大して良い道具を持ってるわけではありませんが、所有するキャンプ道具の雑感を書いていきます。
その前に。
私がキャンプに目覚めたのは大学入学後に所属した天文サークルがきっかけでした。
天文サークルといいつつ、サイクリングにドライブ、キャンプ等のアウトドアが盛んだったため、当然?の流れでチャリダー(自転車旅行者)デビューをしました。
その後は現在の愛機ロードスターを手に入れたため、キャンプの移動手段はロードスターが中心となるのですが、自転車とロードスターという積載性が限られた移動手段であるため、装備はなるべくコンパクトなものを厳選しています。
目的地までロードスターのドライブを楽しみ、到着後の設営撤収の手間をなるべくコンパクトに簡略化して、キャンプ場のゆっくりとした時間を楽しむ、というスタイルで楽しんでいます。
◎テント
○ツェルト
チャリダー時代に買った、一番最初のテント?です。
札幌のアウトドアショップ、秀岳荘で購入しました。
寝られないことはないのですが、夜間の結露がひどく、寝がえりを打ったら雨が降ってきます(露が落ちてきます)。
若くて勢いだけで生きていた当時なら特に問題にはなりませんでしたが、今はとてもではないが常用するのは無理です。
ビバーク用には良いと思いますが、キャンプに来てビバークをすることなんてないと思いますし・・・
○アライテント トレックライズ1
使い始めて8年、しかしいまだに自分の中で他に上回るテントがない傑作テントだと思っています。
1,250gという軽量さ、強靭なスカンジウムフレーム、出入りがしやすい大型出入り口・・・気に入っている点を挙げたらキリがありません。
換気性がそれほど高くないため、夏場の日中はさすがに厳しいものがありますが、メリットの多さから比べたら微々たるデメリットです。
収納サイズが非常にコンパクトで、ロードスターの狭いトランクにも余裕で入ります。
少々値段は入りますが、非常にお勧めできるテントです。
ただ、ファミリーテントに囲まれたら小さいこと小さいこと・・・
踏みつぶされそうです。
○LOGOS Linkドーム
ロードスターでのキャンプ旅以外にも、妻と一緒にキャンプを楽しんでます。
このテントは家族でも快適にキャンプできるよう、2013年春に購入しました。
LOGOSにはそれなりに良いイメージがありましたし、何より安かったのが決め手です。
ロードスターに積載するには大きすぎるので、家族とキャンプに行く時はセカンドカーのアクセラ君にこのテントを積んで出かけます。
前後2カ所、インナーにも大きなベンチレーターがあるので夏は日中でも快適ですが、春と秋は少し寒いかも?
まだ子供がいないので分かりませんが、縦横2.5mと自分にとってはかなり巨大なテントなため、いずれは家族4人で使っても快適だと思いこんでます。
私見ですが、これを初めて組み立てる際、自分のテントの基準がトレックライズだったため、そのサイズに仰天しました。
これだけのサイズがあれば周囲のテントに踏みつぶされずにすみます。
◎タープ
コールマンのサンシェードウィングタープです。
2012年、地元のホームセンターで衝動買いしました。
悪天候時や虫対策を考えたらスクリーンタープが良いとは思いますが、ウィングタープならではの解放感とスタイルが気に入ってます。
悪天候の時も張り方を工夫したらかなり風雨は防げますし、サイズ的にも一人で簡単に設営できるところが良いです。
というのは建前で、
ロードスターのトランクに入るタープは収納サイズの面でこれが限度なのです。
◎寝袋
○ISUKA alpha light 700
写真の左の青い方です。
大学一年生、天文サークルに入会して即購入しました。
天体観測時、地面に寝袋を引いて地面に転がって星を見たい、、、という予定だったはずですが、ほとんどキャンプでしか使ってません。
寝袋という非日常、布団にない独特の香りは私をキャンプの魅力に引きずり込むには十分でした。
収納サイズそこそこ、最低温度-6°というありふれたテントですが、チャリダー時代からずっと使い続けています。
おそらく、実用的な最低温度は5~10°くらいだと思います。
ちなみに写真の右の寝袋は妻が子供のころから使ってるというコールマンのテントです。
巨大です。
とてもではありませんがロードスターには積載できません。
○インナー
寝袋のインナーです。
JALの機内通販で衝動買いしました。
多分少しは暖かいと思いますが、本当に暖かいかはよく分かりません。
シルク100%らしいです。
一番重要なのは、小さいことです。
ちなみに、マットは銀マット派です。
エアーマットは空気漏れが怖くて使ってこなかったのですが、今年あたりチャレンジしてみようかな?
次は調理関係で記事でも書こうと思います~~~