さんふらわあの事故に思う
北海道行きのカーフェリーといえば、車で北海道と本州を結ぶ唯一の手段で、私も幾度となく商船三井フェリーのさんふらわあ、川崎近海汽船のシルバークイーンにはお世話になってます。
普段乗るときもまさか自分の乗る船が事故を起こすとは夢にも思わないし、さんふらわあの火災には非常にぶったまげました。
もし自分が乗船していて、燃え盛る愛車を残して退船することになったら耐えられない・・・
過去にフェリーに乗船する際、基本的に超暇なので、乗船の度に「非常の際の心得」を熟読し、避難経路は一応確認していました。
「本船は近代的な設計に基づいて十分に安全性を確めて建造されており航行上の不安は全くありません。」
「しかし何といっても海上を航行しているため、万一緊急避難をしなければならないとも限りません。」
そして総員退船の汽笛は長音の繰り返し -----
という内容だったはず。
まさか自分が乗る船で総員退船の汽笛を聞くとは誰も思っていなかったんだろうなあと。
これからも出先のホテルやフェリー等でも引き続き避難経路をしっかりと確かめて生活しようと思いました。
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