の駅「てしお」でまた小休止。R232はここまで、海沿いのr106経由で稚内に向かいます。

やはりオロロンラインといえばこの景色でしょう。左に利尻富士、左手にサロベツ原野!

利尻富士を一番近くに望む夕来のパーキングで小休止、写真でも撮ろうと思いましたが、すさまじい数のアブが車を囲んでいるため断念。

アブはメクラアブという種類でかなり積極的に取り囲んできますが、かなり動きが鈍いこと、決断力が鈍いのか囲むだけ囲むけど意外と肌に張り付いてはこないタイプです(メクラの所以?)。
恐れるに足らない相手ではありますが、車に多数入ってくるとさすがに厄介ですね。
ということでこのまま稚内へ。ここまで来たら稚内は目と鼻の先です。

稚内市街地に入る直前の夕日が丘パーキングで利尻を望みます。夕日時は多数の鑑賞者が来ますが、本当に美しい景色が見られます。

さて、稚内には義父が単身赴任でいるため、旅のついでに訪問することとします。
義父の職場的には稚内転勤は栄転らしく、私からすると究極の勝ち組と憧憬の念を抱かずにいられません・・・
ということで、ここからは日産のリーフに同乗して市内を移動します。

義父のマイカーということではなく、ディーラーのリーフ試乗キャンペーンで丸一日レンタルしてるとのこと。
電気自動車、良さがあるのは分かりますが移動のインフラとして万全の信頼を寄せることが出来ないのでイマイチ食指が動きません。
稚内にはちょうど昼頃に着いたので、まずは昼食を。ツーリングマップルに掲載されている「はるき茶屋」へ。

定番のシジミラーメンと大好きなイカごろ焼きを注文。来る度にいつも同じもの注文してますが・・・


その後は副港市場で買い物を・・・なんだかイベントをしていた陸自車両の展示をしていました。軍事系はよく分かりませんが。

さらには稚内温泉「童夢」へ。稚内の定番巡りです。

もうこの時点で枝幸まで行くのは面倒くさすぎます。いいやこのままでということで、このまま稚内の義父宅にて今日は宿泊決定。
翌朝出発時間早い予定なので酒は飲みませんでしたが、晩飯は手巻き寿司やほっけのちゃんちゃん焼きなど・・・女子力高くないか義父よ。

本当はキャンプしたかったけど、やっぱり稚内の魔力には勝てんなーと思いつつ22時頃就寝。
翌朝は5時発でオホーツク海を南下する予定です。
ロードスターで北海道に帰るのは2011年以来の4年ぶり、しかも毎年札幌と函館周辺にしか行かなかったので札幌から奥の本当の北海道は4年ぶりとなります。
とりあえず次回ロードスターで北海道にいけるのがいつになるか分からないので、とりあえず思い残すことだけ無いように考えての旅でした。
先に妻子が帰省しており、後半は函館の田舎に行くことが決まっている中で与えられた自由時間は8/4(土)~8/8(水)の5日間。
北海道を車で楽しむには十分すぎる時間です。
ということで、8/4(土)の12時新潟発のフェリーで小樽に向かいます。
自宅を5時出発、オドメーターは129,420km。たぶん3,000kmくらいは走ると思います。
かなりゆっくりと走って10時頃に新潟港到着。バイクとか乗用車がたくさんいる中で、光栄なローダウン車エリアに誘導されました。
なんとなく、北海道行きの夏のフェリーで札幌ナンバーでいるのって鼻が高いのよね・・・
新日本海フェリーは船が新しく非常に快適、明らかにディーゼルエンジンの音・振動ともに旧来のフェリーと比較にならないくらい静かです。
晴れていて出来すぎなくらいの船旅でした。
天気が気持ちよいので今回はデッキにいる時間が長かったです。写真左手にうっすら見えるのは栗島、その奥には笹川流れが見えるはず・・・
ここ数年は笹川流れから日本海を眺めることが多かったですが、今回は船上から逆方向に眺める形です。(結局帰路に通ることになるますが)
・・・
いきなりですが翌朝5時、小樽港下船します。
船内では酒を飲んだりカップラーメンを食べたりしてましたが、後半はやはり時間をもてあましました。というか、ソワソワしてなかなか寝付けません。
さて、進路は当然北へ、オロロンラインへ出撃です。とりあえず稚内経由でオホーツク海側の枝幸でキャンプする予定です。
小樽からR5、銭函からR337、花畦(ばんなぐろ)からR231、幾度と無く走った道ですが、久しぶりの北海道はやはり道幅が広く舗装がボコボコで悪いです。
石狩新港のセブンイレブンで朝食を調達。よく自転車でサイクリングに来ていたセブンイレブンで懐かしい・・・というか今回は極私的な懐かしさに浸り続ける旅です。
R231、日本海オロロンライン。何回走った道かな?数え切れないほどです。
昔は狭小トンネルに日本海の大断崖とかなり走り応えのある道路でしたが、年を経るごとに内陸の新トンネルに切り替えられていったのは残念なところです。
雄冬のパーキングから雄冬岬方面を北側から望みます。
昔は千代志トンネル、ガマタトンネル、タンパケトンネル、雄冬岬トンネルと味わいのあるトンネルが連続し、タンパケトンネルからは雄冬岬の大断崖が間近に見ることが出来ましたが、現在は全長4.2kmの浜益トンネルに切り替えられその景色が見られないこと残念無念です。
ああ幻となった雄冬岬・・・
留萌からはR232を羽幌・稚内方面へ。稚内までの旅はここで全行程の4割ほどです。
道の駅「おびら鰊番屋」で小休止。海が間近で非常に心地よい道の駅です。
R232、初山別周辺のアップダウン。天気は最上です。快晴を狙った日程ではなかったので、単純に運が良かったということです。
道の駅「てしお」でまた小休止。R232はここまで、海沿いのr106経由で稚内に向かいます。
やはりオロロンラインといえばこの景色でしょう。左に利尻富士、左手にサロベツ原野!
利尻富士を一番近くに望む夕来のパーキングで小休止、写真でも撮ろうと思いましたが、すさまじい数のアブが車を囲んでいるため断念。
アブはメクラアブという種類でかなり積極的に取り囲んできますが、かなり動きが鈍いこと、決断力が鈍いのか囲むだけ囲むけど意外と肌に張り付いてはこないタイプです(メクラの所以?)。
恐れるに足らない相手ではありますが、車に多数入ってくるとさすがに厄介ですね。
ということでこのまま稚内へ。ここまで来たら稚内は目と鼻の先です。
稚内市街地に入る直前の夕日が丘パーキングで利尻を望みます。夕日時は多数の鑑賞者が来ますが、本当に美しい景色が見られます。
さて、稚内には義父が単身赴任でいるため、旅のついでに訪問することとします。
義父の職場的には稚内転勤は栄転らしく、私からすると究極の勝ち組と憧憬の念を抱かずにいられません・・・
ということで、ここからは日産のリーフに同乗して市内を移動します。
義父のマイカーということではなく、ディーラーのリーフ試乗キャンペーンで丸一日レンタルしてるとのこと。
電気自動車、良さがあるのは分かりますが移動のインフラとして万全の信頼を寄せることが出来ないのでイマイチ食指が動きません。
稚内にはちょうど昼頃に着いたので、まずは昼食を。ツーリングマップルに掲載されている「はるき茶屋」へ。
定番のシジミラーメンと大好きなイカごろ焼きを注文。来る度にいつも同じもの注文してますが・・・
その後は副港市場で買い物を・・・なんだかイベントをしていた陸自車両の展示をしていました。軍事系はよく分かりませんが。
さらには稚内温泉「童夢」へ。稚内の定番巡りです。
もうこの時点で枝幸まで行くのは面倒くさすぎます。いいやこのままでということで、このまま稚内の義父宅にて今日は宿泊決定。
翌朝出発時間早い予定なので酒は飲みませんでしたが、晩飯は手巻き寿司やほっけのちゃんちゃん焼きなど・・・女子力高くないか義父よ。
本当はキャンプしたかったけど、やっぱり稚内の魔力には勝てんなーと思いつつ22時頃就寝。
翌朝は5時発でオホーツク海を南下する予定です。
2018年07月29日
北海道前の準備
さて、早くも今週4日(土)から北海道ツーリング+帰省となります。
ロードスターで北海道に行くのは丸4年ぶり、相当準備にも気合が入ります。
ということで、台風が過ぎた朝から魂をかけた洗車とワックスがけを行いました。

洗車が終わったら埃をかぶる前に速攻でガレージへ。東京モーターショーに出られるレベルの綺麗さに仕上げました。
着替え等を除いてパッキングもほぼ完了。北海道では3泊くらいキャンプをする予定です。

現在、妻と子供は一足先に北海道に帰省しているため、正直車を洗うくらいしかすることがありません。
妻「また車洗ってるの?いつも綺麗じゃん」
私「北海道のために、歴史を変えうる魂込めた最後の洗車をした」
妻「と言いつつ来年以降もロードスターで北海道行くんでしょ?」
という感じで、どうやら機会さえあれば来年以降もロードスターでの渡道が認められている様子・・・?
とにもかくにも4年ぶりのロードスターでの北海道、今週末からは魂かけて楽しんできます。
一応函館にも帰省して、15日(水)まで北海道にいる予定です。
あとは天気が良いことを祈るのみ。
ロードスターで北海道に行くのは丸4年ぶり、相当準備にも気合が入ります。
ということで、台風が過ぎた朝から魂をかけた洗車とワックスがけを行いました。
洗車が終わったら埃をかぶる前に速攻でガレージへ。東京モーターショーに出られるレベルの綺麗さに仕上げました。
着替え等を除いてパッキングもほぼ完了。北海道では3泊くらいキャンプをする予定です。
現在、妻と子供は一足先に北海道に帰省しているため、正直車を洗うくらいしかすることがありません。
妻「また車洗ってるの?いつも綺麗じゃん」
私「北海道のために、歴史を変えうる魂込めた最後の洗車をした」
妻「と言いつつ来年以降もロードスターで北海道行くんでしょ?」
という感じで、どうやら機会さえあれば来年以降もロードスターでの渡道が認められている様子・・・?
とにもかくにも4年ぶりのロードスターでの北海道、今週末からは魂かけて楽しんできます。
一応函館にも帰省して、15日(水)まで北海道にいる予定です。
あとは天気が良いことを祈るのみ。
Posted by ガマタ丸 at
15:40
│Comments(0)
2018年07月15日
3カ月ぶりくらいに動かす
色々と立て込んでいたので3カ月ほどロードスターを放置してましたが、久しぶりに金曜の夜に乗ってやることにしました。
バッテリーチャージャーで充電はしていたので一発で始動、たっぷりと暖気して海の方へ。
海の方へといっても中央区の豊海埠頭です。子供が高熱出してる中、遠く日本海まで遊びに行く勇気はありません・・・
レインボーブリッジが見える南岸側はオフ会?らしきことをしていて騒がしかったので、西側に車を停めてまったりタイム・・・

竹芝方面。

汐留方面。汐留シオサイトって別名があるとか。
時刻は23時過ぎ、汐留の電通本社ビルは噂通り明かり一つついてませんでした。
夜間の修繕・サーバー管理とかの維持業務はどうしているのでしょうか?メンテナンス用とはいえ明かりをつけたら野次馬がガヤガヤ騒ぐので色々苦労してそうですね。

北海道行きを前に事故やマシントラブルがあったら嫌なので、ロードスターは出発前の洗車メンテナンスのみとし、もう少しガレージでこもってもらう予定です。
バッテリーチャージャーで充電はしていたので一発で始動、たっぷりと暖気して海の方へ。
海の方へといっても中央区の豊海埠頭です。子供が高熱出してる中、遠く日本海まで遊びに行く勇気はありません・・・
レインボーブリッジが見える南岸側はオフ会?らしきことをしていて騒がしかったので、西側に車を停めてまったりタイム・・・
竹芝方面。
汐留方面。汐留シオサイトって別名があるとか。
時刻は23時過ぎ、汐留の電通本社ビルは噂通り明かり一つついてませんでした。
夜間の修繕・サーバー管理とかの維持業務はどうしているのでしょうか?メンテナンス用とはいえ明かりをつけたら野次馬がガヤガヤ騒ぐので色々苦労してそうですね。
北海道行きを前に事故やマシントラブルがあったら嫌なので、ロードスターは出発前の洗車メンテナンスのみとし、もう少しガレージでこもってもらう予定です。
2018年07月12日
ようやっと近況報告
超久しぶりにブログ更新します。
昨年夏頃から公私ともに血反吐吐くほどのストレスっぷりでしたが、全て片づけることが出来て今に至ります。
いや~~本当にここまでたどり着いて良かった!ということで言い訳終わり。
人生万事塞翁が馬をこの身で体験した10カ月でした。
閑話休題
まーた転職することにしました。
思い起こせば前回2014年夏に転職を機として北海道から東京に引っ越してきた(というよりも生まれは東京なので帰ってきた)のですが、東北を中心に走り回り息子も授かった超濃密な4年間でした。
東京から北海道に来る前は2週間ほど北海道ラストスペシャルと銘打った旅をし、いまだかつてなき人生の金字塔であります。
そして今回もまた夏に転職するというww
夏に転職すると一年で一番素敵な8月に有給使って休めて、色々旅に行けるからおすすめです。
ちなみに今回は例年同様お盆に妻の道南の実家に帰省するため、それに合わせて11日間北海道にロードスターで上陸する予定です。
北海道ラストスペシャルver.2といったところでしょうか?ラストの意味なし。
思い起こせば大学を2011年卒業後、2014年、2018年に転職、今回で3社目となります。丸7年で3社目だから少し多いのかな・・・?
まあ今はそんな1社にとどまる時代でもないでしょう。
とはいえいい加減30歳を超えて妻子ある身なので、よほど問題ない限りは次の会社で定年まで勤める予定です。
しかし、今まで経験した2社が転勤の無い仕事だったものの、今回の転職先は日本全国+世界各地にまんべんなく拠点があるという環境です。
親の転勤というのも私は経験してないため、初任地は東京のままですが今後はどこかしら必ず行くことになるでしょう。
当然、国内転勤であればロードスター同伴で行きますが、海外だとさすがに厳しいかな?
アメリカとかヨーロッパをロードスターで色々旅したい気もしますが・・・さすがにそれ以外の地域は交通事情が過酷なので同伴予定なし。
事務系でこれといった資格も技術もないため、どうしても家族養う給与となると転勤ありの総合職というものを選ばざるを得ませんが、とはいえ自分が楽しそう+長く勤められそうと直感した職場なので引き続き楽しくいこうと思います。
運命の日は8/4(土)の新日本海フェリー。待っておれ北海道。
昨年夏頃から公私ともに血反吐吐くほどのストレスっぷりでしたが、全て片づけることが出来て今に至ります。
いや~~本当にここまでたどり着いて良かった!ということで言い訳終わり。
人生万事塞翁が馬をこの身で体験した10カ月でした。
閑話休題
まーた転職することにしました。
思い起こせば前回2014年夏に転職を機として北海道から東京に引っ越してきた(というよりも生まれは東京なので帰ってきた)のですが、東北を中心に走り回り息子も授かった超濃密な4年間でした。
東京から北海道に来る前は2週間ほど北海道ラストスペシャルと銘打った旅をし、いまだかつてなき人生の金字塔であります。
そして今回もまた夏に転職するというww
夏に転職すると一年で一番素敵な8月に有給使って休めて、色々旅に行けるからおすすめです。
ちなみに今回は例年同様お盆に妻の道南の実家に帰省するため、それに合わせて11日間北海道にロードスターで上陸する予定です。
北海道ラストスペシャルver.2といったところでしょうか?ラストの意味なし。
思い起こせば大学を2011年卒業後、2014年、2018年に転職、今回で3社目となります。丸7年で3社目だから少し多いのかな・・・?
まあ今はそんな1社にとどまる時代でもないでしょう。
とはいえいい加減30歳を超えて妻子ある身なので、よほど問題ない限りは次の会社で定年まで勤める予定です。
しかし、今まで経験した2社が転勤の無い仕事だったものの、今回の転職先は日本全国+世界各地にまんべんなく拠点があるという環境です。
親の転勤というのも私は経験してないため、初任地は東京のままですが今後はどこかしら必ず行くことになるでしょう。
当然、国内転勤であればロードスター同伴で行きますが、海外だとさすがに厳しいかな?
アメリカとかヨーロッパをロードスターで色々旅したい気もしますが・・・さすがにそれ以外の地域は交通事情が過酷なので同伴予定なし。
事務系でこれといった資格も技術もないため、どうしても家族養う給与となると転勤ありの総合職というものを選ばざるを得ませんが、とはいえ自分が楽しそう+長く勤められそうと直感した職場なので引き続き楽しくいこうと思います。
運命の日は8/4(土)の新日本海フェリー。待っておれ北海道。
2017年11月24日
駿河湾越しの富士山を見に行く
なんとなく駿河湾越しの富士山が見たいな~~ということで、ちょこっとドライブに行っていました。
車検明け2回目のドライブ、なんとなくグリップに不安を覚えるDZ101の皮むきドライブでもあります。
ところで、西伊豆ってなぜだか私をひきつけてやまないものがあります。
どうしても俗っぽいというか観光地すぎる東伊豆に対し、荒磯に打ち付ける波、素朴な田舎道、交通量が東伊豆より少ない、日帰りドライブとしてはちょうど良い距離等々が理由でしょうか。
札幌市民にとっての積丹半島的な位置付けだと一方的に判定しましょう。
さて、自宅を朝4時に出発、東京IC~小田原厚木道路~西湘バイパスで熱海経由で沼津から西伊豆に向かいます。
5時過ぎに根府川駅そばのPAにて夜明けの海を見ながら至福のコーヒータイム。

冬だからか月の地球照が非常に明るく、コンデジで撮影した写真でもはっきりと見て取れます。
さて、函南道路を経由して6時半頃に沼津に到着。
沼津の朝ごはんといえば当然ヤンマーでしょう。山岡家沼津柿田川店へ。

ヤンマーにはめずらしく覇気の無い店員さんが力なく出迎えてくれました。
今回は期間限定の「プレミアム醤油とんこつラーメン」としました。

ほのかに煮干しの風味が薫る濃口醤油ベースのスープに、たっぷり背脂、シャキシャキ玉ねぎ、三陸産わかめをたっぷりトッピング、だそうです。
三陸産わかめというのが気になりますが・・・相変わらず山岡家の期間限定ラーメンは種類が違ってもみんな同じ味に帰結します。もちろん褒めています。
沼津からはr17で狭くタイトな道を駿河湾に沿って南下。お気に入りの夕映えの丘にて目的である駿河湾越しの富士山を鑑賞します。
来年の年賀状の写真はコレにしようかな?

戸田からはr18で修善寺を通過し、冷川ICから伊豆スカイラインを北上、箱根峠から箱根新道~小田原厚木道路経由でノンストップで昼前に帰還しました。
いままで何回か伊豆スカイラインを南下する機会があり、今回は北上して冨士山見ながらワインディングを走ったろ~~と思っていましたが、なんだかイマイチ気分がぱっとしませんでした。
なんとなくですが伊豆スカイラインは好きになれません。これはフィーリングの問題ですね。高速道路でもない道に通行料金払うのがどうももったいないです。
さて、今回は300キロほどのドライブでしたが、後半はDZ101もタイヤの皮むきが終わったようで、見違えるほどきびきび走ってくれるようになりました。
先日のファーストインプレッションではかなり微妙な感覚を覚えましたが、やはりしっかり皮をむかないとタイヤの評価は難しいですね。

さて、気がついたらもう年末です。
今年は参加者の都合で恒例の茨城キャンプは12月開催できずじまい・・・残念です。
もう一つの恒例イベント、年末の新潟日本海ドライブに向けてそろそろスタッドレスタイヤに履き替える予定です。
もう8年目の横浜アイスガードトリプル+ ・・・北海道のミラーバーン、ブラックアイスバーンでもないし大丈夫!なはず?
車検明け2回目のドライブ、なんとなくグリップに不安を覚えるDZ101の皮むきドライブでもあります。
ところで、西伊豆ってなぜだか私をひきつけてやまないものがあります。
どうしても俗っぽいというか観光地すぎる東伊豆に対し、荒磯に打ち付ける波、素朴な田舎道、交通量が東伊豆より少ない、日帰りドライブとしてはちょうど良い距離等々が理由でしょうか。
札幌市民にとっての積丹半島的な位置付けだと一方的に判定しましょう。
さて、自宅を朝4時に出発、東京IC~小田原厚木道路~西湘バイパスで熱海経由で沼津から西伊豆に向かいます。
5時過ぎに根府川駅そばのPAにて夜明けの海を見ながら至福のコーヒータイム。
冬だからか月の地球照が非常に明るく、コンデジで撮影した写真でもはっきりと見て取れます。
さて、函南道路を経由して6時半頃に沼津に到着。
沼津の朝ごはんといえば当然ヤンマーでしょう。山岡家沼津柿田川店へ。
ヤンマーにはめずらしく覇気の無い店員さんが力なく出迎えてくれました。
今回は期間限定の「プレミアム醤油とんこつラーメン」としました。
ほのかに煮干しの風味が薫る濃口醤油ベースのスープに、たっぷり背脂、シャキシャキ玉ねぎ、三陸産わかめをたっぷりトッピング、だそうです。
三陸産わかめというのが気になりますが・・・相変わらず山岡家の期間限定ラーメンは種類が違ってもみんな同じ味に帰結します。もちろん褒めています。
沼津からはr17で狭くタイトな道を駿河湾に沿って南下。お気に入りの夕映えの丘にて目的である駿河湾越しの富士山を鑑賞します。
来年の年賀状の写真はコレにしようかな?
戸田からはr18で修善寺を通過し、冷川ICから伊豆スカイラインを北上、箱根峠から箱根新道~小田原厚木道路経由でノンストップで昼前に帰還しました。
いままで何回か伊豆スカイラインを南下する機会があり、今回は北上して冨士山見ながらワインディングを走ったろ~~と思っていましたが、なんだかイマイチ気分がぱっとしませんでした。
なんとなくですが伊豆スカイラインは好きになれません。これはフィーリングの問題ですね。高速道路でもない道に通行料金払うのがどうももったいないです。
さて、今回は300キロほどのドライブでしたが、後半はDZ101もタイヤの皮むきが終わったようで、見違えるほどきびきび走ってくれるようになりました。
先日のファーストインプレッションではかなり微妙な感覚を覚えましたが、やはりしっかり皮をむかないとタイヤの評価は難しいですね。

さて、気がついたらもう年末です。
今年は参加者の都合で恒例の茨城キャンプは12月開催できずじまい・・・残念です。
もう一つの恒例イベント、年末の新潟日本海ドライブに向けてそろそろスタッドレスタイヤに履き替える予定です。
もう8年目の横浜アイスガードトリプル+ ・・・北海道のミラーバーン、ブラックアイスバーンでもないし大丈夫!なはず?
2017年11月24日
久しぶりにバーベキューをする
とっくに涼しくなり、ようやく蚊がいなくなったので久しぶりにバーベキューをしました。
前回バーベキューをしたのは去年の12月に茨城でキャンプをして以来かと思います。
子連れでバーベキュー場やキャンプ場に行くのもまだ面倒なので、今回は自宅にてバーベキューとします。
とりあえず自宅即席バーベキュー場の様子。台所勝手口横でやります。台所に近いので準備も片付けも非常に楽です。

今まではホーマックにて1,000円で購入した小型のバーベキューコンロをしぶとく使ってきましたが、今回新たに普通の大きさのバーベキューコンロを新調しました。
今回導入の新兵器、ガストーチにて着火を試みます。

が、ここは電源完備のラグジーバーベキュー場であったと思い出し、扇風機にて風をガンガン送ります。あっという間に着火。

吉祥寺ロンロン市場にて肉は購入しました。うちそそばだとロンロン市場が一番バーベキュー用肉の品揃えがよろしいです。

なんだかんだで私の妻子以外にも両親や近所の親戚がやってきて、10人程度のバーベキューとなりました。

とっくに償却済みの1,000円古参バーベキューコンロではダッチオーブンでたまねぎの焼肉ソース蒸しを作ります。

見た目はこげこげですが、一時間くらい蒸すと味がしみこんで非常に美味です。


他にもジャガイモのアルミホイル蒸しや野菜など。


海鮮もロンロン市場で購入。品揃えと鮮度がダントツで良いです。



東京でつぼ焼きが食べられるとはなんとも幸せです。
大学入学で北海道に行くまではバーベキューを一度もしたことがありませんでしたが、現地で魅力にとりつかれてしまいました。
東京ではまず見ませんが、北海道では家でも普通にバーベキューをするのが通常で、義実家でもしょっちゅうやっていました。
両親は人生初バーベキューで非常に楽しんでいたようで、なんだか久しぶりに親孝行したなあ・・・という感じでした。
ちなみに息子は安全面でバーベキューにはまだ参加できず、ひたすら木の実を拾って集めていました。

結局、昼の11時~夕方17時頃まで焼き続けていて、このまま晩御飯も炭火で何か焼こう!となりました。
私の炭がもう尽きていたため実家より炭を融通してくれるとのことでありがたく着火を試みるも、まったくつく気配なし・・・
「これいつの炭?だいぶしけってない?」
という問いかけに
「阪神大震災の時から備蓄してる炭だよ」
という母の返答・・・
こりゃ消臭剤にもならない炭ですなということで、そのままお開きとなりました。
また12月中に一回はバーベキューしたいところです。
前回バーベキューをしたのは去年の12月に茨城でキャンプをして以来かと思います。
子連れでバーベキュー場やキャンプ場に行くのもまだ面倒なので、今回は自宅にてバーベキューとします。
とりあえず自宅即席バーベキュー場の様子。台所勝手口横でやります。台所に近いので準備も片付けも非常に楽です。
今まではホーマックにて1,000円で購入した小型のバーベキューコンロをしぶとく使ってきましたが、今回新たに普通の大きさのバーベキューコンロを新調しました。
今回導入の新兵器、ガストーチにて着火を試みます。
が、ここは電源完備のラグジーバーベキュー場であったと思い出し、扇風機にて風をガンガン送ります。あっという間に着火。
吉祥寺ロンロン市場にて肉は購入しました。うちそそばだとロンロン市場が一番バーベキュー用肉の品揃えがよろしいです。
なんだかんだで私の妻子以外にも両親や近所の親戚がやってきて、10人程度のバーベキューとなりました。
とっくに償却済みの1,000円古参バーベキューコンロではダッチオーブンでたまねぎの焼肉ソース蒸しを作ります。
見た目はこげこげですが、一時間くらい蒸すと味がしみこんで非常に美味です。
他にもジャガイモのアルミホイル蒸しや野菜など。
海鮮もロンロン市場で購入。品揃えと鮮度がダントツで良いです。
東京でつぼ焼きが食べられるとはなんとも幸せです。
大学入学で北海道に行くまではバーベキューを一度もしたことがありませんでしたが、現地で魅力にとりつかれてしまいました。
東京ではまず見ませんが、北海道では家でも普通にバーベキューをするのが通常で、義実家でもしょっちゅうやっていました。
両親は人生初バーベキューで非常に楽しんでいたようで、なんだか久しぶりに親孝行したなあ・・・という感じでした。
ちなみに息子は安全面でバーベキューにはまだ参加できず、ひたすら木の実を拾って集めていました。
結局、昼の11時~夕方17時頃まで焼き続けていて、このまま晩御飯も炭火で何か焼こう!となりました。
私の炭がもう尽きていたため実家より炭を融通してくれるとのことでありがたく着火を試みるも、まったくつく気配なし・・・
「これいつの炭?だいぶしけってない?」
という問いかけに
「阪神大震災の時から備蓄してる炭だよ」
という母の返答・・・
こりゃ消臭剤にもならない炭ですなということで、そのままお開きとなりました。
また12月中に一回はバーベキューしたいところです。